ブログをやっているのですが、
下ネタを書くとAdsenseを止められてしまうのでこっちに書きます。
この答えはインドの古典「カーマ・スートラ」に既に存在します。
なぜならば、男であろうが女であろうが人間の性質は同じであり、行為の方法の違いは男女の性質の違いからのみ生じるのだから、同じ快楽を味わっている、という理屈です。
それはまるで、二個のリンゴがぶつかっているようなもので、リンゴが受ける衝撃はそれぞれ同じものであるから、同じ人間である以上、味わう快楽も同じである、と考えます。
ではなぜ、気持ち良さが違って見えるのか、実際に気持ち良さが異なるかというと、それはパートナーとの以下の組み合わせが適切でないから起こる、とされています。
1.性器の大きさ
2.性欲の強さ
3.時間の長さ
1.性器の大きさ
男性器はその大きさで 兎 < 牛 < 馬
女性器はその深さで 鹿 < 馬 < 象
に分かれます。
ベストな組み合わせは「馬&鹿」、「馬&馬」、「牛&鹿」であり、
最悪な組み合わせは「兎&象」、「兎&馬」、「馬&象」となります。
2.性欲の強さ
性欲は男女それぞれ 弱 < 普通 < 強
に分類でき、弱の男は精液の量も少なく、強の女性に耐えられない。
一方で、強の男は欲情にあふれ、そんな男の前に弱の女は恐怖を覚えるのです。
3.時間の長さ
カーマ・スートラでは、これを端的に説明する以下のことわざを引用しています。
「男性の射出は必ず交悦の最後に生じるが、女性の場合は絶えず射精を続ける。そして、両者の精液が完全に底をついたとき、彼らは交悦の中止を望む」
ということで、結合の種類は多種多様にあるため、相手の方が気持ち良さそうに見えたり、逆に自分の方が気もちいいと思うのは、
上記のバランスがとれていかないからであって、適切なバランスの相手と交わる時には、お互いが得られる快感は同じものなのだ、というわけです。
これ、兎と象の人は、ベストな相手がいないですよねえ・・・