2016-07-04

なんで経営者をやらないの?

経営者の多くには、もともと、人々の生活雇用を守ろう、という志があって苦労の末に会社を立ち上げるわけだけれど…

仕事の場を作り出すというサービスこそが経営者仕事だ。

はいえ、仕事の場を作り出しても、「何で経営者の為に働らかなあかんねん!」と言われてしまう。

最近では、「経営者と同じだけかそれ以上の給料をよこせ!でないと社員の指揮がさがる!」とも言ってくる人がいる。

経営者と同じだけの給料が欲しければ、経営者と同じだけの労働負担責任リスクなど持たないといけないし、それにそもそも、

従業員の指揮はあがるかもしれないが、全世界経営者の指揮がさがる。

その為、その声(「なんで社長の為に働かなならんねん!」)に答える為に、ロボット代替しようと考えだす経営者も現れる。

ロボット代替しようとする経営者

経営者ロボット代替しようとする従業員

さて、どちらのサービスが勝つのだろうか?

というか、そもそもなぜ、経営者をやらないのだろう?

経営者以上に働けるなら、そもそも経営できるでしょう、と。

外注請け負いでも独立すればいいじゃん…。

経営者従業員という関係雇用契約事態が、もう、破綻しているように思う。

経営者仕事量は途方もなく激務だが、雇用者自分達を低賃金奴隷だ!と経営者文句を言う。

この仕組み事態が終わっている。もっと負担平等に背負う方法はないものだろうか?

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん