2015-09-10

遂行すればするほど、あなた文章はつまらなくなる

ぼくは水耕をしません。

勢によって文書は磨かれる

なんでしょう。ずっと文章を書いていて感じるのは、「一筆書き」で書いた文章市場面白いんです。

もちろん、そういった文章はところどころ「おかしい」ところもあります文章がうまく繋がっていなかったり、冗長になってしまっていたり。

でも、その「おかしさ」は、ポジティブに捉えれば「味」とも言えるんです。

言い換えると、遂行してきれいな文章にしようとすればするほど、「味」も薄くなっていきます

水耕というプロセスを通すと、「違和感のない文章」になってしまうんですね。

説明書ならまだしも、ブログというのは本来アートに属する創作活動です。

小説や詩のようなものです。だからこそ夜でいる人に「違和感」を与えないようなブログ面白く無いんです。

読者はあなたスピード感を求めているんです。著者の文章を書くスピードというのは、実は読者によく伝わっています

→断定

よく遂行された文章は美しいですが、読者は同時に「退屈さ」を感じてしまます

勢いの中で創作を続けることで、上達するスピードもまた早くなていきます

→勢い重要

推敲ばっかりしている人はなかなかうまくならないんですよ。

アウトプット大事

舞台に立つ回数が減りますし、瞬発力も出ませんから。「一筆書き」を世の中に出しまくった人が結局はトップに立ちやすいのです。

→出しまくるぜ

いいんですよ。推敲なんでしなくて。もっと「生」のあなたを見せましょう。

恥をかきましょう。話はそこから始まるんです。

推敲オプションです。必要ときだけ遂行すればいいんです。あなたはむしろ一筆書きに注力すべきです。

ぼくはそうしてきましたし、そのほうが自分も書いていて面白いんです。

  • うのk ほれみろうんこですらtypoする俺が遂行せずに書いた文章謎読めるわけ無いだろう

  • 文章をこねくり回さないという意味で、推敲しない、というのは一つのスタイルだと思う。 でも校正(校閲)は別の話。わざとやってるのは判るが、誤字は興ざめ。

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