安倍政権の政策を見るとことごとくリベラルな政策である。
金融政策などの介入による経済安定化
1億総活躍といった福祉方面の政策
慰安婦問題の終結に向けた動き
etc...
尽くリベラルな政策である。
しかもどちらかというと左派政策である。
支持率は50%前後を維持しており安定している。
ところがこの安倍総理は日本の左派からの信頼は全く無い。
左派政策を打ち出しているがまったく左派からの信頼はない。
そして、右派と呼ぶ人は安倍政権を支持している。
これを外から一見すると、左派政策を打ち出している安倍政権を左派が批判している状態である。
もはやわけのわからない状態になっている。
もちろん、その理由は過去の安倍総理の言動だとかあるだろう。
しかし、その結果Web上で左派が取り上げるWebサイトが凄まじいことになっている。
安倍政権の裏側に日本会議がいるだとか、統一教会がいるだとかはよく言われたりすることが多い。
もちろん、幾分真実も含まれているだろうし論旨として頷ける部分もあったりする。
ところがそれを客観的に見るとぶっちゃけ気持ち悪い。
ネット上の都市伝説を信じて安倍の批判点をやっきになって探し続ける不気味な状態になっている。
自分たちが批判していたネトウヨ状態だ。
たぶんそれでもこのオカルトを信じることをやめないんだろうけどね・・・
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