ビジネスジャーナルのやらかしは論外だが、リベラル側の報道もなかなかいい加減なものだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160903-00000016-mai-soci
>1000円の昼食を食べていたこと、好きな映画を見に行っていたことが攻撃されました。
この文章だけを読むと、「高校生だってそれくらいの遊びはしたいよな、かわいそうに」って思うだろう。
はて、この1000円ランチの1000円ってどこから来たものなのだろうか?
合計で3180円だ。「これが最後」とあるので、少なくとも過去に1度は来たことがあるようだ。当然ながら食事代だけでなくレストランのあるお台場までの交通費もかかる。
(仮に、ご飯とデザートが別々の日の写真であったとしても1000円ランチとは言えない)
映画の件にしたって、「高校生が映画を見に行く」はありふれたことかもしれないが、では「同じ映画を上映期間中に6回見に行く」だとどうだろうか?
おそらく「かわいそうに」という同情は貰えないだろう。だって、彼女レベルの散財を高校生のうちにしていた奴なんて少数派だ。
リベラル側は「お金の使い方が分からないのもまた貧困」と言うかもしれない。それには同意する。ならば堂々と彼女の散財を伝えろ。
近いうちに戦争でもあるんじゃね