マイクロソフトさんってオタクを取り込んで支持層を広げようとして失敗する、っていうモーションを何度か繰り返してますよね。前も二次元キャラを作ってスベってませんでしたっけ。
ちょまどさんのツイッターを見るとマイクロソフトに入って何ヶ月目だ、なんて書いていてやたらマイクロソフトと自分を一体化させているし、髪を切っただの何だの、それに対するリアクションを含めて、完全にマスコットキャラとして作り込んでますよね。
これってちょっと前に流行った二次元キャラを使って企業広報して、ネット住民を味方につけようっていう戦略を、そのままやっているだけですよね。ただ、それを「マスコットキャラなんですよ!」と言わずに、「エバンジェリスト」とか言って曖昧にして、技術者なのか何なのかよくわからなくしている。しかも、実在の女性がやっていて、それに下心まるみえの取り巻きがついているから気持ち悪く感じるわけで。
しかし、マイクロソフトさんはそういうマスコットキャラで集客して、いったい何の得があるんですかね。悪目立ちにしか見えません。なんか「若者に支持層を拡大する施策を打ってくれ」って誰かが命じられて、その誰かが「ほら、これだけフォロワーついてますよ!」と上層部にドヤ顔するために連れてこられたとしか思えません。
なんだか気持ち悪い界隈だし、巻き込まれている人は気の毒だ、という印象を与えている現状は、PRとして失敗なんじゃないでしょうか。
オタク男だらけの世界ならよくある事だけどね オタク同士の内輪受けだけで突っ走ってしまい、外部の人から見た時の気持ち悪さが分からない こういうのはごく限られた客層だけを相手...