http://anond.hatelabo.jp/20160219223637
保育行政の人も言ってたことだけど、顔馴染みになったからってエコひいき的なことはまずしない。
役所というのは市民への公平性というものを重んじるところだし、万が一でも特定の市民に利益になるよう取り計らったことがバレれば問題になる。仕事上で山ほど相手にする市民の中で、言葉を交わす機会が若干多い程度の赤の他人のために、安定が約束された自分の人生をリスクに晒す公務員はそういないんじゃないかな。
職員全員が人情を持ってたら…って書いてあったけど、複数の目がある状況で選定するなら余計にズルはしにくい。やりやすいかどうかという話で言えば、一人の職員に任されていた方がまだやりやすくはある。まぁ職員全員と仲良くなっておけば、選定が一人に任されてた場合に誰が担当になっても便宜を払って貰いやすいという考え方はあるだろうけど。
あと公務員なんて基本、4年かそこらで別部署へ移動するから、妊娠期間から頑張って通っても、年度替わりして肝心な時にアテにしてた職員がいなくなってる可能性があるよ。4月以外に移動することもあるしね。
ただ親しくなればいいアドバイスを貰いやすくなるっていうのは、確かにあるかも。とは言え公務員のリソースも有限だし、他に行政サービスを必要とする人のためにも、あまり無闇にお役所詣ではしないで下さいね!