2016-10-11

すごいヤツ と思わせるコツ

人は、信じやすい生き物だ。


ここでいうすごいヤツっていうのは、なんでも出来るマルチな才能を持った人間という定義ね。

人は皆、すごいヤツになるためには何年も努力を積み重ね、自分を磨いた人だと思いがちだよね。


でも、なんの分野にしてもすごいヤツになるためには何年も頑張る必要はない。


人は、未知の領域に対して過剰に評価する癖がある。そこを利用する。


例えば、英語ネイティヴレベルで喋れるヤツがいたとする。

俺はすげーヤツだと思う。英語を喋れるヤツなんて、世の中そうそういない。


また、日常会話レベル英語を喋れるヤツがいたとする。

世間一般だとこいつもすげーヤツだと思われるだろう。だって英語喋れるんだぜ?中々いないよなこんなヤツ。


ここで気づいて欲しい。ネイティヴレベルでも、日常会話レベルでも、英語に自信がない人にとっては

一括りに「英語が喋れるヤツ」でしかない。

人が認識する「出来る」の基準に、レベルの大小は関係ない。


日常会話程度なんか英語なら一カ月程度すきま時間勉強すれば身につく。

英語以外でも中国韓国スペインドイツロシア

大体の言語は一カ月あれば簡単な読み書きが出来るようになる。


これだけは声を大にして言いたいんだけど、



物事の八割程度の技術知識は一カ月で身につく。



これは語学に限らず、なんにでも言える。


例えば料理簡単料理本1冊こなせる人間が世の中どれだけいるだろうか?

この料理本に載ってる料理なら一通りできるよ~って言われたら、料理ができるヤツだと評価するよね。

数十ページ程度の料理本を一通り作るなんて正味一カ月もいらない。


だが、たったその程度の努力で、人は料理ができるヤツとして評価してくる。


たった八割のスキルを手に入れるだけで、そのスキルを完全に手に入れた人間だと錯覚させることができる。



色々書いたけど結局最後に言いたいことは、

こんな妄想適当に書いた文最後まで読んだお前バーカwww

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