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2024-02-11

小澤征爾のどこが凄いのかよく分からない

日本代表する世界指揮者小澤征爾さんが死去された。ご冥福をお祈りしたい。

だがよく分からないのは、なぜ小澤征爾世界的に評価されたのか?である

長年にわたってアメリカの名門オーケストラであるボストン交響楽団シェフを務め、後に世界大歌劇場の一つであるヴィーン国立歌劇場音楽監督に任命されたのだから欧米で高く評価されていたのは事実だ。

だが小澤征爾演奏を聴いてもそこには指揮技術の巧みさは感じるが、音楽表現個性が感じられないのである音色的に白色に近い透明で、蒸留水のような無味無臭な感じがする。

例えば、クラシック音楽オーケストラのメイン・レパートリーはまず第一モーツァルトベートーヴェンブラームスブルックナーといったドイツオーストリア交響曲であり、そこにやや邪道マーラーオーストリア)とRシュトラウスドイツ)が加わり、その周辺にチャイコフスキームソルグスキープロコフィエフショスタコーヴィチなどロシアソ連音楽スメタナ・ドヴォジャークといったチェコ東欧音楽グリーグシベリウスなど北欧音楽ドビュッシーラヴェルなどフランス近代音楽構成されている。

で、その最もメインのモーツァルトベートーヴェンブラームスブルックナー交響曲聴くとき、その素晴らしさを味わうならばワルターフルトヴェングラーベームカラヤン、アッバードラトルといった指揮者聴くのが普通だ。日本指揮者聴くなら、朝比奈隆小林研一郎聴くというのも分かる。

ベートーヴェンブラームス交響曲のような最も王道の曲目で、あえて小澤征爾の指揮した音源聴くという人は、どこがどう良いのかを自分言葉説明して欲しい。

ボストン交響楽団ヴィーン国立歌劇場シェフに任命されたんだから欧米では高く評価されているんだよ。だから素晴らしいのは間違いない」みたいなのは一切禁止な。それは自分の耳で素晴らしさを認識したんじゃなくて権威の意をかる狐だから

2020-12-08

DTM音源に名指揮者演奏はやはり素晴らしいと感想述べてる老人

ワルターという指揮者がいて、20世紀3傑指揮者の一人とも言われてるんだが、晩年演奏は新設のオーケストラを連れてるから演奏練度は高くなく、ときどき金管楽器(ラッパとか)が音程を外してけたたましく鳴り響く

意外と味はあって評価もされてて俺は好きで、タイトルサムネイルがその指揮者の録音のものYouTubeに上がっていてなんとなく再生した(ちなみにアメリカでは著作権が切れておらず違法転載

 

機械で作られた音だなというのが30秒も聞けばわかった

これまで俺が聴いていた演奏が偽物だったのかもしれないし、YouTubeから音が劣化している可能性もあると思って結構聞いたが一度も金管楽器が音を外さな

おかしいなと思ってコンテンツIDを見るけどやはり何も書いてない

これ打ち込みだろと思ってコメントを見たら「72歳だが、……やはりワルター演奏はすばらしい。もう一度聞けて良かった。」「好きな録音だったので開いてみました……私が思うにコロンビア交響楽団晩年連れていたオケ)は若者が多く、金管楽器が鳴り響く音からワルター卿がこれから音楽を作る彼らにのびのびに演奏させてあげている姿が浮かぶ」等こいつら聴いてすらないだろというコメント20件ぐらいとそういう老人のコメントいくつかに投稿者いいねがついていた

こいつらは情報を食って生きているのだろうか?

あるいは老人は聴力が劣化して、普段から聞こえていない部分を脳内記憶で補っているのだろうか?

彼らには何が聴こえているのだろうか

 
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