Amazon.co.jpは日本に法人税を払っていないらしい。国内拠点は全て物流倉庫扱いなんだとか。
ちょっと考えれば、別にネット通販じゃなくても日本に税金払う必要ない。
登記上の本社とサーバを税率の安い国において、全業務をテレワークと外注で賄えば、
別に日本に拠点を置かなくても日本人向けのサービスを提供できることになる。
こうなると、日本に残るのは物流、派遣、業務請負、小売、飲食業のような、
ほとんどが現在「ブラック」と言われる薄給重労働な業種だけになる。
高度知的労働者は自由に越境できて、肉体労働的なサービス労働者は越境できないまま。
今までなら国内に金持ちと貧乏人がいたけど、貧乏人だけで社会を回していくことになる。
税源がなくなるから社会福祉の質は落ちるだろうし、治安も悪化してますます金持ちが寄り付かない国になるだろう。
そうならないために、金持ちを日本に留まらせたり、呼び寄せる努力をすべきなんだろうか。
いなくなるよりはマシということで、高所得者の税金を安くするとか。
治安の悪化を防ぐために、都市まるごとゲーテッド・コミュニティ化して貧乏人は都市に入れなくするとか。
税源へって社会福祉の質は落ちるのを防ぐためといっても 金持ち減税やるなら結局福祉の財源にならないから意味なくね? 金持ち減税の財源は福祉カットか貧乏人増税でやるしかないん...
ああそれ無理だから。 Amazonだって国税局と物凄い押し合いをしてるし アメリカでは色々負け始めてるしね。 登記上の本社とサーバを税率の安い国において、全業務をテレワークと...