最後まで賃貸生活を続けるかどうかはともかく、必要な住宅のスペックや場所は年齢とともに変わる。
結婚するかどうかも不確定要素だし子供が生まれるかどうかも分からない、離婚するかもしれないし、死別するかもしれない。
一生独り身だとしても、若いうちは通勤時間が短い職場に近い場所がいいだろうし、老人になったら病院や買い物に便利な場所が良い。転職や転勤するかもしれない。
住宅に対するこだわりポイントも常に一定ではない。(若いうちは広い台所が欲しかったが、年をとってそれよりもオール電化の物件に住みたくなった等)
不動産の購入、売却にコストがかからないから次々と乗り換えて行けばいいんだろうけど、現状不動産の購入、売却にはコストがかかるのである程度変化に対応して現在の自分に必要な物よりスペックの高い(無駄な)物件を購入せざる負えない。
自分が納得できる最小スペックの住宅を賃貸する事で浮くコストを貯金すれば、23区内であっても中古の1K程度の狭いマンションを買うくらいの金はたまる。
(自分が死ぬまで住むだけなので、若い内に買うより築年数がたった物件でも良いはず)
長期的には住宅需要は減っていくので最後まで賃貸できなくなるリスクは少ないと思うが、それでも借りれなければその金で(現金一発で)購入すれば良い。
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そもそも地震国である日本で住宅をローンで買うなんて考えられない。
老人が老衰で死んだら事故物件だからね そりゃ貸主も貸したくないだろう そうなると、都心には若者が住み、 郊外の借り手がいない物件には老人が住むようになる 老人になって郊外に...
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