ジャンプが読めなくなるとは言っていないけれど、都条例で騒いでいた人のひとりです。
おそらく、多くの人にとって今後数年は何事もなく過ぎるのではないかと想像しています。
けれども、例えばyoutubeのキャッシュファイルについて文化庁の見解では合法であるとされていますが、
文化庁の見解にすぎないので、実務において、youtube視聴が違法とされて懲役もしくは罰金刑が科されることも可能性としてありうるのです。
また、別件逮捕に違法ダウンロードが利用されたり、あるいは著作権法の厳罰化などはじゅうぶんに考えられます。
音楽や映像に限らず、活字についても複製が制限されることもありうるでしょう。
「電子書籍、出版社に権限案 無許可流通の広がりに対抗」『朝日新聞デジタル』2012年6月20日03時00分
http://www.asahi.com/national/intro/TKY201206190553.html
騒いでいる理由の一つは、政府や警察といった国家権力を心の底からは信用していないからです。
「最悪の事態」を想定しているのですが、それだけではありません。
アップロードの取り締まりで済むものを、わざわざダウンロードも違法化してさらに刑罰化しました。
もちろん権利者の利益が侵害されるということは大きな問題ですが、今回の著作権法で利益が回復するとは思えません。
そもそも2年で違法化から刑罰化が進んだのです。今後もっとおかしなことになっても驚きません。
法律の改正によってより不便な生活を強いられる。それが気に入らないのです。
ネット上で大騒ぎになった法律関係の事は大抵何事も無く終わるので多分今回もそう、と思っている。 都条例の時にジャンプが読めなくなる!とか騒いでた人はどこらへんに消え去った...
ジャンプが読めなくなるとは言っていないけれど、都条例で騒いでいた人のひとりです。 ネット上で大騒ぎになった法律関係の事は大抵何事も無く終わるので多分今回もそう、と思っ...
なんでもかんでも、条例作るな、法令作るな!とは思うけど。 昨今の著作権無視はちょっと、酷いレベルまで来てるだろ。