ADHDの人間は、その発想力で企画を立ち上げるのは得意・向いているなどとよく言われる。
確かに、閃いた次の瞬間から猛烈な勢いで企画書を書き、その企画が通るを幸い、関係各所に話をしまくり・・・という構図は目に浮かぶ。
しかし、ここで立ち上がったプロジェクトを他の誰かに引き継がず、そのままマネージメントを担うことになった辺りから雲行きが怪しくなると。
プロジェクトというのはマルチに進行し、かつマルチに情報が錯綜するという、ADHDの人間には恐らく最も厳しい現実の塊である。
少なくとも、プロジェクトの舵取りなんてポジションに就いた日には全く能力を発揮できないどころか、折角の素晴らしい企画を自ら潰してしまう可能性が高い。
というか、よほど大きな組織でもない限り、プロジェクトの企画と運営が分離している所は少ないと思われるので、結果「見どころはあるのに、プロジェクトの所業における悪評がそれを帳消しにしている」ため、陰でクズ呼ばわりされている当事者が結構いるのでは?と邪推する今日このごろ。
概ね同意する。当方軽度のADHD。 アイデアはポンポン生まれる。 ビジネスに限らず、マンガや映画のストーリー。 2chに書き込みたくなるような泣ける話、怖い話、スカッとするような武...