昨日、クローズアップ現代でアスペルガー症候群の社会進出的な特集やってたけど、番組最初にアスペの例として取り上げてたVTRがおかしい。
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A「部長、こちらの件終わりました」
部長「ああ、分かった。あ、例の件どうなった?」
A「あれは急がなくても良いと言われたので、まだ手をつけてませんが…」
部長「なんだって!?全然進めてないのか!?限度ってもんがあるだろう!!!」
(2013-03-15追記)
TBで正しいやりとり記載してくださっていたので、引用します。
私の記憶が誤っておりまして、申し訳ありません。
http://anond.hatelabo.jp/20130315010432
3日後、
A「部長、こちらの件終わりました」
部長「ああ、分かった。あ、例の件どうなった?」
A「あれは急がなくても良いと言われたので、まだ手をつけてませんが…」
やはり納期聞かないAも悪いが、3日で限度っていうのも結構急な気がしないでもない。
会社によって違うから、思い切って10日後とかって幅広げた方が分かりやすい気もする。
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そもそも限度あるなら最初から「急がなくてもいい」ではなく、限度を知らせるべきだし、途中で確認するべき。
Aも限度を聞かなかった落ち度はあるが、これは流石にアスペとは違うような…
これはさておき、今アスペアスペとか言われてる原因て会社内の年齢差にあると思うよ。
ここ数十年で一気に社会って変わってきてて、人との付き合いかたも大分違ってきている。
その状態で、一つのプロジェクトなりを進めるのに、絶対に世代ギャップというものがあるわけで。
そのギャップを埋めながら付いて行かないといけないのは、大体若い世代であり、古い世代はそれを当たり前だと思っている。
古い世代は、何もない所から今の状態を作らなければいけなかった苦労があり、何をするにも手探りだった。
若い世代は、成長した技術や特にITなどを活用し、昔は大いに苦労した事を今では簡単にできるようになっている。
ここがかなり目に見えて楽になっているため、古い世代から見れば若い世代は大分楽なのだろう。
しかし、古い世代からは見えない所で、若い世代というのは大分苦労をしているのだと私自身が感じている。
そこを古い世代が汲み取れるか否かで、アスペって無くなってくるのではないだろうか。
今後の会社のあり方として、同年齢同士でのプロジェクト進行や、若い会社を盛り上げていく取り組みが必要になってくるのではないかな。
限度知ってんのは部長だけだろ!って思わずにはいられない。 「例の件」の部長が依頼した時の文章を意図的に削除しているのか忘れてるのかしらんが、部長は確か「これ、いつでも...
http://anond.hatelabo.jp/20130314172203 の記憶力が正しかった。 「この仕事、お願いな。急ぎじゃないから適当にやっといて。」 「はい。」 「おい、君。ところで、この前頼んだ仕事どうなっ...
それオイラも見たけど、 アスペ例)Aさん IT業界 30代 男性 部長「A君、これも急ぎじゃないから終わらせといてくれ」 A君「あ、、、はい、分かりました・・・。」 3日後、 A「部...
なんか「どちらに落ち度があるか」の話になってて怖い。 「アスペルガーだから『急ぎじゃない』の限度が分からなかったんですよ、A君は悪くないんですよ」という話であり、 「アス...
それは元増田に言えよ。こいつがそもそも誤解して部長の責任を追求してるんだから。