2016-02-28

寝るも死ぬ自己責任

ロープ所作業の研修を受けてきたのだけど

周りを見渡すと寝ている人が結構目につく。

法律で決まっているので

仕方なく受講しているような

そんな雰囲気の中講義ははじまる。

いやはや

講義が進むにつれて講習を受ける意味

というのがわからなくなってくる。

配られたテキスト内に

災害事例なるものが載っているのだが

作業者のアホさ加減が伝わってくるものばかり。

そりゃそうだよね。

講習を真剣に受けずに

決まったとおりに作業できない人間だもの

話聞かずに寝てるんだもん。

命がけの作業に関する講習で

寝てるんだもの

テキストも見ず

先生の話も聞かずにねているんだもの

ほんとお馬鹿さん。

ステージにたってお話しする講師

テキストを読むだけで眠気が襲ってくるような内容だしさ。

終わった後の講師のやりきった感。

一生忘れないね

受講者もそうだが

講師講師じゃね。

暗黙の了解なのか

法律で決まっているからなのか

とりあえずやっとけばOKみたいな

そんな雰囲気の会場。

きわめつけは

講師一言

講習時間が決まっているか

喋らなけきゃいけないんだと

そんなだから

いつまでたっても災害が減らないのではないか。

こちとら真面目に聞いてるんだし。

そんな奴が多いから

法律が厳しくなってくる。

どんどん意味不明な条文が増えてくる。

危険な事を

危険だと認識する能力が著しく低い者は

受けない方がいいよ。

作業もしなくて結構

だって

周りに迷惑かけて

死ぬだけだから

チーン。

死んだら死んだで

本人の馬鹿さ加減を世間晒すことになるのだけど

死んだ人間の周囲はそうもいかない。

会社のせいだ会社のせいだ。

と、騒ぐのである

俺だったらそうするもん。

気持ちはわからないこともないけど

マニュアルどおりに作業しなかったでしょおたく旦那さん。

ってね。

死人にくちなし。

何も言えねー。

とにかく

ロープ所作業なんちゃらの研修を受けるやつは

しっかり講師の話聞いてください。

死んだらおわりですよ。

悲しむ人がいることを忘れないで

  • 言ってることはよくわかるけど、睡魔きつすぎて...講師の単調な喋り方と暖房の暖かさで眠るなっていうのが無理な話

  • 経験者でしょ http://www.j-bma.or.jp/archives/14261 すでに業務に従事している方を含め、作業に従事するすべての労働者は、特別教育を修了していなければ業務に従事できなくなります。

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