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はてなキーワード: 光景とは

2024-06-01

anond:20240531110922

デート中に老人2人も助ける機会あるの、おもろすぎるやろ

ブコメのこれが結構本質で、高齢化ヤバいから見かけた徘徊老人なんかいちいち助けてたら家庭支えるのにやってらんないと思うよ過労死で死んじゃうよ

「怒る」以外の出力をしなかった女もお似合いレベルのアホだけど、徘徊老人を助ける奴は一貫性のない風見鶏

あと1020年くらいで道歩く人類の1/5くらいが徘徊老人だったり壁にウンコなすりつけるのをロンドン乞食並みに無視するみたいな光景普通になるのに

その時になってもその態度崩さずにやっていけんのか

まあやっていけるならいいけど、もう無理ってなってその時になって突然見捨て始めるならマジでありえねーって思う

自分が守るべきものスコープを見定めてそこを崩さないっていう、大人としての基本ムーブができないやつだなって評価になる

徘徊老人に対してはやる偽善よりやらない善

2024-05-31

おじさんはなぜ独りで4人席を占領するのか

飲食店とか行くと、おじさんが4人席のテーブルを独りで占領しているところをよくみる。

なぜか若い男女や、おばさんではこうした傾向は見られない。独りで4人席を占領しているのは、ほぼおじさんである

4人テーブルに独りで座られてしまうと、残り3席がデッドスペースになってしまう。店が混み始めてからも、おじさんだけが悠々と食事をしている光景もよくみる。

なぜこうなってしまうんだろうか?

おじさんになると、店や周囲のための配慮よりも、自分の快適さのほうが優先になってしまうんだろうか?

電車で足を広げて座ったり、禁煙場所で気にせず喫煙をするのもおじさんばかり、という現象と地続きかもしれない。

2024-05-28

anond:20240528222207

新宗教団体本部建てるつもりで一等地土地を押さえるも

予算尽きて建物いつ建てられるかわかんないし市民から反対の声もあるしで活用しきれずただ寝かせてる

という光景地方ではたまにみられる

anond:20240528205757

増田はしらないかもしれないが、犬は、自分の進行方向が希望通りにならないことをいやがらないどころか

リーダーとしての資質があると判断する

加えて、犬は目上のものに歩調を合わせようとするのが基本であり、

増田妄想しているような状況は発生しない

なので、苦しそうにしている云々は、増田の願望が見せた光景であり

犬について詳しい人なら「なにいってんだこいつ」となる話である

もう少しましな嘘をつけ

anond:20240528185821

この場合ディズニーテレビに限ったことではないだろ

そうでなくても今時なんらかのサブスク入っててリビングテレビ子供が好きにしてるのは当たり前の光景だろ

まさかディズニー+以外でディズニー作品一切配信してないなんて思ってないよな?

2024-05-26

anond:20240515221358

初手誤読マウンティングで始めるのやめてくださる?

割に、界隈のことを何も知らんのな。大手や壁のスペースにはレイヤーの売り子の一人や二人はいるのが普通光景でしょ

増田の主張は

最近男性向けジャンルにも女性が増えてきたか普通オフ会だの打ち上げだの称してパコパコしまくってる同人即売会は体の良い合コン自分は20年弱浮いた話がないのに陵辱系エロ同人誌を描いていたらドM可愛い女の子と付き合えるのはおかしい、オタクにもまともな容貌必要ない

だろう。

レイヤーの売り子が普通だろうそうでなかろうと関係ないと思うが?

折角久々に面白い日記が読めそうなのに冒頭を覗いたらガッカリ

いや、それは読者の俺の勝手な都合だけどさ。

しか好意的気持ちで読んで、個人攻撃片棒を担ぐわけにはいかないんですよ。

インターネット引きこもりオタクの驕り高ぶり

anond:20240512152055

何度でも言うが、俺がインターネット引きこもりオタク便宜上呼ぶ属性は、オタク歴史の中では一過性存在にすぎない。

インターネット登場以前のオタク自分の足で情報を稼ぐしかなかった。見逃した物は誰かに頼み込んで見せてもらうしかなかった。

そんな古いオタクたちの活動アオイホノオ(島本和彦)やコミックマーケット40周年誌(なんと国会図書館以外では1館しか所有していない!)で見ることができるが、まあ割と普通社会的の人らが主である(40周年誌はフォークダンス踊ってる写真が有名ですね)

当時は消費オタクですら十分な稼ぎがないと務まらないのだから当たり前のように働いていたし、創作ギリギリ師弟関係機能していた。

他の漫画家のアシに入るか、出版社編集アドバイス貰うか、何かしら人伝があった。

特にコミックマーケットを始めとした同人誌即売会は各々でムラを形成していた。

それがインターネットによって広く開放され、オールジャンルイベントがまるで公共の物のように扱われ、コミケビッグサイトで開催されるようになった。

今ではいろんなイベントビッグサイトで開催されている。

大変素晴らしいことであるインターネットしか場所のなかった社会不適合者でもリアルお祭りに参加できるのだから

だが繰り返し言うがお前はこれらムラの歴史の一部に存在する者でしかない。

分派していった(諸説あり)女性向けオンリーなどまさしく「社会」であったし、SF本流などは「組織」であった。

オアシスはお前だけのものではない。みんな違ってみんないいのがオールジャンルイベントなのだ

---

とはいえ昨今の同人界隈って魔境よな。

同人作品がそのまま商業上がったり、同人からフィギュア版権グッズが出たり、エロだとAVだのゲーム化だの横行してる。

かつて平野耕太が盛大に腐した同人ゴロ(誤用ではない)は今こそが最盛期といったところで、同人作家が別の同人作家に発注して本を作るなんてよく見る光景となった。

在野には同人編集者が溢れ、デジタル同人は音声にせよ映像にせよプロが当たり前にいて受発注行っている。

何らなら商業商流に乗るような作品まで頒布される(まあこれは今更か。音楽系だとよくあるし)

俺はむしろこの辺の外連味にこそ眉をひそめるのだが、好きなことで食っていけるのはいことなので黙って見ている。

ちなみに売り子のレイヤーからR18DVD写真集を渡されて「使ってください」と言われたことはありますが、粘膜の接触は一切ありませんでした。

よろしくお願いします。

2024-05-25

アマプラFallout見たんだけど

多少ネタバレありです。

アポカリプス映画って、壊れる前の日常シーンが一番面白いと思う。

「ああ、この光景がもうすぐ破壊されて大パニックになるんだなあ」というワクワク感。

サメ映画なんかで、サメが出てくる前のシーンが一番緊迫感があるのと同じ。

学園祭より学園祭の準備の方が楽しいのと同じ。

ゾンビ映画なんかでも、ゾンビが出る直前が一番面白い

平和ショッピングモールがお買い物家族でごった返していて、主人公が「ハァイ」とか言いながら風船持ってるちっちゃい娘を抱え上げたりして、後の阿鼻叫喚に向けて期待値を爆上げしていく。

次に面白いシーンは、ついにゾンビが現れて日常崩壊していく場面。

正確には、ごく少数だけがヤバい状況に気付いた所。

演出が上手い映画だと、このシーンがクライマックスとも言える。

ディープインパクトで言えば、彗星軌道計算してた学者ピザを落とすあたり。

Falloutで言えば核が炸裂して娘だけそれに気づいている所。(ふつーに考えれば、核爆発は最初に物凄い閃光と熱線が周囲を破壊し、爆風はその後なので他の人が核の炸裂に気づかんわけがないんだけど)

ハイスクール・オブ・ザ・デッドで言えば、校内放送があった辺りから

直前までの平和なシーンとの落差、そして社会秩序が失われていくシミュレーションとしての面白さ。

ゾンビランドは名作だけど、この日常崩壊シーンが無いのがちょいと残念。

日本沈没とか、社会なすすべもなく崩れていくのはやっぱカタルシスだ。

一番どうでも良いシーンが、崩壊後。

ゾンビがふつーに徘徊してて、主人公たちは小規模なコミュニティで何とか生き延びている状況。

サメ映画で言えば、もう普通にサメガンガン戦ってるシーン。これ以上壊れる日常がないのでゾンビものでも単なる北斗の拳である

という事で、Fallout自分的にはタイトルが出てきた7分0秒くらいまでが本編。タイトルの後に「219年後」とか表示されてなんか地球防衛隊みたいな服のネーチャンが出てきた辺りで視聴意欲が激減したのでひとまず視聴終了。

面白かった。

2024-05-24

anond:20240524124359

40代だけどそんな光景無かったよ

男女別で体操着着用、中学生以上だと服の上から聴診器だったと思う

やっぱ九州なのか?こういうの

2024-05-23

いきり50歳子持ちパートおばさんって可哀想

平均年齢32歳の前の会社で50歳が数えるくらいしかいない所にいた50歳子持ちパート喫煙おばさん(子ども就職せず家に入り浸っていてその世話に苦労している)、痛かった。

基本見た目は温厚そうに対応してたけど自分より後に入ってきた人や社内で浮いてる人には他の陰湿若者に混じってチクチク言葉攻撃・いつも愚痴ばっか、同じ部署で頑張って作業している人間評価されると「あなたがいなくなった後も同じレベルを求められると困るから頑張らなくていい」と言われる・お腹が空いている時とタバコ吸いに行く前に話しかけると理不尽にいらついてる

という痛さだった。

おばさんばっかりの職場も嫌だったけど、若者の中に混じって愚痴愚痴いって同化できてると思ってるおばさんが実権握ってる職場気持ち悪かったな。

あの痛さ、説明できない。そういう光景たことある

追記】妻の育ちが悪くて離婚になりそう

なりそうというか今の所ほぼ確定だけど(慰謝料とか財産分与で揉めている)


元々義母断捨離依存症で、しか自分の持ち物じゃなくて他人の物を捨てたがる厄介なタイプ

妻や義姉、義父なんかも度々被害に遭っていたそうだ。(例えば妻は子供の頃からおもちゃ漫画本、CDなんかを勝手に捨てられていたらしい)


それでも妻が実家にいた頃ぐらいは義父や義母方の義祖父母(結婚した時には既に亡くなっていた為面識は無い)が叱れば

ある程度は収まっていたそうだが、義祖父母が亡くなり、義母定年退職した頃ぐらいか悪化していった。


妻や義姉が実家に置いてあった学生の頃の思い出の品から義父の若いからコレクション等を勝手処分したり

義姉宅に甥っ子の世話をしに行った際に義姉夫の私物勝手に売り払ったりする様になった。


当然義母との関係悪化し、義父は仕事資料(退職後に始めた法律関係仕事)を義父が外出した隙を見計らって

わざわざ業者を呼んで処分帰宅呆然としている義父に「きれいになったでしょ?これで下らない事(仕事)を辞められるね」と言って大喧嘩になり

仕事にも影響が出たのもあって、結局熟年離婚になった。(計画的に始め老後の資産をしっかり築いている仕事の何が「下らな」かったのか、最後まで分からなかった)

義姉も義姉夫に「あの人(義母)と縁を切らなければ離婚」と言われたらしく絶縁状態に。


人の物は勝手処分するにも関わらず自分趣味の物は殆どゴミの様なものですら取っておくタイプらしく、

義実家ちょっとしたゴミ屋敷になりつつある。(生ゴミとかは無いが、とにかく物が多い状態)

ここまでくると断捨離依存症というより別の何かしらの依存症障害なのかもしれない。


自身義母には呆れつつも、人が良い性格(と以前は思っていた)なので見捨てきる事は出来ないと

度々義実家に通い義母相手をしたり義実家の整理をしていた。

あなたは一切関わらなくて良いので義母と私は付き合っていきたい」

「お母さんを一人にしておく方が心配から

「もう二人(義父、義姉)にも見捨てられてお母さんも反省しているし、これ以上悪さはしないと思うから

というので、内心縁切って欲しいとは思いつつも(実際に提案したが、猛反発された)見逃してしまっていた。


先日、夫婦で午前中から出掛け、夕方過ぎに自宅に帰ったら自分PC類が殆ど無くなっていた。(メインPC、サブのノーパソ会社貸与のPC)

何故か外付けハードディスク類は無事だったが、ゲーム機ソフト、保管していたサブで使っていたスマホも無くなっており、顔が青くなって警察を呼ぼうとしたが、妻に全力で制止された。

もしかして、お母さんかもしれない…」と。

何でも、何かあった時の為にと、いつの間にか(無断で)合鍵義母に渡していたらしい。

何でそんな事を!泥棒に鍵を渡したの!?って怒り、妻も母を泥棒呼ばわりなんて酷い!と喧嘩になったが

結局義母に問い正した所、義母が「良かれと思って」業者を呼んで「処分してあげた」事が判明した。(ついでに妻の漫画類なんかも処分されていた)


翌日、急遽休みを取って買い取り業者に連絡を取った所、まだ売り払われてはいなかった。

「こういう事よくあるんですよ~」と他人事の様な面で話していたが、既に売買契約は行われている上に一部は既に販売中で

購入されたものもある、そちらはこちらが「何とかしてあげますので」とりあえず買い戻して下さい、

身内の事なんで賠償等はそちらでやって下さい、ウチには一切関係ありませんといった態度。

相当揉めたが、警察まで呼ばれて、結局どこの誰かに売られるよりはマシと全て買い戻す羽目に。

買い取り価格2万ちょっと会社貸与のPCが(普通はそんなに安くならない)市場価格として10数万で買い戻さなければならなかったり

非常に悔しい思いをした。業者も半ばグルみたいなものとすら思っている。一発で業務PCだと分かるので、完全に足元を見られていた。

総額で数十万払わされた。


妻も今回の事で頭にきたと、母とは絶縁も考えると怒った態度を見せていたが、俺は義母に対してと同じぐらい妻にも不信感を抱いていた。

何故断捨離依存症である義母合鍵を無断で渡していたのかと責めると、母は唯一の肉親だし…もう反省してると信じてたし…と言い訳

そして俺が義母泥棒呼ばわりした事を持ち出し、あなた暴言を吐いた訳だし、私も反省してるから、もうこの件で喧嘩するの止めよ?

と何故か被害者面をする始末。


自分は妻に対し、自分PC類も勿論だが、特に会社PCを無断で処分しようとしていたのがもう致命的に無理だと。

仮に会社PCを紛失していたら、重大なインシデント案件で、良くて減給処分やもう絶対出世出来ない程度のペナルティ

最悪情報漏洩で一発解雇慰謝料請求もあり得ると。今回は何とか買い戻したが買い戻せなかったら大変な事になっていたと。

からこそ自分は怒っているのに、何故理解してくれないのかと説明したが、

妻は「だから何でそんなに怒ってるの…?」とキョトンとした感じだった。

買い戻したお金については「私が働いた分のお金から少しずつ返せば良いんでしょ!?それで満足なんでしょ!?」と逆ギレする態度。

もうこの人間とこれ以上夫婦関係を続けていくのは、完全に無理だと思った。


ここからはもう想像だが、妻の所持品で義母処分されたのは、何年も前に買って読んでそろそろ処分しないとね、となっていた本。(それでも本棚から一斉に消えていた光景には驚かされたが)

妻もノートPCゲーム機iPhoneタブレット等を所持しているが、それらは一切無くなっていなかった。

対して自分の方は、本当に洒落になっていない高級な品ばかり。

本当は、事前に「断捨離」に義母が来る事を分かっていて、妻が自分の物は好きにして良いと生贄に差し出したのでは無いか

疑心暗鬼だが、疑わざるをえない。信頼関係は完全に崩壊した。最早義母だけでなく、妻も敵だ。


で、今は妻は義実家に(嫌々ながら)帰り、慰謝料財産分与(妻から慰謝料と多額の財産分与要求されている)で交渉中。

恐らく弁護士挟む事になる。そうなると弁護士費用だけでなく婚費も嵩むだろうな…と暗澹たる気分。

からすれば、泥棒に追い銭をやる様なもので、こんな事の為に働いてきたんじゃないと悔しくて仕方が無い。


どうも妻は、自分の夫が社会的に死にかかる程の危機に直面していた(しか自分が原因で)という事を、イマイチ理解していない様だった。

後でそれとなく聞いた限りだと、義姉夫妻も最初は義姉が「そこまで怒らなくても…」という態度だったらしく、そんなものかと呆れている。

義姉夫は高価な私物をやられてしか殆ど戻ってこなかったらしく、相当しんどかったと嘆いていた。

それでも再構築したのは、義姉夫が出来た人だったというのもあるだろうし、子供存在(特に親権)も大きいと思う。

恐らく性別が逆だったら、即絶縁しなければ離婚、そうでなくても絶縁して離婚して慰謝料払え、という意見圧倒的多数だろう。


こちらかしたら警察突き出してやりたいぐらいのどうしようも無い人間を(どうせ民事不介入で大した事にはならないだろうけど)

身内という理由で事が起こるまで擁護し続けたのは、申し訳ないけど義母の育て方が悪かったとか、妻自身の育ちが悪いと言わざるをえない。

悪い事を悪いと認識出来ない、異常な身内の危険性を認識出来ない、あまつさえ自分から関わりを持とうとする、

身内の罪は大目に見ろとパートナーを責め立てるというのは、もう決定的に人間として信頼出来なくなる言動だった。

その事も伝えたが、どうにも妻はイマイチ理解出来ていない様だった。

妻は「自分がやった訳じゃない、母がやらかしただけなのに、何で私が責められるの!?」と。


男が社会的死ぬ、という事はどういう事なのか、(自分生活に多大な影響なのに)どうにもリアリティが無い様子だった。

まり言いたくなかったけど、女性社会性が低いと言われるのは、こういう所なんだろうな…




追記

思っていた以上に反応があってちょっとビビっています

自分でも言葉が過ぎてると思うけど、本当に妻という人間には嫌気が差しているので、憤りが隠せなかったのでしょう。

お互い信頼関係を築いていた、と思っていただけに、ある意味義母よりも憎さ100倍だ。完全に裏切られた。


会社貸与PCの件については、自分の保身としか言い様が無い。

勤務先であった実際のケースで、ある社員が手癖の悪い身内に業務スマホを盗まれ売却されかけた事件があった。

その社員は結局、クビにこそならなかったが役職は降格になり(表向きは別の理由)、50代になっても

元の立場には戻れず平社員のまま、定年になる見込み。情報漏洩は例え未遂でも業種的にも会社的にもあってはならない出来事

そんな末路を見ていて、すぐ馬鹿正直に報告は出来なかった。

どうせインシデント案件になったら今の立場は終わるのだから、何とかリカバリーしなければと必死だった。

買い取り業者も「似たようなケースはたまにあるので」と言っていたので、恐らくある程度分かっててやってる可能性が高い。

他のPC含めフォーマットはされていなかったのは不幸中の幸いだと思うしかない。証拠が無いのが非常に悔しい。悪質な業者ではあると思う。


義母行為断捨離かどうかは自分も甚だ疑問だが、義母本人が「断捨離」と、義父や義姉が「あいつは断捨離依存症だ」

などと言っていたので、自分断捨離表現した。

他人の物を勝手処分したりするのも断捨離一種なのだろうか。正直よく分からない。


妻に関しては、元から「女ならどうこう~」とか「女なら◯◯は分かる、理解出来る」という言い方をよくしていた。

裏を返せば「男には◯◯の事など分からない」という事。

そこに何となく違和感はあったが、言葉使いの問題だろうと見過ごしてしまっていた。

故に半分嫌味で最後文章を書いたのもある。

「女なら(自分のやった事を)分かるんでしょ?理解出来るんでしょ?」と。


俺的には慰謝料請求して離婚したいぐらいだが、情もあったので離婚はしたいが慰謝料請求しない、財産分与もきっりちする、

という旨を告げると、自分パートしかしてないしそれじゃ生活に困る、あなたから離婚を言い出したのだから財産分与は勿論慰謝料請求する、

そもそも私は離婚する意思など無いのだから今の所離婚する気は無い、生活費は毎月◯◯万振り込んで欲しい、と告げられ、さすがに呆れた。

母とは絶縁する、とも言っていたが、現状義実家にいるらしいし、仮に百歩譲って復縁した所で完全に絶縁出来るのか疑問しか無い。

もう全く信用出来ない。「絶縁」という言葉意味をよく理解していないのでは?とすら思ってしまう。


この事件が起きるまでは普通に気立ての良い性格だと思ってたのに、一皮剥けたらこれだよ。

上の分には書かなかったけど「あなたが働いてまた稼げば良いじゃない!」という発言もあった。

数十万稼ぐのにどれだけ努力して気を遣いながら働いていると思っているのか。

その一ヶ月分前後手取りになるまでに、どれ程の気苦労を積み重ねてその地位を得られたと思っているのか。

もう完全に嫌悪感しか無い。

数年前、この人と共に人生を歩んでいきたい、彼女幸せにしたい。

そう思ってしまった自分自身も憎たらしい。気持ち悪い。

2024-05-22

都知事ってそんなに偉いの?

テレビニュースを見てたら、カスハラ委員会?か何かで小池都知事が入ってくるときにかなりの人が立ち上がって迎えている光景を写していた。

こういうのって昔らからなんだろうか?

別に都知事都知事なだけですよね、、、

閣議なんかでもそういう光景があるけど、それを写させて権威づけるっていう作戦でしょうか?

なんだかですなあ

たたない委員がいたときに、都知事事務局職員に立たせるようにしろ、とかいって、たつように言われた委員が切れて文句言ったら、それ自体カスハラと呼ばれるものになるのか?

ある晴れた日、街角オメガラーメン屋が現れました。その店は、特別ラーメンだけを提供することで有名でした。初めて訪れた男女のカップル、悠太と美咲は、その店の前で出会いました。

美咲は緊張しながら店内に足を踏み入れました。カウンターに座った彼女は、メニューを見つめました。悠太は隣に座り、彼女の手を握りました。「どれにしようか?」と彼は尋ねました。

美咲は目を輝かせて、オメガラーメンを注文しました。そのラーメンは、鮮やかな色合いと香りで、美咲の心を奪いました。悠太も同じラーメンを選び、二人は笑顔で麺をすすりました。

しかし、ラーメンを食べるうちに、美咲おかし感覚を覚えました。スープは甘くてコクがあり、まるでコーラのようでした。美咲は悠太に目を向けましたが、彼は何も感じていないようでした。

「このラーメン、変だよね?」美咲は小声で言いました。

悠太は微笑んで、スープをすすりました。「美味しいよ。でも、何か違う気がする。」

その夜、美咲悪夢にうなされました。オメガラーメンスープ彼女を飲み込んでいく光景が繰り返され、彼女は目を覚ました時には汗だくでした。

翌日、美咲は悠太に会いました。「あのラーメン、怖かったよ。」

悠太は驚いた表情を浮かべました。「俺も同じ夢を見たんだ。」

二人はオメガラーメン屋を訪れ、店主に話を聞きました。店主は微笑んで言いました。「特別ラーメンは、特別体験をもたらす。君たちの愛は、その味わいと共に深まることでしょう。」

そして、悠太と美咲は、その店で結ばれた特別な絆を大切にしました。

価値キープできる保存する増田須丸すんぞ彫る木でプー記を地下(回文

おはようございます

なんかジンクスなのかよく分からないけど

夕方お腹が空いたときピンチ用にチャンスおにぎりを買って忍ばせておくことがある鞄なの。

そんでそう言う時に限って、

なにやらよその人から食べ物差し入れとかもらっていただいたりなんかしちゃうと、

差し入れ食べておにぎり持て余すか。

おにぎり食べて差し入れを持て余すか。

まさにチャンスおにぎりピンチおにぎりになるのよ。

フードロスだわ!

まあこういう時は心を鬼にして美味しく無さそうな物好みでは無さそうな物を容赦なく処分処分

贅沢な悩みではあるわ。

それに

作り置きおいてあるときに限ってもそうなのよ。

今お味噌汁絶賛作り鍋満たし中!

結構なんか1回に作る量少量じゃ面倒くさいので

小鍋と言えども満載で作っちゃって16回ぐらいに分けて食べるから

こういう作り置いているときにもなんか差し入れもらっちゃうのよね。

それでいて何も食べ物がないとき

それを期待しているわけでは無いけれど

何も差し入れがない。

なんか差し入れフィーバーしているときがあって、

食べ物ってその時間より経てば経つほど価値が下がるじゃない。

目に見えて数値化していったらドンドン美味しさの数値が下がっていくのが怖いぐらいな数値。

その価値の数値が保てないのよね。

冷蔵庫に入れていても食べ物価値の数値が減るのが遅くなるだけ。

100でもらった食べ物価値を翌日も100でいられる価値のある食べ物羊羹ぐらいしかないってことに気付いたトゥデイ

はぁ

物の価値がずーっと保存出来る時間が経っても価値キープできるなにかそういういつでもその減らない価値が他の価値と交換できて

一旦使うまでは価値として価値を保存出来る価値あるもの価値が勝ちなのよ。

もう何を言ってるかよく分からなくて、

言葉意味は分からないけれど

とにかく凄い自信なの!

価値キープ持ち越し制度のなにか食べ物じゃない価値キープできるものがあれば

それ考えて作った人大発明かも!

まあそんな大発明なんだないかーって思いつつ。

私はお魚の佃煮を昨日のそのハイボールおつまみにしてみたけれど

佃煮ツクダオリジナルすぎてオセロの白黒かよく分からないぐらい味が分からないわ。

美味しいのか佃煮の濃い味なのか魚の自体の味ってもはやないわ。

そこにもう魚の価値すらもないその甘辛い魚の佃煮価値はあるのかしら?

少なくとも私にとっては価値がなくてただただちょっと苦手な味の甘辛みを舌先で感じつつ。

ハイボールで流し込もうと思ったけど断念して

からその佃煮を放り投げ捨ててしまったわ。

なんでもかんでも私に押しつけたら良いと思ってる節もあってそれが逆に余計に私もそれに気付いちゃうから

ますます食べるションテンがだだ下がりなのよ。

せっかくの夜のハイボール

美味しく飲みたいじゃない。

きっとそうよ。

残すのはよくないけれど残すのもある意味正義かなって。

ここだけの話ではあるわよね。

価値キープできる羊羹差し入れなら大歓迎なんだけど

あと外郎も日持ちするから大歓迎なんだけど、

価値キープ出来ないものちょっと困っちゃうわね。

そんな話でした。

うふふ。


今日朝ご飯

味噌汁だけ温めて鍋いただいてきたわ。

鍋を囓ったわけではなくて

お鍋に入っているお味噌汁をいただいたってことよ。

さすがにそれは分かるかーなんつってね。

味噌汁豆腐木綿豆腐が美味しくて朝もバッチリ決まったわ!

味噌汁豆腐の美味しさの灯台暮らし

日々そんな暮らしよ。

また食べ切ったら次何お味噌汁作るか楽しみだけど

味噌切らし使いきっちゃいそうなので、

それも買ってこなくちゃってところかしら。

デトックスウォーター

炭酸レモンウォーラーしました。

いつもデトックスウォーラーをこしらえるガラスボトル空にして

シンクに置いたままだったわ。

朝気付くそ光景

炭酸レモンウォーラー冷蔵庫に冷やしていてよかった!って感じよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-05-21

anond:20240521054539

中国は新型兵器試したいだろうし、全世界の人たちも新型兵器日本で暴れる光景がみたいだろ

2024-05-20

独身男ってみっともないなって思った

俺は独身男だから毎日昼食に金をかけられる。

職場近くの飲食店で千円を超えるような定食も食べる。

職場の既婚の上司も後輩も、近所のコンビニで買ったおにぎりパンを数個と、小さいサラダ毎日食べている。たまの贅沢としてコンビニ弁当を食べる。

既婚者の人たちは自分のためにお金を使っていない。家族幸せを優先して自分食事質素に済ませている。そのぶん家族に使って欲しいから。短期的な個人的な愉しみのためにはお金を使わない、という精神がある。

独身男は違う。自分のためにしかお金を使わない。だから身分不相応に高い食事を食べられる。短期的な個人的な愉しみのためにしかお金を使わない。その食事をしたところで何が変わるのかも説明できない。何が出されているのかも分かってないんだろう。漫然と食事をして、漫然とお金を出している。

それでいて、独身男と既婚者のパフォーマンスを比べると、既婚者のほうがほとんどの場合において成果を挙げている。言うまでもなく、独身男は能がないか結婚もできなかった人間だ。無能無能のくせに、パフォーマンスも出さないくせに、高い食事を食べているのがサラリーマンの昼の光景だ。

こういうのを見るにつけて、吐き気が止まらなくなる。

言いようもない不条理さに、気持ち悪いと感じる。

そんな不快感を抱きながら俺は今日食事をする。

anond:20240520084011

一歩間違うとセクハラみたいな光景も目に浮かぶので、代わる言葉があるといいんだが…ないのだよな。

誰でも直感的に分かりそうな「対になる言葉」に入れ替えてみると、やはり「オスメス」が一番わかりやすくて便利なのが問題かなあ。

 (例)プラスマイナス明暗、入出… (どっちが出っ張ってる方でどっちが差しまれる側か分かりづらくない?)

 (例)凹凸(単純に「おう」と「とつ」って発音しづらい。「デコ」と「ボコ」ならワンチャンあり?)

 (例)男女(ちょっとソフト表現したら、むしろヤラシい感じになるのでよくない気がする)

なんか代替案ある?

2024-05-19

知人が妊娠報告して「おめでとう!」って言ってる光景は何度も見てるんだけど、そのたびに「こいつら、流産したらどうするんだ?」って気になって自分は言えない

実際に流産したケースを見聞きしたことはないけど、低くない確率だよね

流産したら、お祝いしていた人たちはどうやって責任取るんだろう

anond:20240519090352

弱い者達が夕暮れ、さらに弱い者……はもういないので最底辺同士で罵り合う

いつもの光景

2024-05-18

「うふふ」金髪ツリ目のおねえさんがぼくのベッドに寝そべっていて、どなたですか?と聞くと「さあ」と微笑む彼女の胸元はとてもおおきく膨らんでいてぼくは見ちゃダメだ!と思いながら天井の隅のシミに目を泳がせながら、こんな美人グラマーなおねえさんがぼくのベッドで寝ている光景はとても現実とは思えないことに三嘆して言葉を失っていると「だらだらすいっちがオンになっちゃったの」とおねえさんが言って、ぼくに手を差し伸べてくれた──い…いいんですか?「いいのよ」──そうしてぼくたちはいっしょにだらだらすいっちをオンにして濃密な夜を過ごしてみたい人生だった。

2024-05-17

自分に正直な人が羨ましい


ちょっと前のことだけど、夜8時前に近所の道路自転車で走っていた。和歌山県某所で、当方会社帰り社会人であるスーパーに寄って帰ろうと思っていた。

其処は車1.5台分程度の細い道路だった。一応はアスファルト。それで、自分の前には1台の自転車の姿があった。スイスイと走っている。

でも、「なんかおかしいな」と思っていた。距離が近づくとわかった。その自転車乗りは無灯火運転だった。

そしたら、正面の方から3台くらいかな、家族連れの人がチャリを漕いでいた。親御さんと、子どもが2人いた。

それで、そのうちの1人、お父さんかな。いきなりだった。

ちょっと待て、ライトライト!!」

って言うと、自分の前を走っている無灯火の人を止めた。

ライト点けないとだめでしょ」

とお父さん?は言ったのだ。

自分も、狭い道路だったので、なし崩し的に止まることになった。

そしたら、その無灯火の人がさ、

「あ? なんでテメエ、コラ」

と、その無灯火の人は言った。ルックスを見た感じは……夜目だったけど、自分と同じ30くらいだった。

グリーン作業着だった。傍目で見ると柔道着みたいな感じがした。背丈は普通くらいかな。

そこからのやり取りは、当方人生で見たことがない感じだった。

なんや、兄さん。その口の利き方は。常識がないんか」

「それ、お前の常識やんけ」

社会常識やろ!」

「お前が思っとるだけや。はよどけ」

「無灯火! ケガしたらどうするんや」

「ワシの自己責任よ。じゃあ行くわ。スーパーが閉まるけ」

「待て、こら、おい」

「あ!!!!??」

ここで、彼が自転車を降りた。

おっさん自転車まで歩いていくと、それを蹴飛ばしたのだ。

「お前、俺が今、どういう気持ちかわかっとんか!」

「……」

「何をさっきからグチグチ言うとんじゃ。ワシはのう、お前に手を出すんを、精いっぱい我慢しとるんやぞ!!」

警察警察、呼ぶぞ」

「呼べっ!!」

自分は退散しようと思った。

それで、自転車に乗って、彼らを追い越してスーパーマーケットに向かった。

買い物を済ませた後、やじ馬根性で帰り道にあそこに寄ってみると……現場警察が到着していた。

一応は地元である。すぐ近くにあるブロック塀の陰で、聞き耳を立てることにした。

案の定、無灯火の人がお巡りさんから詰問を受けていた……ここで、pixel8の録音をオンにした。最新のアンドロイド自動文字起こしは高性能だった。

以下に記録を書いてみたい。

巡「あなた、こうやってパトカーが来るの何回目?」

無「四回目くらいやな」

巡「自分おかしいことしとると思わへん?」

無「周りから見たらおかしいかもしれん」

巡「あなたは? どう思う自分のこと」

無「別に思わん」

巡「悪いことしてる認識は?」

無「ある。悪いことをしてる。でも、俺は偽善者じゃない。ごまかしてなんかない。悪いことしてるとわかってて、正面からやっとる。罪の意識と向き合って、それを乗り越えとる」

巡「それ、開き直り言うんやで」

無「あ、そう。で、どうするの」

巡「○○さん。いい加減に捕まえるよ」※近所のすごく大きい家の苗字だった。この一世しかない。

無「そういうの、俺の親父と、じいさんが悲しむからやめようやwwwお巡りさんも知ってんやろ」

巡「……あなた、市の職員やろ。うちらとおんなじ公務員常識守って、しっかりせんと」

無「関係ないやろ。別に職場通報したってええで。ワシは本気よ。じゃあ、行くわ」

※ここで、あのおっさんが何か怒ってたけど、レコーダーでは文字起こしできなかった。距離が遠かったのだろう。

「なんで逮捕せんのですか、それで済ますんですか」だったら聞こえた。

花の金曜日にこんな話をしてすまない。でも、この光景ちょっと自分には来るものがあった。

自分という人間は、学校で習った常識に従って生きてきたはずだ。それこそずっと。

中学高校も、学校先生の言うことをちゃんと聞いて、それなりの成績で、世間バカにされない程度の大学を出て、今はしがない化学工場勤めである

そんな中で、彼のようなヤツに出くわしてしまった。

正直、ちょっとだけ羨ましかった。自分は、年上には敬語だし、同僚にも敬語だし、年下にもできれば敬語である

目上の人間には絶対的敬語を使う。それと、法律にはちゃんと従う。自転車に乗ってても、赤信号無視とか絶対しない。停止線では一時停止する。それが社会ルールだと思っている。

あの彼は、ちょっと生きづらいのかもしれない。でもさ、あんなに破天荒でも地方公務員として採用されるんだし、実際に働けてもいるんだろう。

そういうことを考えると、コツコツと工場作業員として頑張っている自分と比べて、あっちの方が人として優れてるのかも、とか思ったりする。

愚痴みたいになってしまった。ちょっと思ってみただけだ。早めに忘れてほしい。

増田はいいよな。匿名から。約一年からほぼ毎週、読んでいる。アタリを引いた時の感激がすごい。

小心者のブログには、とてもこんなことは書けないよ。

anond:20240517094210

このまま日本人口が減っていけばネトゲで皆でワイワイやるなんて事は次第に出来なくなっていくんだろうか

人が大量に集まる巨大ギルドでも30人しか居ないなんて事になったら随分寂しい光景

今はまだFF14とか見る限りそこそこ人口はいるっぽいが今後はどうなることやら

やっぱりゲームできるPC持った奴がそこそこいて人口も今よりは多かった黎明期辺りのネトゲ日本人にとっては一番ネトゲが楽しかった時期なんだろう

2024-05-16

anond:20240512145508

こんな根拠のない下世話な話がホッテントリ入りとは。昔、中年男性電車タブロイド紙読んで光景プラットフォーム移動しただけな感じになってきたのね。

2024-05-15

anond:20240512152055

20年前から同人やってるっていう割に、界隈のことを何も知らんのな。大手や壁のスペースにはレイヤーの売り子の一人や二人はいるのが普通光景でしょ

俺はもう同人活動から引退してるし、コロナ以降はイベントにも出てないから最新情報は知らんけど、少なくとも俺がバリバリやってた10年前でもそれは普通光景だったはず

で、イケメンには「お前の人生にはアニメ漫画なんて必要ねーだろ」だって? 勝手に決めつけるんじゃねーよ

アニメ漫画社会不適合者が最後に逃げ込むオアシスだったんだよ」だって? これまた勝手に決めつけてるんじゃねーよ

ウザいだろうが少し自分語りさせてもらおう。俺は子供の頃からスポーツも好きだったけど、同じぐらいアニメマンガゲームが好きだった。DB星矢勇者シリーズガンダムカプコンSNK格ゲーFF、どれも大好きだった

そしてこう言っちゃなんだが、足も速くて顔もイケメンとまではいかないがまずまずで、コミュ力も高かった俺はまぁまぁ女子からモテてた。妹もいたか女子の扱いには慣れてたってのもあるだろう

そんなある日、当時大学生だった従兄弟が、たぶんふざけて俺に見せてきたものがある。従兄弟は俺にとってのオタク趣味の先輩、先生みたいなところがあって、それまでにも俺の知らない世界をいろいろと教えてくれたのだが、この時はレベルが違った

その日、従兄弟が俺に見せてきたのは「エロ同人誌」だった

それはセラムン薄い本だったのだけど、俺はめちゃくちゃな衝撃を受けた。もちろんエロ本ぐらいは見たことはあったが、「アニメキャラクターエロいことをする」というエロ同人には度肝を抜かれた。こんなもの存在するのか、存在していいのか。いったい誰がこんなのを描いたのか、などなど、混乱しながらも目が離せなかったのを覚えている

さすがに従兄弟もそれ以上は見せてくれなかったし、詳しいことも教えてくれなかった。が、その日俺は知ってしまった。エロ同人誌というもの存在

そこから俺は自力で調べて、エロ同人についてある程度の知識を得た。だいたいは捨ててあったエロ漫画雑誌からだが、そこでエロ同人通販というもの存在することも知った。コミケイベントに行っても良かったのだろうが、さすがに小学生には売ってはくれないだろうと諦めかけていた矢先に、通販という手段を知れたのは僥倖だった。通販なら顔も年齢も知られる恐れがないからだ

そして同人サークルと直接やり取りをするのではなく、とらやメロンのような会社の先駆けとも言うべき存在の「LLパレス」という店があることも知った。カタログを取り寄せてみると、そこにはまさに目くるめく広がるエロ同人パラダイスがあった

さっそくお年玉を取り崩して為替に変え、何冊かを注文してLパレに送る。一週間ほどしてからだっただろうか、送られてきたセラムンナコルルエロ同人誌に俺の興奮はMAXに達した。本当に送られてくるまで、実はまだ詐欺可能性も考えていたからだ。だがエロ同人誌は実在したのだ。ラピュタ本当にあったんだ!

そこから俺は小遣いやお年玉をやりくりして、Lパレからエロ同人を買い求め続けた。一方で俺はこんなことを友人にも話したりはしなかった。もうすぐ中学生とはいえ、こんな本を持っているなどバレたら何を言われるか分かったもんではないからだ。学校ではクラスの良きリーダーとして振る舞い、勉強にも習い事もしっかりやっていた。そしてそれは中学生になっても同じだった

しかしある日、その平穏が破られた。母親エロ同人存在がバレたのだ。

俺の愛したエロ同人誌はすべて捨てられた。いちおうこんな事もあろうかと、多少の対策はしてあったのだが、それも無駄だった。俺は絶望した

だが、同時に俺はあることに思い至った。「だったら自分で描いたらいいのでは?」と

自分で描ければ、仮に捨てられてもまた描けばいいだけだ。ノートに描けば、まさかそこにエロマンガが描かれてあるなど親の想像埒外だろう。これも捨てられる可能性を低くする

そう思いついた俺はそこからひたすら絵を練習することにした。ジャンプ系は親の監視が緩く、あっても不自然ではないため、ぬ~べ~桂正和先生マンガを参考に美少女練習した。拾ってきたエロマンガキャラ身体トレスして、顔だけ自分の描いた綾波にするとかした。そして俺は決心した。将来、俺はエロ同人作家になろう、と

高校への進学は、オナニー猿だった割には上等なところに入り込めた。何度も言って恐縮だが、俺は外面はまぁまぁいい。そしてこの頃から俺はコミケイベントに実際に行くようになった。しか未成年だとバレたら売ってくれないという不安、下手をしたら通報されるのではないかとさえ恐れていた。なので、俺はまぁまぁの外面をさらに磨くことにした。具体的に言うと「大人っぽくみせる服装」や身だしなみ、髪型や振る舞い、口調を意識するようになった

声変わりはしていたものの、さらに低く、大人っぽくしゃべる。僕とは言わない。私という。それまでも続けていた(親にやらされていた)習い事というのはある武道なのだけど、大人っぽい体格を目指して、絵の練習の合間に筋トレなどもするようにした。顔だけはどうにもならなかったので、イベントではサングラスを常に付けていた

もっとも、こんな微笑ましい努力など、当時のサークル関係者の皆様方にはバレバレで、「色気づいたガキがまた来たよwww でも可哀想から売ってやるかwww」と思われていたかもしれないが(後に自分がその立場になったから分かるのだ)、通報されることなく3年間を無事に乗り切った。そして余談ながら、こうした俺の偽装効果クラス女子にも及んだ。いや、クラスだけではなく部活や別学年の女子にもだった

そしていよいよ大学入試が迫ってきた。大学に入りさえすれば、ついにエロ同人作家としてデビューできる。それだけを信じて、嫌だった勉強も嫌々ながらにエロ絵の練習の合間に頑張った。おかげでまずまずの大学に入ることに成功した。親を納得させるために、ある程度の知名度があり、偏差値もまぁまぁの私立大学だ。実家から微妙距離で、状況次第では一人暮らしも許されるかも知れない。そんな大学だった

大学入学した俺は、せっかくなのでマンガ部とかアニメ部とかそういうのに入ろうと思っていた。中学高校と違って、ここでは昔の俺を知る人はほとんどいない(いちおう一人だけ同じ高校出身はいた)ので、外面を気にする必要はない。学友とオタク話に花を咲かせるというのも夢だったのだ。なんならいわゆるキモオタ的な振る舞いや言動を共有し実行したい。「デュフフ」とか「拙者は~ござるよ!」とか言い合いたい。そんな風にも思ってたのだ

そして俺はマンガ部の門を自分から叩いた。アニメ部(アニ研)も行ってみたのだが、そこはやはり批評とか分析が主で、絵を描く人はほとんどいなかったので、これは違うな、と感じてしまった。俺はアニメマンガは当然好きだが、分析とかはあまり興味がなかったのだ

エロ同人部というのがあればベストだったのだが、残念ながらそんなものがあるはずもなく、エロとは言えマンガを描こうとしている自分には、まだマンガ部の方が合っているのではないか。そう思って俺はマンガ部の門を叩いた

すみません。続きます。。。

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