2014-06-11

事実意見を分けられない人がいるという衝撃

まともな教育を受けていれば、『事実意見を分ける』というのはレポートなり論文なりで指導されてことがあるだろう。

でなければまともな発言、論理的な発言は成り立たないからだ。

  

が、増田かぎらず、SNSでもなんでもいいが、ナチュラルにこれが出来ない人がほとんど。

女性専用車両ラッシュの時に空いてたりして不合理だ」→「もてない男のひがみだな」。 どー考えても前者は事実を述べただけだが、後者意見である意見事実を否定することがあるんだろうか。

「女はリミットあるから結婚しないとだめだろ、将来の安定もあるしさ」→「ブサメンで女に相手されてない現実みれないゴミ」。 前者は事実だが、後者意見

  

こういうことにナル理由は、「相手にとって都合の悪い事実を示す」時に、受け取り側が「こいつはオレがきらいなんだ!」という反応をしてしまうからだろう。嫌いだからという個人の思いがなぜ事実を変化させるんだろうか、いやさせない。 つまり感情が発生してしまって論理的に考えられなくなってしまうんだろう。

  

普通に教育を受けていると、事実意見を混同するのは、無意識にできないし恥ずかしいしばからしいと感じる。

小学生くらいからずーっと当たり前に思っていた者ができない人がいると「馬鹿」と感じる。さらにこのルールをしらない人も「感情的意見理解できない馬鹿」と思い出す。

  

たった一つのルールを知ってる知らないだけで思いっきり別人種、話が通じ合わない。

  

自分はずーっと高学歴しか知らないまま27歳になったのでこれはビビる

  

現実生活ではなあなあでいいんだけど、なんか主張するなら事実を積み重ねないとだめだろ。

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