2021-05-03

大学

情報系の学科に入った。高一の時から情報系のところしか頭になかった。プログラミングができたら就職には困らないだろうという算段(コミュ力がないので)。

情報の人”になる決心をした、はずだったのにもうそんな決心は吹っ飛んでしまった。

でも、今になってみると文学部にも理学部にも入りたい。いい意味での変態が居そう(実際twitterで見かける両学部の人は面白い)だし、私は人間本質について知りたいと同時に宇宙とか素粒子についても知りたい。(理系大学生は全員相対性理論とか難しい物理をやると思ってたのに、理学部物理学科しかやらないそうだ。悲しい。よびのり見るしかない…)

変人を求めて大学に入ってきたはずなのに、周りには楽単かどうかで一喜一憂して、なんとなく中国語ドイツ語を選び、キラキラ運動部に入るような器用に生きる人しか居ないような気がする。もしかしたら変態を隠しているだけなのかもしれないけど。(私は対抗心で一番人気のないロシア語を選びました)

正直、今の大学に受かったこ自体模試の成績からいって奇跡からありがたく思って必死に生きていくしかないんだけどさ…

いやー、でも美学とか言語学とか量子力学とか認知科学とかも面白そうだし、しかし一方でコンピュータのものについても知りたいし…でも分子生物学面白そうだし、でも大学生になったからにはロシア文学を読んだりレミゼを一気読みしたりもしたいし…

あっちこっちやりたいことがあるのに、やろうと思ったことをちゃんとやり切る能力が皆無だから全部中途半端に終わる。(高校の時にプログラミング勉強してたつもりだったけど、初心者用の一冊目の本で飽きるを繰り返した、結局費やした時間に対してなんもできんのに気づいて悲しくなってる)

何やっても例えば物理だったらNewton雑誌)以上に詳しくならん気がする。

結局何者にもなれないまま大学卒業するのかもしれない。何者にもならないまま大学卒業後も生きていく自信がない。

マイナーな分野をやって、ちょっとできるようになっただけでみんな褒めてくれるっていうのを繰り返したせいかもしれない。中学時代勉強がこれでしたね。

承認欲求を満たすコスパ追求しすぎた。

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