(1)甲の起こしたある事象Aに対し、それを批判してA'にすべきではないかと論じる乙(A→A')がいたとき、
(2)乙の立場に一定の理解を示しながらも、行き過ぎた部分があるとして甲を擁護する丙があらわれるのだが、
(3)丙が指摘する「行き過ぎた部分」は乙の議論(A→A')を宣言なく無視して丙の設定したもの(A→B)を前提としていて、
(4)丙による議論のすり替え(A'→B)によって乙に対する不当な印象操作が行われている
表面上は乙に理解を示しつつ、議論の前提をすり替えてしまうことで、
(A→B)という過大な要求を突きつけた、という濡衣を着せる論法である。
丙にとっては、悪意なく陥ってしまいがちな思考のワナという場合もあるが、
乙にとっては、感情のレベルでは肯定されつつも議論としては前提すら認められない、という
過酷なダブルバインドの状態に陥れられる、極めて破壊的な人格攻撃にもなりうる。
「隠し藁人形論法」とでも呼ぶべきか。
ああ低能こじらせたゴミクズがよくやってる奴ね いちいち「俺はそんなこと言ってねえよ」と訂正してやる必要がある というかなんで甲本人が反論せず丙に擁護させる必要があるのか