ベンチャー企業と言われる会社、いまだとスタートアップ規模?の会社に勤めて、最終的に大手企業子会社に収まった増田の話。
就活の時期になったのでベンチャーか大手かスタートアップかという話がよくよく取り上げられるのだけど、自分が最初に入ったのは受託開発をしながら自社のウェブアプリを開発する6名ほどのスタートアップ。最終的に30名くらいになったけど債務が超過してしまい倒産。というか事業売却で吸収されて終わった。
ベンチャーのメリットデメリットはあるけど大手企業に比べて情報が少なく情勢風のひと吹きで風向きが代わり倒産する。黒字で2年、攻めに出た瞬間の事だった。パナソニックなどの上場してても累積赤字がある会社を大手優良企業として良いのかは別として、ベンチャーもスタートアップもとにかく運転資金が危ない。
有名なベンチャー企業といっても増資や借入でなんとか回している実態もある。この辺は決算を公開してる以下のブログがオススメ
例、メルカリ
http://kessan-kanpo.blogspot.jp/2015/11/3_24.html
そんなわけで技術に自信があって手っ取り早く技術を磨きたいならスタートアップも良いと思う。その時の基準は資本金の厚さや増資の有無で少しでも安定感はあって越したことはない。