ちょっとでも文章書く事に興味あるやつなら分かってくれると思うけど、余計な飾り付けしないで自分の想いを垂れ流すのって気持ちいいんだよね
いわゆる独白体ってやつね。俺が今まさに書いてるやつね
もうね、わざと喋り言葉なんか使っちゃったりしちゃうんだなこれが
心も文章も整理しないで感情に任せてキーボードぶっ叩くのってなんでこんなに気分が高揚すんのかね?
かのウィリアムバロウズも独白体については「ヘロインに匹敵する麻薬だよこれは」とまで言ってるしね
特に今まさにそうなんだけどこんな時間に酔ってる俺としてはもうスラスラペンが進むわけ
ペンじゃなくてキーボードか。ん?キーボードが進むなんて言葉あるか?まいいや
ただ一つだけ独白にも難点あってさ、ここまで読んでくれたみんなも感じてると思うけど、とにかくつまんないんだよね。読み手からすると
俺のテンションについてこれなくて置いてけぼりでしょ?
そりゃそうだよ。こっちもわかりやすく伝えようなんて気一切ないんだから
俺は仕事柄素人の小説腐るほど目通すんだけどさ、結構な人数が独白体で書いてくんのよ
社会と交われない懊悩とか自分自身に対する葛藤とかゴミみたいな悩みもった主人公がブツブツ紙の上でつぶやいてんの
なんかどっかの偉い芥川賞作家さんが最近の若い奴の小説は日記帳の域を出ないみたいに言ってたけどほんとそんな感じ
でもそんなゴミ送りつけてくる奴らのこといまいち嫌いになりきれないんだよなー
だって独白体の魔力は俺も知ってるもん。一度知っちゃったらやめらんないよな
あ、さっきのバロウズの言葉だけど嘘嘘。そんなこと言ってないから。俺が勝手に創作した
書きたいことはまだまだあるけどそろそろお開きにするよ
嫌いじゃない
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