2016-10-03

夢に向かって仕事がんばってもいいじゃない

就職し、これから仕事を頑張るぞ。と思った10代。なんとなしに仕事をしていたと思う。

みんな仕事するっていうから自分もしなきゃいけないな、みたいな。親に世話なったかお金を稼いで楽させたいとか、

そういう感情は一切なかったように思う。学生時代趣味に没頭していたのでバイト経験もなかったし、お金というものになんだか無頓着だった。

それから幾年が過ぎた頃に、少しずつ働く意義というか、意味というか、目的じゃないけど、夢みたいなものを持つようになった。

それは発展途上国学校を建てるというものだった。なぜそう思ったのかはわからないけど、いつかはお金をいっぱい稼いで学校を建てよう!と思った記憶がある。

なんだか困っている人がいるんだから、助けることが俺にもできるかもしれない。という風に思った記憶はある。ただ、現実的に見えてたわけではないし、

将来的な願望というか、そういうものだった。

ただ、そういった夢をもった頃、会社飲み会でそれを上司に茶化されたことがあった。

それが少し寂しかった。なんだか、そこから少し気が抜けたように思う。

まぁ、当時の夢で今はまた別の夢があるし、そのあと発展途上国学校たち過ぎて逆に教員いない問題とかあると知って、

その夢自体は別の形でかなえようと思ったのだけれど、

それでも当時の俺の仕事に向けたやる気を向上させてくれたモノだったことには変わりはないと思う。

俺の場合は茶化されたりしてしまって、すごく恥ずかしい気持ちになり、

そして実情とかいろんな現実も相まってあきらめてしまったけど、

恥ずかしげもなく何か1つくらいデカい夢とか、なんかこう、自分フェティシズムに合った目標をもってみても良いのかもしれない。

それが大きな原動力になることも、もしかしたらあるかもしれない。

なんてことを思ってみたんだ。

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