それにしても都議会でヒドい野次があったもんだ
しかしヒドい野次は議会では日常茶飯事なので、ヒドい野次があったくらいで報道されることは普通ない。
そこに何か強い意志や意味がある。それは一体なんなのか?と考えている。
どうしてマスコミはこれを取り上げたのか?
はっきり言うがマスコミは都議会に常に常駐してるわけじゃない。行くのは特別な何かがあると予想されるときだけだ。
ネタは誰かがマスコミに提供している。それをもとに取材をし記事を書いている。
しかし一個人がFAXしたとてそれをマスコミはいちいち取り上げない。記事にしてもらうには何かの力が必要だ。
ちょっと前に、駅で白杖が足に当たったと因縁をつけ盲人を殴った男というニュースがあった。
残念ながらこんなクソ野郎は世の中に五万といる。駅でのトラブルも日常茶飯事だ。
多分オレが殴られたとしてもニュースにはならない。
じゃぁなんで記事になったのか?
盲人団体から事件の提供があったからだ。盲人を殴るクソは吊るし上げろ!そういうことだ。
長崎で被爆者の体験談話中に暴言を吐いた中学生がニュースになった。
いじめで生徒を死なせるとかならともかく、通常この程度のことではニュースにならない。
何故記事になったのか?なんか胡散臭そうな団体がその裏にあったからだ。
さてこの野次の事件のケース。一体その力はなんだろうか?