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2023-11-09

anond:20231109101350

ベタ王道ええんやで。小田原城、行っとき

小峯御鐘ノ台大堀

dpzでも記事になってるというか、小田原オススメスポットはこの記事めばええんちゃう?みたいな。

  >小田原にはトリックアートみたいな不思議景色がある~地元の人頼りの旅in神奈川県小田原市~ :: デイリーポータルZhttps://dailyportalz.jp/kiji/170915200663

堀秀政墓所

石垣山一夜城ちょっと遠いのだけど、行くなら坂の途中の堀秀政墓所にも寄るのをオススメ景色バツグンによいし、墓所の脇のオバケのような樹木も味わい深い。

八幡山古郭

小田原城の模擬天守がよく見える

御幸の浜

明治天皇皇后が立ち寄った海岸。まあ、そういうの抜きにしても、海を見るのは一年中いつだってええものやないの。

酒匂川

まれ河川敷に鹿がいる。

大久保忠世・忠隣の親子が酒匂川の土手を整備し、小田原合戦で荒廃した土地を見事に復興させた。

のちに酒匂川富士山の宝永噴火で大量の火山灰で土砂が堆積して水害が頻発するようになった。

幕府災害処理の痕跡があちこちに残っている。

総世寺

自慢のイチモツポロリして「ちんちんぶらぶら総世寺」と言えば彼女爆笑まちがいなし。

小田原合戦の際に豊臣秀次本陣があった。

近くに古墳群がある。

一号墳の主は百塚の王の異名を持ち、古墳から足柄平野を一望できる。

周辺は古墳以外には畑しかない。

小田原漁港早川漁港

dpzでも取り上げられている。なぜかGoogleマップでは早川港になっている。

ちょうちん型の灯台面白い

相模湾日本三大深湾のひとつで、多種多様な魚が生息している。

これからの季節はアンコウ鍋なんかがいいのでは。

しか島津斉彬参勤交代江戸に向かうとき小田原アンコウ鍋をつついていたはず。

2020-03-03

本拠地大坂城で迎えた徳川戦。

先鋒・後藤又兵衛大敗、援軍も勢いを見せず惨敗だった。

城内に響く浪人のため息、どこからか聞こえる「今日落城だな」の声。

無言で逃げ始める兵士達の中、日本一の兵・真田信繁は独り曲輪で泣いていた。

上田合戦で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる仲間たち・・・

それを今の大坂城で得ることは殆ど不可能と言ってよかった。

「どうすりゃいいんだ・・・」信繁は悔し涙を流し続けた。

どれくらい経ったろうか、信繁ははっと目覚めた。

どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい甲冑感覚現実に引き戻した。

やれやれ、帰って調練をしなくちゃな」信繁は苦笑しながら呟いた。

立ち上がって伸びをした時、信繁はふと気付いた

「あれ・・・兵士がいる・・・?」

曲輪から飛び出した信繁が目にしたのは、大坂平野まで埋めつくさんばかりの大軍だった。

千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのように鬨の声が響いていた。

どういうことか分からずに呆然とする信繁の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた。

「源二郎、出陣だ、早く行くぞ」声の方に振り返った信繁は目を疑った。

「ち・・・父上?」「真田の小倅、居眠りでもしてたのか?」

「た・・・太閤殿下?」「なんだ信繁、かってに関白殿下隠居させやがって」

「三成殿・・・」 信繁は半狂乱になりながら陣立てを見渡した。

一番備:福島正則

二番備:加藤清正

三番備:堀秀政

四番備:前田利家

五番備:小早川隆景

六番備:真田昌幸

七番備:大谷吉継

八番備:石田三成

九番備:豊臣秀吉

暫時唖然としていた信繁だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった。

「勝てる・・・勝てるんだ!」

猿飛佐助から兜を受け取り、戦場へ全力疾走する信繁、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、真田丸で冷たくなっている信繁が発見され、吉村村田は陣中で静かに息を引き取った。

 
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