■

http://anond.hatelabo.jp/20130315042525

元増田です。真摯なご意見ありがとうございます。文面見る限り、非常に理性的な方だと思えるので、こちらも真剣に回答します。精いっぱい自分の想いを書いてみようと思います。

多分、あなたは正しいです。あなたのご意見、正論です。非の打ちどころがありません。だから、辛いんです。アスペが何を言おうとも、世間の正論に打ち消される。

例えば、あなたが僕の親だったとする。こちらが必死こいて、「アスペ辛い」とか「上司に資料直せと言われて、直し方わからず顔から火が出る思いで後輩に相談した」とか「後輩があまりにもデキる上に、こっちの面倒を見てくれるから辛い」とか「飲み会のたびに太るの辛いから、のどに指突っ込んでゲロ吐くのつらい」とか言ったとする。そうすると、あなたみたいな「正しい人」は言うわけです。「考え過ぎです」とか「視点を変えてみよう」とか。「自分は太っていても全然気にしない」とか。個人的に最後の一言はきつかった。あぁ、この人は全く別の世界に生きてるんだなと。否が応でも感じられた。

ふざけんなと、そうそう簡単に乗り換えられるかと。こちとら膨大なパターン覚えて、それでやっと現実社会に適応してるんだと。

最初は、記号的にでも、相手を絶対に信用できる場面、と言うのを覚えて行けば良いんだと思います。

そのような場面を少しずつ増やしていけば、その場では自分を守らなくても良い、とかんがえられる様になって自然になり、そこからさらに信用できる場面も増やして行けるでしょう。

当たり前だろ。こっちがそう仕向けてんだと。こっちが信用してもらえるよう努力してんだと。それこそフローチャートじゃないけど。こっちには「他人に信頼されるパターン」ってのがあって。それをただ繰り返してるだけだと。繰り返したから、信用されてんだと。信用されるために、やることやった。だから、信用された。。。。。。当たり前じゃないかと、やることやって信用されているんだから。

人には好かれる。パターン身に着けてるから。だけど、信用できない。「パターンやってるから、信頼されている。じゃあ、パターンなかったら」という疑いが、常にある。いくら近しい他人でも、絶対離れない。だから、他人を信用できない。自分をさらけ出せと言われても。「他人に受け入れられる程度に自分をさらけ出している」という疑念が晴れない。どうしたらいいんでしょうね。

Permalink | 記事への反応(2) | 00:44

ツイートシェア