オスの世界 http://d.hatena.ne.jp/pal-9999/20070725/p2
チンパンジ-やピグミーチンパンジーの睾丸は、人類のよりもずっと大きい。
乱交形態の類人猿の場合、メス側が、一度に5~6匹の相手をすることがあるので、できるだけ多くの精子をたくさんの相手に分配しないと生殖では不利になる。
乱交の場合、睾丸は大きくなる。つまり一人の女性をシェアするような形態、3Pとか5Pとかの世界になると、精子量が多いほうが着床しやすい、って事ですかね。
「ドパー!」と沢山でた方が優位に立てそう。
逆に一夫一婦制の場合、精子量が少なくてもパートナーに着床可能ってことになる。
これは『退化』かな。ペンギンの羽が小さくなったように少ない精子量で着床できるなら低コストの方に適応していくという。
更に一夫多妻性の場合、オス観点では多数のメスを独占できるので更に少ない精子量で子孫を残すことができる。
http://blogpal.seesaa.net/article/49296795.html
1、鳥類や、他の一夫一妻制の動物では、配偶関係にあるオスがメスと子供に対して、長期間の保護や食料を与える。そのため、オス側の資源調達能力は、非常に重要になる。そのため、子供や女性への資源調達能力が優れた男性ほど、優位にたてる。
2、基本的に、一夫多妻制の動物ほどには、オス同士の争いは少ない。複数のメスを独占しているオスを倒さないと繁殖できないという事はないから。結果として、オス同士の争いが少なく、体がでかいほうが強いという事は必ずしもない。そのため一夫多妻制の動物ほどには、オス側の体がメスよりでかくなるということはない。結果として、オスとメスで、極端な体格差は現れない。
3、強力な資源調達能力をもつオスをめぐってメス同士の争いが起こりうる。これは、すなわち次の淘汰圧を意味する。つまり、オスを巡るメス同士の争いが起こった場合に、より有利な特徴をもつメスほど優位に立てるという事である。
卵子の劣化の話をしている時に、何がスイッチになるのかは分かりませんが、でも精子も劣化するよね!とか、人類史的にはここ100万年、精子は劣化しているよね!というような話をし...
面白い観点ですね。ちらほら検索してみました。 オスの世界 http://d.hatena.ne.jp/pal-9999/20070725/p2 チンパンジ-やピグミーチンパンジーの睾丸は、人類のよりもずっと大きい。 乱交形...
こういう馬鹿がいたから、日本はゲイシャ遊びのゲスだらけで敗戦したんだよね。原爆開発能力者が生殖能力なかったら「退化」扱いする日本女は馬鹿。
これは一夫多妻主義者の詭弁だね。 それなら一夫一妻制の全ての哺乳類はその劣化とやらで絶滅してるじゃないか。 劣化じゃなくて、種の偏りが修正され、種が多様化しただけだ。 現...