5年休んでいた間にもっと待望論的なものが巻き起こるかと思ったのに
驚くほど大きなうねりにはならず、静かな再開って言えるかもしんない。
もうびっくるするぐらいに。
清水翔太の「花束のかわりにメロディーを」のほうが数段良くできてる。
この「花束を君に」は、年下の外人男性掴まえて結婚したこともあるのか
NHKの朝ドラを意識して奇をてらわず仕上げたって可能性があるとしても
それでもこのクソつまんない曲は活動再開の狼煙としては弱過ぎる。
ロクに人生経験も積まないまま一生遊んで暮せるほどの印税を手にして
このままじゃイカンと思ったって。
どうでもいいけど、宇多田ヒカル本人の発言は、「人間修行」じゃなくて「人間活動」な。
あれってお母さんの死について歌ってるよね。 普段からメイクしない君が 薄化粧した朝 始まりと終わりの狭間で 忘れぬ約束した 花束を君に贈ろう 愛しい人 どんな言葉並べて...
とと姉ちゃんはタイトル通り父性を背負って生きる姉の話だから 死にゆく父に思いをはせ志を受け継いでいく娘のことを 父親と娘のどちらの視点からでも辻褄があうような表現で書いた...
宇多田ヒカルのキャリアとしては 「花束を君に」は「ぼくはクマ」と同じ括りに入ると思う あの時も「おいおいどうした宇多田」みたいな声がちらほらあった それにしても個人的に...