SIer、所謂なんでも屋に3年程務めており仕事の3割くらいは顧客のPCのトラブル対応。
職業がてら、いろいろなPCに触ることが多くそれなりの経験の含蓄はあると自負している。
そこで、表題の件。
Corei3及びCorei5のごく一部のデュアルコアプロセッサーとCorei5の大部分及びCorei7 この処理速度は体感でかなり差がある。
どれくらい、とかどのへんが、と言われると困るのだが微妙な差があるとしか言えないのだからもどかしくて困る。
同じCorei5でもハイパースレッディングを使って4スレッドにしてる物は本物のクアッドコアとは全然処理速度が違い触っているだけでわかる。
何か特殊な重い操作(ゲームや動画エンコード等)をしているわけではなく、ごくごく業務範囲内の操作(Outlookやネット閲覧等)をしているだけで差を実感するのである。
AndroidでいうSnapdragonS3とSnapdragon800くらいの差といえばわかる人にはわかるだろうか。
それまで気にも留めることがなかったのだが、今後プライベートでPCを買う際に2万円くらいまでの差なら余裕でCPUをアップグレードするのを強く薦めたい。
この知識が皆様に役立つことを願っている。
PentiumuII RAM64MB →Pentium4 RAM512MB → Core2Duo RAM2GB → Corei3 RAM4GB
ユーザから見たら一つの作業だけしてるようでも、コンピュータは内部で複数の作業を同時に行っている。そんだけ。
アップグレードに2万使うならSSD一択だろ。デスクトップならG1820でもいいくらいだ。
処理速度に体験でかなり差がある といいつつ 微妙な差があるとしかいえない とかどっちだよ