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はてなキーワード: アサシンクリードとは

2024-05-18

武士貴族

まあそもそも貴族ってなんだって話になるんだが……。

話題アサシンクリードで言うと、ヴァルハラに出てくる9世紀ヴァイキングに登場する主要人物は農民だ。

ただ日本語訳がそうなってるだけで、実態としては土地持ち使用人持ちを指し、地域首長に兵を供給するポジションである

いわば日本で言うところの国人衆に近いだろう。

土地を持たない大多数の農奴には主権がなく、主人公として(リアリティ面で)不適格ではないか? という考え方が一定支持されている。

本来領地貴族になれない属性創作とはいえ主権を得ることは重大な文化の盗用、ウォッシングとされる)

彼らにとって弥助が俸禄で食うサラリーマン(家臣)か領地貴族武士?)であるかは極めて重大な事柄であるらしい。

先日タイタニックで亡くなった黒人執事秘書か混乱した逸話がまとめられていたが、アレと似たような話なのだ

昨今イスラエルやら何やらで西側の混乱を眺める毎日だが、彼らとしっかり付き合うにはここら辺の感覚必須だと思う。

いい意味でも悪い意味でも我々は東アジアとして生きていかなければならない気がヒシヒシと感じる。

anond:20240518135647

ほんとこれ

今までアサシンクリードどころかゲームをまともに遊んできてるのかさえ怪しい

完全に無関係外野の反ポリコレオタクが騒いでるだけ

まぁだから企業あんバカ共の事は無視してるんだろうけど

ポリコレオタクがそろそろウザキモくなってきた

アサシンクリードの新作に黒人が出たかガイジ共がポリコレガーって騒いでるが

ヤスケっていう黒人が当時の日本に居た事は事実だしポリコレでもなんでも無く寧ろ原作リスペクトだろ

ポリコレオタクってまともにゲームもやってない癖に無駄に声だけはデカエロ好き低学歴童貞馬鹿が大多数だから

主張もそのスペックを反映した馬鹿丸出しでウザイキモいんだよな

エロい要素ある作品が世に出た時に「嫌なら見るな!嫌なら買うな!」って言ってたのお前ら自身だろ

だったらお前らが嫌なポリコレも黙ってそっとじして買わなきゃそれで済む話だろ

そもそも今までポリコレ云々で叩かれてきた作品だってポリコレ自体がどうこうってより単純に作品としてつまらなかったりエロキャラが出ないのが気に入らないってだけだろ

それをポリコレ叩き棒に使って騒いでYoutubeとかで対立煽って再生数稼いでるガイジとか見てると虫唾が走る

大体そういうガイジはしばらくしたら凍結されてるし

いい加減に自分たちが異常者側の自覚持てよ

ポリコレ以外の作品普通に売ってんだからポリコレ叩く暇あるならその時間自分が好きなもん買って遊んでろや

2024-05-17

アサシンクリード弥助のやつ

黒人活躍する場面を白人がとってしまうことを問題視するのに

アジア人活躍する場面を黒人がとってしまうことは問題視しないのなら

より根本的な差別がそこにあるってことだよね

2024-05-16

アサシンクリードシャドウ

なんか吹き上がってるけど黒人主人公歓迎しそうなもんだけどね。特に最近の男冷遇シリーズやったことある人は。

オリジンズでは元々最終的に女性主人公にするつもりだったということもあってかイマイチ美味しいところを持ってかれるキャラだったり、

性別選べるオデッセイに至っては男を選んだら男主人公?そんなの正史ではありませんから~wwwと言われる始末。ヴァルハラ正史女性

それを考えたら黒人ならばそんな扱いしたら炎上間違いなしなのを思えば歓迎すべきことだと思うけどな。

2024-04-27

Rise of the Ronin』素晴らしいオープンワールドRPGだったな

日本ゲームスタジオが、このレベルオープンワールドを作りあげたことに感動している。

もちろん、スパイダーマンアサシンクリードサイバーパンク2077といった一線級のオープンワールド作品に比べると、まだまだ物足りないことは否めない。

だが、それらの背中が見えるところまで来ている、食らいつけているという印象を持った。

ゲーム自体はわかりやすく『Ghost of Tsushima』の影響を受けている。

海外ゲームスタジオ日本史を題材にしてあれほどのものを作ったのだからコーエーがそれ以上のものを作らねばどうするんだ、というアンサーだとも言える。

実際、オープンワールドとしてはやや作りが古かったツシマに対し、『Rise of the Ronin』は最新のスタンダードを取り入れてブラッシュアップに成功している。

オープンワールドで最も重要ファクターである移動の自由度」は高い。

幕末横浜京都江戸舞台に、その街並みを縦横無尽に駆け巡ることができる。

手が届く段差は基本的に登れるようになっていて、慣れれば建物の上をぴょんぴょんと軽快に移動できるだろう。

敵の手薄なところからステルス侵入してもいいし、屋根にのぼって遠距離攻撃してもいいし、上空からいきなり敵のリーダーを狙ってもいい。

オープンワールドならではの立体的で自由度の高い攻略を楽しめるようになっている。

ストーリーに関しては、かなり荒唐無稽描写を交えつつも、黒船来航から江戸開城までの歴史を追っていく手際はさすがコーエーである

登場するキャラクターは、ほとんど幕末オールスターと言ってよく、それぞれに個別のサブクエストがあり、いくつかのifも織り込んでいてなかなか面白い

とはいえ改善してほしい点が三つほどある。

1. 鈎縄はどこでも使えるべき

移動の自由度は高いと書いたが、鈎縄が特定ポイントしか使えないのは重大な瑕疵である

この点で言えばスパイダーマンどころか隻狼以下だ。

アクション面の不満はこれに尽きると言っていい。

2. 敵AI改善してほしい

この手のゲームでは敵の視界が異常に狭いのが常ではあるが、それにしても本作はかなり違和感がある。

相当な遠距離からいきなり攻撃されることもあれば、すぐ近くでどたばたと戦っているのに他の敵はそれに気付かず棒立ちしていることも多い。

プレイヤーエリア境界から一歩でも出ると、追いかけてきていた敵が急に戻っていくのも、さすがに作りが雑すぎると感じた。

3. プレイヤー選択尊重してくれ

ある人物を殺さな選択をしたのに結局殺されてしまうとか、幕府側につく選択をしたと思ったらいつのまにか長州側についているとか、そういうのは本当によくない。

坂本龍馬パートナーにすることで、最初攘夷志士として行動して、次に勝海舟出会って幕府のもとで行動して、という流れは上手いと思ったのだが。

京都最初で佐幕ルートか倒幕ルートかを決定したら、そこからは完全に専用シナリオになる、というかたちが良かったのではないか

やはりサイパンなどとの決定的な差はシナリオの質・量なのだろう。

サブクエストなども楽しめはしたが、史実のもの面白さを借りているところが大きいとも感じた。

ただ、そうした点を考慮しても『Rise of the Ronin』は十分によく出来たオープンワールドゲームである

日本ゲームスタジオでもここまで出来るのだ、という現在地を示した意義は大きい。

本作で培ったノウハウを活かして、次こそは一線級に伍する作品を目指してほしい。

2024-03-24

ぼくの考えるゲーム脳の発想

ビルの外壁を見ると「アサシンクリードならあのルートで登れるな」

体力が落ちてくると「ホイミ唱えとくか」

日々「このクソイベントいつ終わるの?」

2024-03-16

Balatroに興味はあるけど3年後には無料で配っててもおかしくない匂いを感じる

今後3年以内にに無料配布が30%、20年以内での無料配布なら60%ぐらいあるのかなあと。

なんでそんなことを思うのかって言われると、まあ『嗅覚』としか言いようがないですね。

エピックやツイッチの無料ゲーム配布も3年ぐらい続いてきてるわけで、段々と傾向が見えてきたわけでしてね。

そもそもなぜ無料配布するかを考えると

  1. DLC次回作・DX版への導線
  2. メーカーパブリッシャー宣伝
  3. プラットフォーム宣伝

の3つが主ですね。

たとえば「アサシンクリードの新作を宣伝するために昔のアサシンクリードを配布しますよ」とか「ココはこんな凄いもの無料で配布するんですよ」とかですね。

Balatroはいまや凄まじい知名度があるわけでして、この伝説が数年後に完全に風化してるってことはないと思うわけで。

たとえば作者が2年後に次回作を作ったり、満を持してDLCが出た時に、この知名度を利用して無料配布で一気に耳目を集める可能性もあるのではないかと。

それ以上に考えられるのが、ゲーム関連のサービスが立ち上がった時、客寄せパンダとして利用するのに丁度いいサイズゲームとして白羽の矢を立ててくる可能性です。

高すぎるゲームは配布に伴うコストが大きいですし、かといってあまりに安いゲーム無料で配布しても、その程度のものさえ自分で買わないような客ばかりを引き寄せることになります

Balatroが絶妙なのはゲームマニアからは圧倒的に評価されながらも、スイカゲームのような世間全体で知名度が高い状態ではないことです。

ゲームシステムも「ローグライク」というゲーム初心者からすればハードルの高そうなものを扱っているのも、「せっかく買っても難しくてすぐ積みそう」と尻込みさせる要素になる。

無料で貰えるならやってみようかな→超面白いじゃん!」の流れが期待しやすい逸材ということです。

これに目をつけて無料配布を企む所は結構多いんじゃないかなと。

そもそもパブリッシャー自体が、もはやセール常連となった本体無料やらせてみてそこを導線に新作を売ることを画策しそうではないですか?

そう考えるとですよ、今急いで購入しなくても10年ぐらい待てば勝手に向こうから配ってくれそうだなあと。

別に10年経って色褪せるようなゲーム性でもなさそうですしね。

2024-02-21

ウオッチドッグス二始めたけど二時間で酔ってしまった。

三人称視点で酔いづらいとはいえカメラハッキングが売りで視点が頻繁に変わるし、特殊視覚モード活用しなきゃいけないし、ほぼ全編(個人的に酔いやすい)探索パートみたいなゲームなんでなかなか難儀しそう。

操作メーカー同じだしアサクリっぽいのかなーと思って始めたけどアサクリはアサクリはでもシンジケート以前のタイプで(ついでに慣性が強めなキャラクターの動きも)、その割に悪しき押し込みダッシュだけ今風なのも個人的微妙

あとアサクリの感覚で段差登ろうとして全く登ってくれなかったりで動作で諦めるか、酔いがひどすぎて諦めるかの勝負になりそう。

  

  

ウォッチドッグス2クリアした。

アサシンクリードシンジケートの後くらいに出てきたこともあって、妙にふにゃふにゃした動きとかカメラワークで酔いやすかったけどシンジケート同様どうにか慣れてこなせた。

  

大きな特徴のハッキング操作…というか反応が複雑で(操作自体簡単ワンボタンハッキング)、一回軽く説明したらそれだけで放り出されたのがかなり大変だった。

操作自体に慣れても忙しすぎて、ハッキング中や武器選択中はスローになるような演出が欲しかった。オンライン要素もあるから難しいんだろうけど。

車の運転もツルツル滑るしで、はじめの頃は特にただ運転するのも大変だった。

その上自動運転もないのに高速運転しつつハッキング要求される場面あったりで(しかもかなり序盤のメインミッションで)中々きつかった。このゲーム野良バイクを一回も跳ねずにクリア出来た人いるんだろうか。

  

難易度的にはノーマルでやっていたけど、序盤がキツかった以外はリモートでの爆破などが解禁されれば楽だった。

一方で銃器は数回くらいしか使わなかったくらいには扱いづらくてイマイチだった。このゲーム必要最低限のハック以外は銃器だけでクリアした人いるんだろうか。

個人的にはタイディス社乗り込み、レンチ操作サイバードライバーあたりが難関。タイディス社はギャングファンネルが即やられてしまったり、遠隔で倒す手段が封じられてたりでいつもの手段がつかえず、結局椅子に隠れて警察をひたすら呼んで一人づつ時間をかけて減らしていった。

レンチ武器をぶっ放すチート的なミッションなのかと思ったらただの制限プレイだったので同じように公権力の力を借りた。サイバードライバーは序盤でやらせミッションじゃない。あれのせいで警察嫌いになって、パトカーを見かけ次第処分するようになった。

  

ストーリー映画ネタネットミームネタとかどっかで見た企業とかネタまみれでその意味では楽しめたけど、ストーリー自体には短めであっさりした印象だった。

情報を牛耳ろうとする大企業の闇を暴くぜ!→黒幕に手のひらで転がされてて痛い目みたぜ…→凹んでたところに新しい凄腕のオッサンも入ってリベンジだ!→乗り込んで証拠突きつけて黒幕逮捕に追い込んでやったぜ!だいたいこんな感じ。

ライバル的なハッカーも出てきたり(このとき演出は凝ってて面白かった)、衛星からハックしたりとかネタ面白かったんだけど、キャラクターが全体的に弱く感じてしまった。レンチくらいだろうか魅力的に感じたの。

あとは、主人公たち(デッドセック)は別に正義集団じゃなくて、あくまクールかどうかで行動してる集団ってのをわかるまでは大分違和感があった。ゲーム的にお金盗んだり車勝手に操って事故らせたりめちゃくちゃできるというのを抜きにしてミッションで促される行動だけ見たとしても、無辜の民の口座凍結して大喜びしたり(一応、口座の脆弱性発見したのでそのテストという名目ではある)、兵器開発とか許せねえぜ!その兵器使って大喜びで大暴れだ!。スワッティングするクソ野郎にスワッティング仕返してやる!とか。

変にその辺清廉潔白にしちゃうとノリに合わないし、無茶苦茶できるゲームシステム的にも違和感が出ちゃうからそれでいいんだろうけど。

2023-09-08

奴隷黒人解放のために戦うゲームある?

あるなら買う

アサシンクリード以外であったら教えて

2023-08-04

ポリコレってなんかおかしくねぇか?

アサシンクリードの新作が日本舞台なのはもう発表されてて

今回、リークで「くノ一」と「黒人侍」が主役って出たんだけど、

なんで日本舞台黒人が主役なんだよ。

 

白人の国であればマイノリティとして差別してた黒人さんに気を使って黒人使っとくわは理解できるけど

日本黒人何の関係もねぇだろ。

なんならホワイト差別してきたのはブラックだけじゃなくてカラード(有色人種)全般だろうが。

なんならアメリカ行ったら黒人アジア人いじめられとるわい。

そんな被差別人種の本場日本舞台にした作品主人公黒人にするのは心底意味わからん

バカなのか。

2023-07-07

anond:20230707170834

ネットで見たことがあるホテル内装を覚えていて、知ってるとかもあるかも。

アサシンクリードプレイしてる男の子の母が、イタリアヴェニス旅行して

お子が「ここ知ってる!」と言ったとか。知ってるのはゲームヴェニス

2022-09-12

アサシンクリードミラージュには期待していいの?

オデッセイとヴァルハラ面白くない訳じゃないけど序盤以外はステルスじゃなくて正面から戦った方が早かった

アサシンクリード4、海戦面白いけどアサシンではなかった

ミラージュはバシムが主人公だというからアサシン回帰するのかな

2022-06-14

PS5凄いわ

PS3まではゲームやっててPS4は買わなかったんだけど、PS5の盛り上がりを見て抽選に応募を続けること1年、ようやく入手できた

ゲームが久々すぎたので何をやろうかなーとか思ってとりあえずグランツーリスモとか買ったけどぶっちゃけPS3の頃とあんまり変わってない

そんでセールで安くなってたHorizonっていうオープンワールドゲームをやってみたらクッソ面白い

オープンワールドアサシンクリードとかで止まってる人なので凄い面白かったしフィールドも凄い綺麗

そんでよく見てみたらHorizonってPS4ゲームしかなり前のゲーム

続編はPS5対応で出てるからクリア後に早速やってみたんだけど映像が綺麗すぎてもうビビり散らした

ちょっとやってない間にゲームってこんなことまで出来るようになってるの?

で、後から気付いたけどPS3の頃と違ってテレビ4Kになってるんだわ

4K画質だから綺麗、ってのもあるだろうけど、そもそも4K出力出来るとか凄すぎじゃね?

PS3メタルギアソリッドフルHDでヒーヒー言ってたのに進化しすぎじゃね?

でもゲーマー界隈見てみたらHorizonもそこまで名作って訳じゃ無い、とか、グラフィックがしょぼいとか言われてる

つの間にゲームはこんなことになったの 凄すぎでしょ

2022-03-22

オススメオープンワールド

なんか前にオススメオープンワールドゲームっていうやつがあって

そこでHorizonとDeath Strandingが3流扱いになってた

他のゲームが絶賛されていてそんなに面白いのか?と思って遊んでみたけど、なんというか大差ない

評価者おただの好みだと思ったのでこの2つのゲームの魅力を伝えておきたい

Horizon zero dawn

1000年後の地球機械でできた巨大生物機械獣)が支配している中、人間機械獣を狩りしながら狩猟時代のような生活をしている、という世界

主人公のアーロイ古代文明の「フォーカス」を拾い、世界の謎を解き明かしていくとともに自身の出生に関わる謎も解き明かしていく

基本的にはシナリオに沿って旅を進めるが、道中でクエストをこなしたり材料集めのために狩りをする

アサシンクリードのように縦横無尽に動き回れるわけではなく、アクションは限られている

おまけに戦闘基本的には弓のみで闘うので取っつきにくさがあるかもしれない

ただ、罠を仕掛ける・属性攻撃機械獣のハッキング・地形利用によって戦闘をかなり有利に進めることができるし

逆に失敗すると雑魚敵にも殺されかねない

この辺が分かってくると非常に楽しい作品となってくる

加えて自然美が大変美しく、時間変化・気候変化などと土地の変化が大きくて旅をしている気分を味わえる

武器改造・スキル習得なども豊富に用意されているためやりこみ要素は多い

残念なポイント戦闘面白さを伝える「狩り場」クエストオプションなのでスルーしていると気付かないという点や

武器改造やスキル習得チュートリアルが無いので序盤で気付かなかったら非常に苦労するというところ

後はストーリーが分かりにくい(架空地名名前役職など)というところだろうか

Death Stranding

近未来で死の世界と現世が繋がってしまった結果、死の世界から来たお化け接触することで対消滅爆発が起きてしま

アメリカでは都市破壊され残った人々も地下シェルター生活するようになった世界

主人公のサムは地下シェルター化した都市拠点間で物資などの運搬を行いつつ

死の世界を使った新しい通信方式によってアメリカの各都市繋ぎ、1つの新しいアメリカを作る、という話

やることは荒廃した世界荷物を背負って拠点間を移動するだけ

道中でお化け接触すると対消滅するので逃げ回りながら荷物を運ぶ

お化けは見えるような見えないような感じなのでなるべく近付かず、近くを通る時は息を止める

その他テロリストなんかも登場するが、殺してしまうとお化けになるので余計厄介であるため、基本的にはノーキルで進める

やることはひたすら依頼を受けて荷物を運ぶだけなので

ファミコン時代ゲーム基本的には一緒」

みたいな評価を受けていたが、それは全然違う

今のゲームに対して「DOOMと一緒」と言ってしまうほど暴論だと思う

例えばこのゲームでは荷物をどのように運ぶかを明確に決めないといけない

背負うのか体のどこかに付けるのかバイクに乗せるのか

持ち物は全て同等に扱われるため、例えば回復薬的なもの護身銃なんかもどこに保持するかを決めないといけない

これにより昔のRPGから伝統的によくある

「そんな大量の持ち物をどこに隠し持ってるんだよ」

という違和感を完全に無くすことに成功している

もちろんこれまでも重量制限を付けたり持ち物の数を制限したりというゲームはあったが基本的ゲームシステムとは無関係な制約の場合が多く、不自然ではないがストレスの溜まる一員になってしまっていた

それを「荷物を運ぶゲーム」という視点にすることでこうした制約を自然に取り込んでいる

重量が重ければその分運ぶ際の難易度も上がるため、終盤まで「できるだけ荷物は無いようにしよう」という心理が働くし

とはいえ山岳地帯を行くのだから梯子はいるか?などと戦略を考えられる

この辺のゲームバランスなどを見てもよく出来ていると思う

オープンワールドを物量だけで考えていると、やることが多すぎて何をすべきか分からなくなるし

一つ一つにチュートリアル必要テンポが悪いゲームになりがちだ

シンプルルールで考える余地を多く作るというのがゲームとしての面白さとしては優れていると思う(この辺は好みだが)

とはいえ、依頼をこなしていくと段々飽きてくるのも事実だが

そのためのやりこみ要素として国道建設ジップライン建設などが用意されていて

途中からはむしろそれらを建設することに情熱を注ぐことになるが、それらの建設物は配送のために作るのでやはり配送がメインであることに変わりは無い

残念な点としてはストーリーが若干難解であること、突然のバトル要素、オンラインでの助け合い微妙演出映画調なので無駄に長い(エンディング地獄)といったところだろうか

# 結局は好み

Horizon zero dawnモンハンSF好きにはオススメDeath Strandingはオープンワールドに飽きた人にオススメ、といった感じだが

この辺は好みだと思うので序盤だけYoutubeプレイ動画を見ることをオススメする

2022-03-15

オープンワールドゲームを糞ほどやった俺がトップ3出すよ

ハード基本的PC専売のものだけコンシューマ機で。

  

Subnautica

星間移動が日常的なものとなった未来舞台に、

宇宙船事故で海しかない惑星に放り出された主人公が星から脱出を目指すゲーム

  

ゲームロケーションの90%くらいが海中という特異なゲームで、

人間の持つ深海や暗闇への根源的な恐怖を思う存分刺激してくれる作品

特にVRプレイ時の恐怖は筆舌に尽くし難く、

既に何周もクリアし、この海域には何もいないことを知っているのに冷や汗が吹き出るほど。

  

本作においては、レベルデザインの巧みさが特筆出来る。

・恐怖を克服して行動範囲を広げる探索パート

・素材収集クラフトハウジングを行うサバイバルパート

・この惑星に点在する先史文明遺跡調査し、過去歴史を解き明かす謎解きパート

と、ゲーム内に全く種類の違う楽しみ方を用意し、しかもそれを自然且つシームレス提供することで、

ホラー系、サバイバルオープンワールドありがちな「慣れ」「飽き」を克服しているんだ。

  

どうしても尻すぼみになりがちなサバイバルクラフトオープンワールドにおいて、

きちと物語を語り、完結させたのもユニーク評価出来る。

代償としてオープンワールドとしてはマップ範囲が非常に狭いゲームではあるが、

高さを持ち、それを感じさせない舞台設計も含め、芸コマな傑作である

  

Just Cause 2, 3

CIAベテランエージェント、リコ・ロドリゲスとなり、

独裁国家をぶっ潰すべく各地の軍事施設インフラに対して破壊工作を行うオープンワールドTPS

  

移動自体ゲームのメイン要素として扱ったゲームとしては

BotWやデスストランディング、DyingLight等の良作が存在するし、

バットマンアーカム・シティスパイダーマンのように似た操作性でメジャーゲーム存在するが、

本作は目につくものすべてを破壊し満足するというバカゲーめいたゲーム目的も相まって、

プリミティブな楽しさが頭抜けているんだよね。

  

グラップリングフック、パラシュートウイングスーツ等を駆使し、

ロケーション豊かな南国の街を好き勝手破壊することでしうか摂取できない栄養素を存分に得ることが出来る。

GTAで好き勝手犯罪することあるじゃん。アレが好きなら、多分本作も好きになると思うよ。

  

尚、シリーズ最新作にあたる4は各ロケーションクリア条件が破壊率ではなく、

特定施設破壊になったせいで自由にぶっ壊す楽しみが失われてしまっているので買ってはいけない

  

エルデンリング

わずとしれた、ソウルシリーズの流れを汲むフロムソフトウェアの最新作。

本作で特筆すべきは、そのアクションゲームとしての質の高さ、懐の深さにある。

  

オープンワールドって、どうしてもバトル要素は重視されないジャンルだったじゃん?

からTESシリーズMODを入れてみたり、Witcher3の難易度ゴリゴリ上げてみたり、

S.T.A.L.K.E.R.フォールアウトみたいにFPSやってみたり、

バットマン、中つ国、スパイダーマンのように超強力なルールを敷いて戦いを成立させたり、

BotW、デススト、DyingLightのようにバトル以外を主軸にしたり、

ARK, Subnautica, The Forest のようにクラフティングやテイミング要素を盛り込んだり、

サイバーパンク2077のようにロケーションの量と質で圧倒させたり、

Borderlandsのようにトレハンにしてみたり、色々と試行錯誤やってきたわけじゃん。

ドラゴンズドグマのバトル要素は高評価ですが未プレイですごめんなさい。

  

だが、エルデンリングは違う。

ソウルライクとジャンル名になり、50年で最高のゲームに選出されるほどの支持を背景に、

ソウルシリーズそのままのバトル要素をオープンワールドに盛り込んでみせたのだ。

  

これだよこれ。

Oblivionオープンワールドを知って以来、冷めた気分で剣を左右に振りながらずっとこれを待っていたんだ!

  

今日におけるオープンワールドで、ここまで質の高い戦いが出来るゲームを他に知らない。

仁王、CODE VEIN、Remnant等、面白いソウルライクはまだまだ沢山あるので、

今後「エルデンリング以後」で語られるようなゲームが出てくるのを期待する次第である

  

追記

プレイタイトルが色々出てきて助かる。今度やろう。

  

俺はOuter Wildsは外せないか

Outer Wilds も確かにオープンワールドだし最の高なんだけど、別枠でランキングしたい。

Outer Wilds、LA-MULANA、The Witness、十三機兵防衛圏のアクション要素有りの謎解きゲー四天王でどうか。

  

ゼノブレイド初代、2

何故か忘れていたけど、バトルの面白いオープンワールドゲーあったわ。クロスは未プレイ

本作も安定した評価を得ており、3も予定されているので、楽しみしかない。

  

エルデンリングの後半

クリア目前で取りこぼした要素集めてる段階だけど超楽しいよ。

楯なし、白召喚・遺灰なし、物理のみ、魔法なし、ギミック対策以外の遠距離攻撃なし、釣りなし、

霜踏み・赤獅子・月影等の壊れ戦技なし、NPCイベント以外の攻略情報なし、茹でエビ・茹でカニなしでやってる。

重量武器の動きが楽しくなかったこと、刀を使いたかたこから出血は使った。

OWもソウルライクもぶっ壊れ要素が氾濫しがちなゲームなんだし、楽しめるように縛ればええねん。

  

津島

大好き。バトルの楽しいアクション系OWとしてエルデンリング、HZD、津島の順にくるくらいには大好き。

でも、なんというか優等生ゲームで、ランキングだと上位に位置するが、

幾つか見繕って選出するタイプの評だと他のものに隠れちゃうような感じかな。

主人公が強すぎて、最大難易度且つ道具や一騎打ちを縛っても物足りなかったのが、

難易度を上げてもAIの質が変わるだけでステータスが変動しない調整は好感が持てるだけに残念。

  

CODE VEIN

大好き。

クモさんと一緒に重量武器持ってタコ殴りにするとかだと確かにいまいちなヌルゲーだけど、

一人旅+軽量武器遠距離攻撃なしだと回避が超性能なこともあって楽しいゲームになるよ。お試しあれ。

あと、キャラクリがいい。俺の顔がいいのがいい。致命撃つたびに有頂天になる。

  

サイバーパンク2077

SFサイバーパンク大好きだし隅々まで堪能したよ。

ただ、ユニークドロップ時の入手時レベルで固定され(多少色は付けられるが)常用できないことと、

バージョンアップで超楽しかったケレズニコダッシュが削除されたのがマイナスポイント

  

スターリンク バトル・フォーアトラス

知らなかったけど面白そうだ。

しかもちょうどSteamセール中やん! 買うわ。 → デラックス版買ったわ。

  

レッド・デッド・リデンプション

正直なことを言うと、あまり好きではない。

ゲーム内で生活することも嫌いではないが、流石にレスポンスが重すぎて疲れてしまう。

同時期に出たアサシンクリード オデッセイが気楽で軽快なエンタメとして楽しかったのも一因か。

大絶賛する人の気持もよく分かるけどね。

  

後、初代のシナリオが余りに良すぎた。今も思い出しながら少し涙ぐんでる。

PS5を買ってからプレイしたオープンワールドゲーム評価

50点:レッド・デッド・リデンプション2

序盤で脱落した。

とにかくストーリーがつまらない。先行きに何の期待も持てない。

自由にロールプレイすることができない。開発陣が敷いたレールに沿って走らされている感じがする。

そして致命的に操作性が悪い。歴史上最悪のゲームUIだと思う。

グラフィックだけは良い。

55点:Horizon Zero Dawn

中盤で止まっている。

他のオープンワールドゲームの要素を寄せ集めて平均点を狙いましたって感じ。

特筆すべきところが機械獣のビジュアルくらいしかない。

原始時代みたいな町並みに安っぽいSF設定。もっさりしたアクション自由度の低いゲーム性。

この美しいフィールド自由に駆け回れたらよかったが、段差も壁も登れず、騎乗できる機械獣も限られていては…。

65点:DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT

中盤で止まっている。

小島秀夫という人はめちゃくちゃレトロスタイルゲームクリエイターなんだろうな、と思った。

デスストは、極めてシンプルルールを真ん中にぶち立てて、そこに肉付けしたような作りになっている。

美麗なグラフィック物理演算で飾り立てているだけで、やっていること自体ファミコン時代と変わっていない。

それはフィールドという巨大な器を物量で埋め尽くす他のオープンワールドゲームとは正反対思想だ。

デスストのそうしたゲーム性も面白いとは思うのだが、中盤までいくと「もう十分に味わったかな」という感じになってしまった。

70点:Ghost of Tsushima Director's Cut

中世日本時代考証、美麗なグラフィックアートワーク、軽快なバトルシステムは素晴らしい。

しかし壁のぼりロープアクションが決まったところでしか出来ないという自由度の低さは大きなマイナス

またストーリー面での自由度も低く、ほとんど分岐がない上に、主人公の行動にも納得ができない。

叔父上の言うとおりに正々堂々と戦っていたら強制イベント暗殺を強いてくるし。

叔父上に従うつもりで選択肢を選んでいたらいきなり主人公がブチキレて喧嘩別れするし。

ゲームとしては面白いが「オープンワールド」としてはいまいちだったという評価だ。

75点:ウォッチドッグス レギオン

小型ロボット遠隔操作し、監視カメラドローンハッキングを駆使して敵拠点に潜入する、というゲーム性は特異で面白い

ひとつミッションクリアするのに無数のやり方があり、オープンワールドらしい自由度の高さを味わうことができる。

街中のNPCを仲間にできるというのが売りだが、各キャラの性能にはそれほど差異がなく、あまり面白さにはつながらなかった。

ただ、ゲーム中で売られている服が豊富で、キャラごとに着せ替えを楽しめたのは良い点だった。

ストーリー及第点だが、決まった主人公がいないのはやはり短所だと思う。

75点:inFAMOUS Second Son

行動と選択肢による分岐スキルを選んで作り上げるキャラメイク。街中を飛び回り壁を駆け上がる自由度。

オープンワールドの良いところが詰まった作品だ。

もちろん都市舞台にしたヒーローアクションとしてみれば「スパイダーマン」には劣るのだが、

2014年発売のゲームだと考えると、むしろこの完成度は驚異的だと言える。

残念だったのは、善ルート・悪ルートどちらかを最初に選んだら実質的に一本道である点と、

せっかくスパイダーマンでは実現しえない「複数超能力」だったのに、自由に使えずいちいち切り替えないといけない点だ。

80点:アサシンクリード ヴァルハラ

とにかくどこにでも登れる、どこまでも行けるアクション自由度の高さはピカイチ

アサクリシリーズらしい時代考証のしっかりしたストーリーも素晴らしく、もちろん選択肢分岐もあって没入感がある。

また取得したスキル効果を実感しやすく、レベルアップに従って新しいアクション解放されていく点も良い。

武器・防具の少なさと、それに伴う鬱陶しい課金要素はご愛嬌…というには大きすぎる瑕疵か。

とはいえ、これぞオープンワールドスタンダードだと言える完成度である

今後オープンワールドRPGを作るならこのアサクリを最低ラインとしてほしい。

80点:Marvel's Spider-Man: Miles Morales

オープンワールドの最大の弱点は「通常移動しかないと面倒くさい」「ファストトラベルばかりだと味気ない」というジレンマにあるが、

スパイダーマンシリーズはそれを「通常移動が超高速で爽快感バツグン」というだけで克服してしまった。

本作にはいちおうファストトラベルもあるのだが本当に一度も使わなかった。

天井に潜んでひとりひとり敵を吊り上げていくステルスプレイの楽しさもスパイダーマンらしく題材を上手く活かしている。

オープンワールドアクションゲームとしては最高峰だ。

しかスパイダーマンという固定されたキャラクターを使っているために、

装備やスキルを取得してもプレイの幅はそれほど変わらないのが残念と言えば残念。

85点:ファイナルファンタジーXV ロイヤルエディション

先述した「オープンワールドの最大の弱点」を克服するために取ったFF15アプローチ革命的だった。

デフォルトの移動手段そもそも徒歩ではなく車なのだ

そして他のゲームであれば車は「速い通常移動」でしかないが、FF15における車は「遅いファストトラベル」として設計されているのだ。

自動運転目的地の近くまで行き、最後の数百mだけ徒歩で移動する。「えー、こっから歩くのー?」という仲間のボヤきに共感

移動中も絶え間なく喋り続けるパーティメンバー。割り込んでくるミニクエスト

写真撮影。夜間行動の禁止により生まれ冒険宿泊のサイクル。そして食事

最高の雰囲気だ。他の何物にも代えがたい。

ただし――FF15は後半に入ってこの長所の全てを投げ捨てる。

車は壊れる。パーティはギスギスして無言。クエストは一本道。オープンワールドですらない。

最悪の雰囲気だ。もうやめようかと思った。

それでもラストは感動的だった。途中でやめなくてよかった。

もしFF15無限予算があり、開発人員がいて、最後までオープンワールドとして開発できていたら。

もっとクエスト密度があって、ついでにパーティメンバーも変更できて、戦闘システムももう少し改良できていたら。

本当にオープンワールド史を塗り変える神ゲーになっていたと思う。つくづく惜しい。

FF15エッセンスを継いだ新作ゲームが出ることを願う(Forspoken期待してるぜ)。

95点:サイバーパンク2077

まさに神ゲー

質の高い膨大なシナリオ。行動と選択肢に応じたストーリー分岐

義体の改造とスキルの取得によるキャラメイク。次第にできることが増えていく快感

ハクスラ的なランダム生成装備。ついでに着せ替えも楽しめる。

段差の端に手が届きさえするなら、どこでも登れるようになっている。

アサクリやスパイダーマンほどでは無いにしても、少なくともここに「透明な壁」は存在しない。

オープンワールドに求めるもの全てが圧倒的なクオリティで詰まっている。

現時点でのオープンワールドゲームの最高到達点として称賛されるべきである

ただし数時間プレイし続けるとゲームが落ちる。

2021-07-08

次回のアサシンクリード

Hagex暗殺するまでの道のりを描いた壮大な叙事詩になる予定。

2021-05-14

anond:20210426184734

北欧アサシンクリードにもあったな

「俺の剣術を見せたい…種を蒔く剣の♂」

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