2015-11-03

男らしさ、女らしさは真っ当な親であるための条件なんだと思うよ

個性尊重とか多様性を受け入れるっていうのは社会人として当たり前の話。

でもそれって社会なんかもちろん知らない子どもにとっては全く意味をなさないよね。

生まれたての子どもにとって父である父がいること、母である母がいることは、健康な心で育つの必要不可欠なんだよ。

別にそれは役割としての話だから、父と男性、母と女性を何が何でも結び付けなくてもいいよ。

血縁すらなくてもいいかもしれないよ。足りないものは周囲の環境が補ってやれるかもしれない。

でもね、父と母、そのどちらかでも欠けた状態で育つこどもは、不幸な気持ちしか感じないんだよ。

父らしい父の存在と母らしい母の存在に支えられながら育つことで、ようやくその子は一人前のしあわせを感じながら生きていけるようになるんだよ。

それはどんなに社会個性尊重したって変えることはできないんだよ。

個性尊重を掲げて、多様性に甘んじて、自らをかえりみず、父性母性の獲得を放棄してしまえば、子どもは決してしあわせにはなれないよ。

完璧でなくてもいい。だけど、理想像をちゃんと知っていることが大事なんだよ。

男の子は男らしく、女の子は女らしく、そうやって育てられていくことで、モデルとなる人間像が伝わってきたんだと思うよ。

反抗して切り捨てるだけじゃなくて、それで伝えられようとしていたものをよく見て。

大事ものがあったら、それはちゃんと残しておいて。

自分自由に生きててもいいから

お願い、お父さん。お母さん。

  • というわけだ。 分かったか?ネトフェミ

  • 素晴らしい! この元増田は古今東西あらゆる歴史の婚姻と子育ての関係を熟知しており全てのケースにおいて断定できるほどの見識と人生経験をお持ちと見える! しかも他人の心理どこ...

    • シングルマザー、シングルファザーを全否定しとるな。 子供はある程度大きくなると周りの環境と自分の環境(家族)を比べてしまう生き物。 そしてみんなしていることを真似したくな...

  • その「男らしさ・女らしさ」「健康」「理想」「モデルとなる人間像」すべてが社会の権力構造が人工的につくりあげたイデオロギーにすぎず虚構だということに気づけないと 形骸化し...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん