馬鹿でおなじみのイケダハヤト尊師が自動投稿をミスったのか以下の記事がRSSリーダーには流れてきたのに記事本体は削除されてしまったようなので残しておきます。炎上狙いのクソ記事ですがおそらく明日ブログでアップされるのではないでしょうか。日本のインターネットのためにも一刻も早く消滅していただきたいものです。
会社を辞めるときに「円満退社を心がけましょう」とか言いますが、あれ、ぼくは嘘だと思うんですよね。
無責任に辞めてもいいじゃないか
「円満退社を心がけましょう」というメッセージは、言い換えると「自分のプロジェクトは責任を持って最後まで見届けて、立ち去る際には引き継ぎもしっかり行いましょう。お世話になった人に失礼のないようにしましょう」という話だと思います。
円満に退社するに越したことはありませんが、円満に退社するために、退社の時期が何ヶ月も遅れるとしたら、それは時間の無駄です。本当にやりたいことがあるならさっさと辞めればいいのです。
あなたがいなくても、会社はなんとか回るはずです。あなた一人が突然辞めて潰れるような会社だとしたら、それはその程度の会社だったということです。
かくいうぼく自身も、中途半端に円満退社を心がけてしまったせいで、独立する時期が遅くなってしまったんですよね。3ヶ月は軽くロスしています。なんとまぁ、もったいない時間を過ごしてしまいました。
会社を辞めれば前職とのつながりなんて切れてしまいますから、そんなものを大切にしすぎて、自分の人生を無駄にしてしまうのは損です。今日死ぬかもしれないんですから。
無責任に辞めた結果、業界を干されて干上がってしまうようなら、それはあなたの実力が単に及ばなかっただけです。本当に生き抜く力があれば、前職を円満退社しているか否かなんてものは関係ありません。
世界は広いです。ぼくはそんなに円満に退社していないと思いますが、別に普通に生きています。独立してからは前職から業界も変わりましたし、良くも悪くも、当時仕事をしていた人とのご縁は希薄です。
というわけで、頑張って円満退社しようとして時間を無駄にするくらいなら、さっさとやりたいことをやるべきです。多少迷惑かけたっていいじゃないですか。人間いつ死ぬかわからないんですし。