はてなキーワード: ロストジェネレーションとは
「メリット」という言葉が出てくることに根深さを感じる。ステップアップ思考が身につきすぎてて、今よりも生活レベルを落とす選択ができないんだよね。特に20代後半以上の女性は「結婚したらより幸せで高レベルな生活を手に入れられるはず」と信じていて、なかなか現実とかみ合わずやきもきしている人も多い気がする。
だけど、いまの20代前半以下の世代は子供の頃から不況や失業、大型倒産をよく見ているから、海外旅行!パーティ!フレンチ!みたいなバブリーなステップアップ思考はなくて、落ち着いているそうだ。結局、いまの25から40歳くらいは結婚しそびれて、産まれても馬鹿親の子ばかりで、それ以下の世代でやっとまともな子供が産まれてくるという構造になるんじゃないだろうか?
ロストジェネレーションは世代間格差へと姿を変えて次の世代に引き継がれるのだ。
ロストジェネレーションってなぁに?と真面目に無知だったので調べてみた。
Wikipediaによると1993年??2004年の新卒を指し、1997年下旬以降がピークと書かれている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%B1%E8%81%B7%E6%B0%B7%E6%B2%B3%E6%9C%9F
まさに俺の世代がピークなんじゃん!
でも俺、就職難という実感はまるで無かったなぁ。
「みんなえり好みしちゃってさw」と鼻で笑って弱小企業にさっさと就職した。
就職難を引きずっているような話を聞くと、
おまいらプライドが高いだけじゃないの?
って今でも思ってる。
「助教の職を探してる」
過去に付き合いのあった人よりも毎日顔をあわせる人から言われたほうが強いよね。
なんか遠くのなんちゃらより手元のなんちゃらみたいなことわざがあったような気もしますな。
営業の基本ですな。
とはいえ、これから向こう20年は日本の子供はいまの2/3になるんだから若いうちから大学なんかの先生になろうっていうのがポジションどりとして間違っている気がする。
どんなに実力があっても衰退産業にいたんじゃ苦労するだけだぜ?
ちょっと話はずれる。
定年で1年ぐらいぷらぷらしてた親父が去年ぐらいからどこぞの国立によく出かけてるので、いまさらながら「何してるの?」と聞いたら、「教えてる」とかいいだした。
よくわからないんだけど、大学の先生なんて会社辞めた後にでもなれるもんなのか?
チューターみたいなのだとおもってたんだがよく聞くと単位がもらえる授業らしい。
一般教養かな??
よくわからん。
よくわからんが定年後になれるもんだとしたら後続の育成とかは定年後にやるのがちょうどよさそうだよね。
某社の一線に立ってあれじゃこれじゃ数十カ国とびまわってたおっさんなので、
ちょっとぐらいは学ぶところはあるのかもしれない。
まあ、家族としてはぼけ防止にもなるからいいんじゃないかとは思うんだけど・・・。
でもね、あとちょっとすると、こういう一線から退いた団塊世代とかがドッと教育の現場とかに舞い降りるとおもうんだ。
そしたら純培養の経験も実績もうすい教授とかはじき出されちゃうんじゃないかな。
そうなったら更なる悲劇が教育現場の教師を襲うことに!
彼らの機動力は甘くみちゃいけない。
そんな風に思いましたとさ。
よしがんばれロストジェネレーション!
ロストジェネレーションという言葉がある。
改めて解説する必要はないだろう。
このロストジェネレーションに対する評論を呼んでみると、それぞれにいくつかの立ち位置があるように感じられた。
それぞれは、
1. ロストジェネレーションよりかなり前の世代(管理組) 2. ロストジェネレーションで正社員以上の待遇(成功組) 3. ロストジェネレーションで正社員未満の待遇(失敗組) 4. ロストジェネレーションの直前と直後の世代(前後組)
の4パターンである
まず1.の管理組の意見は、我慢や辛抱が足りないと言う典型的な『自己責任論』が多い。
実際彼らの就職したころと就職氷河期の就職事情はまったく異なるので、これらの意見は的を大きく外したものが多いのが特徴である。
ただ彼ら自身にも、しばらく前まではリストラの嵐が吹き荒れていたので、違う意味で『絶望』の実感はあったのかもしれない。
2.の成功組は、『社会も厳しかったが、自分たちのも甘えがあったかもしれない』と冷静な意見が多い。
彼らは当時の現状をよく把握しており、彼らの言葉は納得できる部分が多い。
3.の失敗組は1.の管理組とは正反対で、『自分たちは被害者だ』と言う意見が大勢だ。
彼らは、団塊の世代を延命するための犠牲にされたと考える人も多く、激しい意見も多い。
そして最も影響を受けているグループである。
例:「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。
それは彼ら自身が、ロストジェネレーションの世代よりも恵まれていることを自覚しているからだろう。
ちなみに増田も後発組だ。
それぞれのグループの意見が一方的に間違っているということはないと思うが、やはり各グループの背景を考えてみると、それぞれの思惑が見えてくるのは増田だけではあるまい。
我々はロストジェネレーション。
「失われた」と名付けられし者たち。
我々は損失なのか?
否、我々こそ艱難辛苦を乗り越え磨かれた世代なり。
厳しい冬を耐えるとニートと蔑まされ、
厳冬をくぐり抜ければ、そこには腐敗したバブル世代と、逃げ切りの団塊世代。
そして社会的最下層の扱いが続くこと数年。
我々は立ち上がるべき時が来たのだ。
我々の中にも苦難を耐え抜き、次世代への礎を築く者も現れ始めた。
我々はロストジェネレーション。
失われたものを取り戻す時が来たのだ。
要はそれ以上の仕事に就く能力も無ければ努力もしてないんでしょ?
ワープアだ搾取だこれじゃ生活できない酷いって言うけど、自業自得じゃね?」と彼が言った。
そう言う本人は、子供の頃から努力した結果(本人はそれが特別な努力とも思ってないらしいが)
ロストジェネレーションど真ん中であるにも関わらず高収入・高社会的地位な仕事に就くことが出来た人だ。
彼が今後時給数百円バイトの身分に転落する可能性はほぼ無いだろう。
そんな彼からしたら、時給数百円バイトしか出来ない人間はただの無能な怠け者にしか見えなくて当然だろうとは思う。
でもなー。私もどちらかと言うと「時給数百円バイトにしか就けない人間」なんだけどなー。
↑のような台詞をわざわざ私に言ったのは、間接的にお前はただの無能な怠け者だと言いたかったのか
それとも私が時給数百円バイトにしか就けない人間ではないと勘違いしているのか
或いは単に何も考えていないのか(←この可能性が一番濃厚)しらんけど
http://anond.hatelabo.jp/20070324204332
大丈夫。先人世代がいるので、どのようにすればいいかよく分かるよ。
あー、よく言うと、76世代のことね。
良くも悪くも最狂世代なのかも。