2013-04-07

久々の増田

これは、自分の気持ちを整理したいという自分勝手な思いから書いている文章であり、単なる自慰行為である

五年前の今日、三年間付き合っていた女性と別れた。喧嘩別れでは無かったのが不幸中の幸いというべきか、ぶっちゃけ別れた原因は、完全に自分側の都合だった。その事を彼女がどれだけ理解していたのか自分には推察できない。納得もしてなかったと思う。それでも、彼女自分ワガママ最後に受け入れてくれた。

振り返ってみると、彼女との付き合いはままごと同然だっと今になって思う。恋愛に奥手だった自分にとって初めての彼女だったのもそれを加速させたのだろう。お互いに甘え合うというまるで子どもが描く関係をそのまま続けようとしていた自分は、あの頃はまだ子どもだった。というより、全く先のことを考えずに、ただその場限りの楽な道を選んでいたのだと今なら言える。

責任を取るよと口では言っていたが、そんな気持ちはスプーンですら掬えないほど少なく、ただ、彼女とのただれた関係を楽しんでいた。彼女を愛しているという意識は当然あったが、その深さは実に浅いものだった。彼女を愛しているというよりは、彼女の身体を愛していたのだと思う。それを理解したのは別れてからずっと後になってからの事だが。彼女には本当に酷いことをした。

そんな最低最悪な自分に気になる女性が表れた。初めて会ってからもう三年になるだろうか。その気持ちを誤魔化し続けていたが、最近それがとてもつらくなってきた。自分に嘘をつくのが辛くなってきた。どうしても、あの娘が気になってしまう。

同時に、自分がその娘のパーソナリティではなく身体を求めているのでは無いかという苦悩も渦巻いている。頭や口では愛してるというのは簡単だ。だけれども、真実な所、自分自身はその娘をどれだけ知っているのだろうか。どれだけ本気で考えているのだろう。

五年前のあの日から自分根本的な部分は変わってないのではないだろうか。そんなどうでも良い下らない事で悩んでいる。

そういう事を何も考えずに、前に進むほど、自分は若くはなくなってしまった。

なぜ、こんなにも自分精神が幼いままなのだろう。もっと成長しなければならないはずなのに、自らの歩みはそれに伴っていない。実に自分は惨めな人間である

明日、気になる彼女にどういう顔をすれば良いのか良く分からなくなっている。そういう動揺を少しでも客観的に見るためにこの文章を書き綴った。

また、今日、帰ってきたらこれを読み返そう。そして、くだらない事で悩むなよ、俺と笑いとばせるようになろう。

それくらい、自分は成長してても、良いはずだ。

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