2016-10-27

怖い夢

余命いくばくもない身内の人を抱えている家族が見た悪夢

ある日、その人が家族に付き添われて退院してきます

見た目はとても青白い顔ですが普通に会話もできるし、歩けるし、食事を作ることさえできるので私の代わりにやると言い出して代わってもらうことにしました。

包丁を使わせるのが怖かったのですが取り扱いに問題はないようです。

でも何故だか様子がおかしいと感じるのです。

やがて夫が泣き崩れます

本当はお母さん、今日の午後亡くなったんだ、と言い始めます

では、目の前にいるあの人は何だ?と聞きました。

確かにその姿はお母さんのものです。

するととある場所で調べてほしいと言われます

言われてやってきたのはSFに出てくる宇宙船の仲のような場所でした。

美しい男女がそこにはいました。

その人たちを含んだ会話を盗み聞くことができました。

それによると、本来ならば玉体に何かあったときのために用意されている内部に脳だけをはめ込んで使うサイボーグのようなものがあって、それをお母さんに使うことになったとのこと。

男性用、女性用、各1体しか用意されていないもののようです。

そして、その処置が終わる前のお母さんの状態はいわゆるゾンビのようなものらしい。

話の盗み聞きが終わった私はそこを抜け出すことにしてエレベーターに乗り込みます

下りボタンを押したのになかなか閉まりません。

嫌な予感がしていると、何かの業者らしい人が貨物と共に乗り込んできました。

その人はやけに低い姿勢をとったりしていて、見るからに怪しそうです。

果たしてエレベーターを降りた彼は、今聞いてきたばかりの秘密の暴露をしようとします。

私は彼の口をふさぎ、家に連れ帰ります

この話はなにも知らないお母さんには内緒なので私は彼の口をふさぐため始末することを考え始めます

なんて恐ろしいことを!

そう思ったところで目が覚めました。

しんどいことが続いているのでこんな夢を見たようです。

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  • anond:20161027182405 言及していただけたこと、感謝です。 トラバのしかたがよくわからなかったので、そのときの感想は別の増田に書きました。 複雑な思いを抱えたまま、それでも生きて...

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