2013-08-03

日本必要セーフティネット

新聞Web記事で紹介される受給例を視る限り、生活保護の支給額は高すぎる。

逆にいうと、住居費の高い首都圏では最低限、それくらいの金額がなければ生活できず、地方在住者から見ると、とんでもなく高い額に見え、不満が募る。

首都圏郊外に住む自分から見ても、正直、「うらやましい」と感じる。

子どもありの場合、30代フルタイム正社員手取りより(場合によっては額面よりも)、生活保護支給額のほうが高いからだ。

本来は、各企業労働者賃金を上げるべきだが、経営状況や市場環境から上げることはできない。

セーフティネットとして、現状の生活保護制度をやめ、代わりに公営の安楽死施設を作らない限り、不平不満はなくならない。

全部をなくすわけではなく、適切なレベル医療補助、教育補助は残す。特に子どもに対する幅広い教育支援は必要

行き詰まったら死ねばいい。その際、苦しまずに済むと約束されれば、自ら死を選ぶ人は増えるはず。

延命治療不安をなくすための検査にかかる医療費も削減できる。

とにかく、今の日本は働くために生まれ、税金保険料を納めるために生きているみたいだ。

住居費の高い首都圏では、ほとんど「家に住むため」に働いている。働いても、節約に励まない限り、何も残らない。

頭を使って節約した人が報われず、何も考えずに浪費した人、節約しない人がトクする現状はおかしい。

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