高レベルのAVソムリエであり、また決して趣味がマニアックというわけでもない私は、休日にX VIDEOを探訪しながらに溜息を吐くことがある
日本の男優においてはあまりテクニックが熟達していない場合が多い。まあアメリカの男優や女優に比べればマシな場合が多いが、それでも全体的にはそれほどの習熟を得てはいないというのが内実ではないだろうか。
というわけで齢二十を越えて尚童貞であるこの私が、純粋な客観視から得ることのできた知見をこの場を借りて公開していこうと思う。
無論実際に試したわけではないのだが、それぞれが実践する上で確認してもらえれば嬉しい。では本題に移る。
より正確に言うならば、有効な箇所へのボディタッチが不足しているということだ。
乳房や陰部を重点的に愛撫しているパターンが多いのは当然なのだが、その中でよくよく見落とされがちな箇所がある。以下に羅列する。
あばら(脇腹)・肩・鎖骨から首筋に掛けての部分・ふとももの内側・尻
である。
これらの箇所に対する刺激が欠けていると、女性側としては恐らく相手にかなりせっかちな印象を覚え、行為に対するノリ気が失せてしまうこと請け合いである。
主に手の平で、また鎖骨・首筋といった敏感な部分に対しては、軽いキスをするなどの方法で行うのが望ましい。
あばら(脇腹)に関しては、下から上へと手の平で撫で、また肩に関しては首筋から下に撫で擦ろう。あまりしつこくやりすぎない方がいいかもしれない。特に、あばらに関してはそうだろう。
余談だが、クリ◯リスを初めとした女性器全般に対する刺激は基本的にゆっくりと優しく行おう。
これもまたせっかちな印象を与え、女性側のヤル気を削ぐことが多いのではないだろうか。
ゆっくりと奥まで入れ、それから少しばかり時間を置こう。そこから優しく動き出そう
また、挿入直前には陰茎を陰部にあてがうなど、すぐに挿入せず焦らすなどの行為が有効である場合も多い。常識として押さえておこう。
さてこんなところだろうか
書いていて虚しさを覚えなかったと言えば嘘になるが、諸君らにはこれらのテクニックに習熟することで、更なる生物的進化を実現してくれることを期待したい。さらばだ