■コンプレックス強すぎて、Facebookの他人の自慢見て嫉妬心で体調壊す。

Facebook上に投稿されているプチ自慢投稿と言うのは、

どういう心境であげられているのだろう。

１：褒めて欲しい、共感して欲しい

２：誰かを痛く傷つけたい

３：備忘録だとか日記的位置づけ

単純に１が多いとは思う。

先日、

既婚、子供出来ない33歳の女子と飲んでたんだけど、

「友達で『子育て大変でも充実してます！！』的な投稿ばっか上げる子いるんだけど、なんかイライラして非表示設定にした。」

って言う話を聞いたのです。

他人の喜びや楽しみに対して、

共感できない事は良くあると思うし、

白けることも良くある。

それは良く分かる。

でもそれが、

投稿にイライラして非表示設定にするくらいの

行動力に昇華するくらいのエネルギーがあることを、

目の当たりにして、少しだけ鱗が落ちた。

子供の出来ない女性に対して、

子育て自慢をする女性の投稿は毒になり得る。

辛いだろうなって思う。

これは顕著だけど、

他にもそういうシーンって沢山あると思う。

コンプレックスを刺激する投稿。

・合格しました

・会社作って大変です

・借金しました

・嫁が出て行きました

・転職しました

・新しいスカート買いました

・彼にクリスマスプレゼント貰いました

・恋人できました

・定期試験で2ケタ順位に転落した

一見、そんなんでコンプレックス刺激するか？

と思うモノもあると思う。

そういうタイプはある種健全で、鈍感だ。

世の中には、考えもつかない事象でコンプレックスを刺激される人がいる。

「寿司食べてきた！」

って投稿に腹立てる人もいるくらい。

ＳＮＳのような薄くて広いコミュニケーションは、

嫉妬心の拡散を生み出す。

そしてその種類は様々だ。

「この表現はどういうコンプレックスを刺激するだろうか。」

という視点で記事に触れると、見えることが増える。

そして、書き手の意図として、

敢えてコンプレックスを刺激するアプローチをしている様を感じられると、

時にもっと面白い。

Permalink | 記事への反応(1) | 10:05

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