2014-01-31

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未明の2時間半。一心不乱にコードに集中 ──中島聡流プログラミングの流儀 #OpenGL|CodeIQ MAGAZINE

日本エンジニアはなぜアメリカに勝てないか

──16歳でプログラミングに触れてから現在までずっとコードを書いているわけでが、その持続力には驚きます会社に入って数年もするとマネジメントをやるようになって、現場から離れてしまプログラマも多いと思いますが。

これがまさに僕が一番問題視していることなんです。世界的に活躍しているIT企業GoogleAppleMicrosoftFacebook……みんなアメリカ会社ですよね。なぜ日本はだめなのか。個々の能力では日本人が劣るところはない。勤勉な性格だし……。

根本の違いは、優秀な技術者いつまでもプログラムを書いているかどうか、ということなんです。

特に理工系修士号取得者。日本では大学を出て大手企業に入ると、そこではほとんどプログラムを書かない。仕様書は作り、ドキュメントも書くけど、実際のコードを書くのは子会社外注やその下請けの人たち。僕はこういうのを「ゼネコンスタイル」と呼んでいます

それに比べると、アメリカソフトウェア企業は、バリバリ理系修士号博士号の人を採用して、その人たちを一生プログラマとして使い続ける。プログラマとして優秀であれば、ゼネラリストよりも高給を弾んでくれる。生涯プログラマでもリスペクトされる。 マネジメントはそれなりの専門職から、それが得意な人に任せればいいという考え方。プログラマは一般に人の管理をするより、コードを書いていたほうが幸せから

ほんとこの文章を、大手SIerの糞馬鹿社員と、3年前に自分のいたチームの糞リーダーに読ませたい。

仕事を人に振ってばかりで楽していると無能になるぞ、と。周りに聞いてばかりいないで、たまには自分で調べて、考えて仕事しろ、と。

なんで皆管理側を目指すのかねぇ、、って上の記事のまま、使われる側だと評価されない、金くれないからだな。要は、日本経営者とか幹部クラスが致命的にアホすぎるんだな。

  • 優秀なプログラマが管理側にまわったのなら、自分から年齢関係なく雇用すればいいのに若いやつしか使わないからなぁ そこにも問題あると思う

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