この増田見てて、この前の夏休みに大学研究室で体験科学教室のTAをやったときのことを思い出した。
毎年大学が主催して高校生に研究室の体験?というかちょっとおもしろい内容だけかじるみたいなことをしてもらう。
んで、今年は相当応募が多かったらしく、定員を拡張するほどだった。日本の理科離れ、とかいうけどそうでもないなーと思ったんだ。
ところが実際に高校生たちが来てみると、なんか楽しそうじゃない。
ぼんやりした顔で、「早く帰りたい」みたいな雰囲気を醸し出している。なんかもう最初から疲れ切っちゃってるみたいな。
こっちが話しかけるとにっこりはして話してくれる。でも話が終わると心ここにあらずに戻る。
教授が話している内容はたしかに眠くなるものではあったとは思うが、その後の手を動かす実習中まで居眠りしている子もいた。
中にはすごい科学オタクみたいな子も一人いたけど(大学レベルの知識を持っていてすげーと思った)、それ以外はあまり乗り気じゃないみたいだった。
うちの研究室は専攻の中ではかなり地味な部類で人気が無いというのもわかる。しかし去年まではそこまでつまらなそうではなかったと思うのだ。それなりに楽しそうに受けていってくれた。
ふと、彼らがどういう経緯でこの科学教室に応募したのか気になって聞いてみた。
そしたら聞いた子はみんな「親がこういう体験授業のリスト作ってて…」「親がどれか行けっていろいろ探してきてたんで…」と、自主的に来た感じが全くない。
それじゃあ楽しくもないよなあと。貴重な夏休みの時間を、興味も無い謎の研究室で過ごさなければならないのだ。本当なら友達と遊んだり、家でごろごろしたり、部活したりしたいのに。
これって本当に理科離れ解消と言えるのだろうか、子供たちに科学に興味を持つことを強制しているだけじゃないのかと少し不安になる出来事だった。
いや、件の増田が子供に強制しているとは全く書いていないのでわからないが、子供の気持ちが一つも描かれていないことに同じ不安を感じる。親の独りよがりではないか?と。
小一から夏休みは科学論文やらせて、毎年、市の科学作品展に出品されて銀賞とか佳作もらっていた。今年こそは金賞&県への出品を目指して春から毎日記録とらせてやらせていた。今...
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そんな高校生ってまじでいるのか??? 小さい頃からそうやってお母さんに手取り足取りやってこられたのがいけないのかもしれないけど、 高校生にもなって親の作ったリスト通りに来...
転校先の学校の様子とか今じゃネットですぐ調べられんのにそういうのを怠るからこうなる。科学作品展なんか過去の受賞リストが市や県のHPに公開されてるんだから、入賞作品が多いか...
増田は、ネットさえできればなんでもわかる、僕達情強!情弱は死ね!ってのは多くてほんと困るな。 きもいきもい。じゃ、お前は情強として何をしてるのかと、どんな得をしてるのか...
自己紹介
こういうめんどくせー連中と関わらないといけないというだけで子育てしたくなくなる。 子供使って自己実現しようとしてんじゃねーよてめーの自己実現はてめーの人生でやれ、と言い...
ま、そのうち科学なんてぜったい関わりたくない、っていう子に育つか、 科学方面には少し強く慣れたとしても下手にネジ曲がったおかしな物体が出来上がるだろうね。
逆だ。 君の人生は、君の親の成果だ。 君の人生の成果は、君の子供の人生にあらわれる。
学校が、学校の都合で子供の作品を出品しないとかって普通、ありえないよね? 普通に有り得るだろ。 学校だって時間に限りがある中で、たくさんやらなきゃならないことがあるんだ...
なんで出品がないのか気になって仕方が無いんだけれど、そんなこと聞いたら転校して早々「なんで優秀なうちの子が選考通らないんですか!!」みたいな感じでモンペ扱いされたら嫌...
賞もらうために論文書かせるとかいう時点ですでにモンペっぽいんだから 中途半端にしないで思いっきりやりゃいいのにね。
小学生の自由研究とかって、やることそのものが貴重な体験になるのに、なんだこの親。 科学展だかに出品されないとかいって、やる気無くすとか、もろ自分のタメじゃん。 この学校が...
自分の子供のころもそうだったけど、普通の子どもは夏休みの自由工作が、まさか市に出されるとか、実は全国までつながる科学展の予選だったとかって知らないだろ。そういうのに力...
子供は楽しんでるの? ちょっと気になった。
ちょっと読み返してみてびっくりしたんだけど、 今年こそは金賞&県への出品を目指して春から毎日記録とらせてやらせていた。今回は写真とグラフの量が多かったからA4の紙100枚近く...
やっぱり選考基準は「親が出しゃばっていないこと」だったんだろうね。
ページ数積めばいいわけじゃないからな 大学生や院生が投稿してるような論文誌なんて長くても8ページとかその程度だし その辺が釣りにしては詰めが甘いなと
「ダンナは」 「探しに行ったり」 「作らせたり」 「参加させたり」 「熱意が凄かった」 「ガッカリ感も凄かった」
http://anond.hatelabo.jp/20130909165016 担任の事務処理がめんどうだったとか、担任の感受性や理解力がーとか、 今更始まったことじゃないでしょう。 自分が小学校5,6年で書いた読書感想文...
こういう文系の活動も運動系の活動も、先生(特に公立の)にとってはそれを熱心にするためのインセンティブがないんだろうな。 「生徒が試合に出るとか言い出したらそれに付き合わ...
生徒が試合に出るとか言い出したらそれに付き合わなきゃならなくなるから土日に休みがなくなっちゃもん こういう風に考える人は、まず顧問にはならないしそもそも教職につかない...
そうそう むしろ生徒側が「勘弁してくれ」って感じになる方が多いわな