給食に汚染された食品が出るのは、一見残酷に見えるけどしょうがないと思う。
自分たちが生きていく上で重要な事について考える機会なんて、原発の事故の前にもいく
らでもあった。
例えば「就職」。
働けないと「直ちに」経済苦にだって追い込まれたりする事もある訳なのだから、これも子
どもの食べ物の安全性とともに我々が生きていく上で非常に重要なもの。
だけれども、生きていく上で重要なものだから就職の機会が働くルールや人間の尊厳が
何より、国民に就職の機会が働く上でのルールや人間の尊厳が守られた上で提供される
事を求める態度がない。(w
それどころか、(自発的な)派遣やフリーター、ニートを叩いてばかり。(w
派遣やフリーター、ニートに人たちが、就職を考えるに当たって働く上でのルールとか、人
間の尊厳が守られた上で就職の機会を提供して欲しいと真剣に訴えようものなら、耳を傾
けるどころか逆に社会人としての自覚がないとか甘えているとか、働けないのを社会のせ
いにしているとか徹底的に叩く。
そして、働くルールや人間の尊厳が守られなくても、それで受け入れるべきだって堂々と
自信を持って説く。
国民自体、ルールや人間の尊厳が守られなくても、それを問題にして正していこうとするのではなく、みんなで黙って従う形でそれで丸く収めたがっているのですよ。