夢とか憧れには重みがあるから下手に抱いたらぺっちゃんこになって自殺しちゃうことがある。
青年あるあるだね。
目標というのはただ存在するだけでは無意味で、大事なのは確かな道程があること。
スタートとゴールが繋がっていない双六だなんてやりたくないよね。サイコロ振る気にすらなれない。
どうすればいいかなんて自分で考えなさいっていうありきたりの批判は、言われなくても出来る。
だけど考えなくても分からないものは分からないし、むしろ考えるだけ泥沼に嵌る類なのかもしれない。
思考は泥沼の底なし沼で、運悪くそれに片足突っ込んだら終わり。あとはもがき苦しむのだけれども、溺れている当の本人にはその溺れていることにすら気づかない。気づいた時には時既に遅し。