■http://anond.hatelabo.jp/20120808044129

おれも、就活うまく行かなくて、最後の年に、けっこうそんな感じになってた。

「もし、おれと同じ状況なら」という仮定で話すと、

一言でいえば、就活がどうやれば成功するか、かけらもわからないというネガティヴな気分になってしまっているのではないか、と思う。

・就活に、10～30社程度昨年時点で応募してみたが、まともな手応えらしい手応えがほとんど得られなかった。（具体的には、一次面接以上にほとんどすすめない。そもそも一次面接にいける割合自体が、数割程度）

・しかし、友人や知人はしかし、どんどんと就活をすすめており、人によっては内定をもらっている。

・もう、就活でどうやれば、自分が内定に至るのかまったくわからない。「三次面接までいっておとされた」「最終面接までいって落とされた」などという話を人がしているのを聞くとヘコむ。

・自分は、論外の人間んなんだろうか…　あぁああああ"あ"あ"あ"あ"、もう、ヤル気とかこれで起こせと言われてもむりぽ。むしろ、どうやれば、まともに手応えが得られるのか誰かはっきり教えてくれよ…。

　と、まあ、こんな感じ。

　普通の人なら、「ちゃんとやったほうがいい」と思っていないわけはない。ただ、就活って、ダメだった時の、ダメな理由をはっきりと言ってくれないからね。「今後のご活躍をお祈りします」だけ言われて、一次面接以下のレベルで落とされ続けると、かなりヘコむ。「ちゃんとやれ」って言われても、どうやればいいのかマジわからんし、「ちゃんとやれ」みたいなことだけ言われても、どうしようもないし。

　そして、そうやって悩んでる横で、自己啓発系のバカどもが、そこそこ名前の知れた企業の内定をゲットしているのとかを見てしまうと、「マジで就活とかクソだな」みたいな気分になってくる。（つーか、なってた。）

　まあ、そうだとしても、就活はやらなきゃいけないわけなのは、もちろんわかっているが、来年はニートになって、社会的にいらない人間認定されるのだろうか。わたしは不良債権なんだろうか……あぁぁ、鬱だわぁ…　みたいな状況に陥る。バッドループ。

　この時、自分にある程度まで自信のある人なのか、自信のない人なのかで、次にとれるアクションの選択肢はかわってくるとは思う。

　就活のやり方が悪いだけで、ある程度優秀だったり、自信のある人は、就活の仕方を何ポイントか変えてやるだけで、ある程度なんとかなるんじゃないか、とは思うので、実践的な指導をしてやれる誰かが横にいればいいとは思うんだけどね。けれども、ガチで自信のない人の場合、ほんとうに周囲も対処が大変にはなるよね。

※なお、おれは、卒業後数ヶ月間ほどニートした後に、知人に拾われて働き始めました。

Permalink | 記事への反応(1) | 08:53

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