品質の良いもの(値段が高いとは限らない)を買って大事に長く使うという価値観は理解できます。私も5年10年と使っている財布や万年筆などを持っています。
この年末年始に「ミニマリストが買ってよかったものベスト」といった記事を散見しましたが、ミニマリストって毎年なんやかんや買い物をしまくっていませんか。私の思っているミニマリストと違うのですが、私の定義がおかしいのか、世間のミニマリストが自称なのか…。ミニマリストなら、「今年捨ててよかったものベスト」「無くても問題ないものベスト」になるんじゃないかと思うのですよ。正直後者の例なら私は枚挙にいとまがありません。
調理器具ってそんなにしょっちゅう買いますか?うちの鍋は全部で4個で結婚してからずっと同じものを使用していますし、おたまなどもオーソドックスなものを買っておけばずーっと使えますよね。まな板なんて一度買えばメンテナンスしつつ数十年は持ちますし。なぜ毎年毎年これ買ってよかったあれ買ってよかったと新品が出てくるのか不思議です。
私が買い物をケチりすぎているのか心配にもなってきました。もしかして貧乏くさいのではないかと。ちなみに今年買った一番大きなものは電動自転車です。勾配10%以上の山道がある通園路で3人乗りがきつかったので。ほかに一万円を超えた買い物はなかったように思います。(旅行などは別)
本来的な意味から言えばミニマリズムって物質的なこととか自分の興味のないこととかに囚われずにシンプルに自分の満足を追求しましょって思想でしょ。 別に物を極力買わない、持た...
よく考えてごらん