2013-08-21

高い学費と時間投資、与えられた課題で達成感を得たつもりになる社会人大学院生

ちょっと長めです。

長年の仲の女友達から、「 話を聞いて欲しいと」メールが。電話で話すことに。


話と言うのは、彼氏に言われた辛い言葉について。



彼氏から

「サエは時々ワケのわからない事をいう。時々理解しきれなくて、不安になる、怖くなる。」と打ち明けられたそうだ。

俺氏「どんな事、サエちゃんは言ったの?」

どうやら部屋で二人っきりの時、「自分達はこの瞬間、妖精さん達みたいだね、」とか、

「やさしいクマさんだね、彼氏くんは、、!」とか…。そんな内容の事を話した様だ。

彼氏くんは、彼女が時々見せるその姿に不安をいだいたらしい。

仕事も、気配りもできる女性らしい彼女がそんな一面もあるんだ、とすこし驚いた。

サエちゃん「 少しだけ、、、小さい頃のママゴトの、、、延長みたいな事をしたかっただけなのに、、、。私って変なのかなぁ、、、」

と、か細く、うつ向きながら、話す彼女

切れ長の瞳と、長いまつ毛の綺麗で、とても聡明で美人彼女の、、、、

すすり泣く声を聞いて、、、いたたまれなくなる、、、、。






彼女は、何度も自分の辛い時、励ましてくれたヒトだ。

何度も相談に乗ってくれて、勇気づけてくれて、やさしい言葉を片時も送ってくれた大切なヒトだ…。






今度は俺の番だ。








俺氏「サエちゃんは全然変じゃないよ、普通だよ!!」



俺氏「俺だっていろんな想像するよ??」



俺氏「俺、耳掃除好きなんだけど、、いつももっと耳くそ取れないかなぁって思ってる。」



俺氏「だからいつも自分が小さくなって、自分の耳の穴に入って掃除する事想像するんだ。」



俺氏「もし小さくなるなら、どれ位の大きさだろう、とか」

俺氏「大きいと一度に大きいのとれるかもだけど、大き過ぎると自分に気付かれて、耳ほじられちゃう、とか」




俺氏「小さ過ぎると耳垢取れないし、耳穴の中で踏ん張られるかわからない。耳毛を掴めばいいのかな?」






俺氏「服装は?靴だと足の接地がいいかも知れないけど、大きい俺が気になるかも。」




俺氏「おきにDANNERの靴、履けなくて残念w」



俺氏「だと、裸足?滑り止めのチョークみたいなの、つけないと。。耳は繊細だから痒くならないの選ばなきゃ」

俺氏「小さい俺の服のすれる心地で痒くなるかも(大サイズ俺が)!!」

俺氏「やっぱり裸かな、、w恥ずかしいんだがww」


俺氏「耳の中の温度は、耳の壁近いから暑め?」


俺氏「大きいサイズ俺が動きだしたらどうする?」


俺氏「時速3キロの早さでも、小さい俺の体感速度は??

俺氏「小さくなるサイズは、ぎりぎりまで大きいほうがいい?、、、、」

俺氏「。。。。

って、こんな事考えるよ‼

!?みんな、こんな事考えるんだよ!?サエちゃんも全然へ」






サエちゃん

( ´_ゝ`)<「いや、俺くんはおかしい。変。理解できん。彼氏くんの気持ち、わかった。ありがとう。」


彼女は、嘘の様に泣き止み、いつものクールなサエちゃんに戻り、電話を切った。


俺の励ましのお陰かは知らんが、サエちゃんは彼氏と今もうまくやっています

よかたよかた。

( ・ω・`) =3

追伸

そう、今年で28

この前まで高校生だったのにね。

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