ファンレターもずいぶん長い間送りつづけていたし
連載雑誌はもちろんゲストで描いたイラストやインタビューなどが載っている雑誌も新旧含めてすべて所持
さらには単行本の巻末おまけなどから推測される師弟関係などの未確認情報もまとめて自分のブログに載せていた
師弟関係については、元アシの人から直接ブログにコメントがきて新しい情報が増えたり、匿名コメがきたりで楽しかった
そんなこんなしているうちに、Bと名乗る人物からメルフォに1通のメールがきた
「A先生の情報がこんなに詳しくのっているサイトは初めてでうれしいです。ぜひお友達になっていろいろお話しましょう!」
BというHNに見覚えがあった
一時期Aファン(といってもごくせまいコミュニティ)の間で話題になったブログの管理人だ
ブログで堂々と顔出ししていたこと(当時彼女は高校生だった)、Aとの結婚願望を隠さない等、いろいろな要素が相まってヲチ対象になっていた
しかしブログの文章そのものはおもしろく、自作のファンアートや漫画のレビューも好みで、私はひそかにブックマークして毎日通っていた
Aに会うためにAがネームに通っているファミレス(これは単行本のおまけページから推測したらしい)でアルバイトをはじめたこと
そしてAからメールで返信が来たらしいことを匂わす記事をアップしたあと、ついにブログは炎上
あっというまに閉鎖してしまった
5年も前、たった数か月間の出来事だったがすぐに思い出すことができた
Bの行動力とA先生に対する熱意がずっと心にひっかかっていて、自分もいつかファンブログをやろうと決意したからだ
「もしかして(当時のブログ名)のBさんですか? 当時よく通っていました」
思い切ってそう返信すると、やはりB本人だとの返信があった
私が当時のHNやブログ名まで覚えていたことに引いてしまわないかなと思ったが彼女はびっくりしたとはいいつつも、楽しくメールのやりとりをしてくれた
「実は私、昔A先生からメールがきて、写メもらったことあるんですよね。しかも先生の自撮りw」
と告白された
A先生、確かに若くてかわいい子には弱そうだもんな…と思いつつ、その写メも見せてもらった
その時、BとA先生は何通かメールのやりとりはしたものの、実際にAに会ったことやサインをもらったことはないらしい
けれど私もファンレターいっぱい出してたのに返信はなかったわけで…かわいい子には返信するんだ…とやるせない気持ちになった
Bのブログが炎上した当時と違い、A先生の知名度は確実にあがっている
私がまとめなくても、だれかが情報をまとめてくれる
毎週買って切り抜きしていたAの連載も追いかけなくなった
増田は乙武氏のレストラン訪問の件一色だったのがこの日。 馬の調教に乗っているとウンコを食う時がある anond:20130519195830 おならをしたときのよくうんこ漏れるよな anond:20130519171847 あ...