2015-10-25

友達がいない。

気づいたらもうすぐ30歳になろうかという年齢になってきた。

仕事は順調だし、健康にも大きな問題はない、近々彼女結婚もする予定だ。

しかし改めて結婚式のことを考えていると自分にはなんて友達が居ないんだろうと思う。

会社人達との付き合いは別に悪く無い、飲みにも行くし悩み相談もする。

学生時代から付き合いがあって今でもたまに連絡を取る奴はいる。

SNSで知り合ったやつらもたくさんいて、オフ会も何度かしたことはある。

だがそれはあくまで「同僚」とか「知人」であって、「友達」ではない。そもそも「友達」ってなんなんだ。

学生の頃も同じようなことを考えていたんだが、当時は当時で「友達は何だなんて考えることは中二病の延長か思春期の気の迷い」ぐらいに思って考えないようにしていた。

別に客観的に見て社交性が無いとは思わないし、ノリが悪いわけでもない、と思う。

だけど「友達をあげてください」って言われても何人か顔は浮かぶが、じゃあ彼らと何か友達らしいことをしたかと言われるとそうでもない。

そもそも向こうが俺のことを「友達」とは思っていないだろうなという結論に行き着く。

からといって別に友達が凄く欲しい、というわけでもない。

将来は嫁と子どもと一緒にいれればいいし、一人でも時間が足りないほどやりたいことが山ほどある。

別に何がいいたいわけじゃないんだが、最近Facebookで派手な披露宴写真が沢山上がってるのを見て、

世の中の人はたくさん友達がいるんだなーと思ったので、ぼんやりとした気持ち文字にしてみた。

それとも「友達」の概念が俺と世の中で違うのだろうか。俺としては結構重い言葉なんだが「友達」って。

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