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2022-10-11

スターバックスコーヒージャパン公式見解

赤ちゃん連れはOKか?」という質問に対する、スターバックスコーヒージャパン公式のアンサーは以下で読めます

https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=14438

赤ちゃん連れのママやパパも大歓迎

スターバックスミッションは、“人々の心を豊かで活力あるものにするために一人ひとりのお客さま、一杯のコーヒー、そしてひとつコミュニティーから”です。お客さま一人ひとりに、スターバックスで豊かな時間を過ごしていただきたいと考えています。ですから、ぜひ、ママ赤ちゃんをはじめ多くのお客さまに、スターバックスで豊かな時間を過ごしていただきたいです!」

マニュアルでなくホスピタリティマインド赤ちゃん対応

スターバックスブランドのコアは、“人々の心を豊かで活力のあるものにする”という考えです。スターバックスには、サービスマニュアルがありません。“お客さまがスターバックスで過ごす時間が、どのようにしたら豊かになるのか”。このブランドミッションを元に、一人ひとりのパートナー従業員)が、自分なりのホスピタリティとは何かを考え、お客さまへのサービスにつなげています

スターバックスパートナーさんには、子育て中のママも少なくないとか。そのため、赤ちゃんが泣いてしまったら、あやしてくれることもあるんですね。

最近ではキッズスペース併設のスターバックスもできたりしています

https://media.l-ma.co.jp/sns-baby-mamalife2525-1

ちょっと背伸び感のあるハイブランドスターバックスリザーブロースリー東京キッズ向けスペシャルメニューチェアなど用意しています

https://enjoy-overseas-life.com/2021/03/28/starbucksreserveroastery-withkids/

アメリカ本国でもファミリー利用が盛んです。

https://chanto.jp.net/articles/-/27312

はっきりしているのは、スターバックスブランドメッセージは決してキッズ排除しておらず、むしろ妊娠中のママ育児中のファミリーも等しくウェルカムしている、ということです。スターバックス日本全国に1700店、アメリカ本国では13,000店以上を展開する「大衆向けのカフェ」です。一部の利用者スタバという空間に「こうあるべき」という思い入れを持つのは構わないけど、運営企業の思惑をも無視して自分勝手な「べき論」を押しつけ、自分とは違う誰かの利用を苦々しく思うのは、カッコ悪いと思います

そもそもカフェというのは、さまざまな立場意見を持つ他者が集い、交雑する場所として始まりました。フランス革命カフェでの議論から始まったし、ハーバーマスカフェをヒントにして「市民的公共性」とか「公共圏」という概念確立しました。たとえ言葉を交わすことはなくても、カフェのような場所は、自身にとっての「他者」のありようを目の当たりにできる良い機会だと考えてみてもいいのでは。

どうあっても自分にとって好ましからざる他者排除した、均質で静謐空間を求めたい人には、そういう人達向けの場所があるはずです。そういう場所が少ないとか値段が高いというなら、その人が求めている『均質で静謐空間』にはそれだけの希少性や付加価値がある、ということでしょう。遠出して、あるいはエクストラチャージを払って、その排他的空間を利用すればいいのです。

anond:20221011100733

 
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