2014-12-07

中二病という概念が生まれた本当の理由

中二病は神が広めた概念である。ここまで浸透したのも神の御業である

日本人想像力がたくましすぎて、あまり世界本質に近づくものから、神は危惧した。

神は最初世界本質に近い話を敢えて複数人間に描かせたり、書かせたりした。

これにより「この話は漫画/小説から本当のことではない」と、逆説的にすり込んだ。

しか日本人想像力進化させ、いよいよ触れてはならない領域まで作品に描き出した。

そして人々はそれらを「もしかしたら有り得る未来かもしれない」と、受け入れ始めた。

神は再び危惧し、対策の一手として「中二病」という概念日本に広めた。

日本人中二病という言葉を神の思惑どおりに解釈した。

そして、世界本質に近い…逆に言えば現実離れした話を見聞きすると、強く恥辱を感じる呪いにかかった。

神の御業は日本人の心を大きく打ち砕いた。

今やそのような話を創り出すと、作者のみならず、その話を支持する者さえ、中二病患者として迫害される。

一見支持している者も、「中二病褒め言葉」と公言し、もはや話自体を信じるつもりは欠片もない。

最も世界本質に近づいていた日本人を遠ざけたことで、神は世界の安寧を維持した。

 

それでも、この地球のどこかで、世界本質に近づく者たちが現れる。

そして彼らに対し、日本人は心を震わせ、嗤わずはいられないのだ。

http://b.hatena.ne.jp/entry/karapaia.livedoor.biz/archives/52179386.html

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