はてなキーワード: 弁理士とは
確かに弁理士ごときのために一流メーカー退職っていう選択はパッと聞き理解に苦しむけど
あんたは近くにいるんだから理解できるまで聞けよ
オレもそれ思った。元増田に
仕事が忙しい部署に異動の内示が出たから
という理由が書いてあったが、そんな理由で急に会社を辞めると言い出すとは思えない。もっと他に理由があるはずで、それを聞き出せなかった元増田は、今の男から「本当の理由を話しても無駄だ」と思われているんだと思う。
私は必死に引き止めたが、全くいうことを聞いてくれず
ここにも男の元増田への信頼の無さのようなものが見える。本当に大切な人が必死に引き止めてきたら、普通耳を傾けるなり納得するまで説得しようとするなりするよな。それを全くしないということは、所詮その程度の関係だったということだな。
「あなたの作品の著作権を登録することで、あなたのアイデアを守りましょう!手続きは代行しますよ!」
と誰かから言われたら、その人は詐欺師です。すぐに縁を切って下さい。この言葉の何が詐欺なのか分からない方は、この記事を最後まで読んだ方がいいと思います。
中小企業の経営者や個人事業主の集まりに、ネットやら法律やら色々と詳しい先生という立場で参加した時のことでした。手先が器用なのを何とかビジネスに結びつけたいというおばさんが、彼女が考案したというちょっとしたアイデア小物を手に話しかけてきたのです。
要約すると、そのアイデア小物がビジネスとして成功するかどうか率直な感想を聞かせてくれとのことでした。そのアイデアは、正直言ってアイデアと呼ぶのもはばかられるレベルでしたし、何より誰でも簡単にマネして同等品をつくることが出来るものでした。私はそのことを言葉を選びながら答えたのでした。
すると、彼女もその問題点は分かっているというのです。なんでも、知り合いの息子さんで著作権関係の仕事をしている人に相談したところ、
「アイデアを模倣から守るために実用新案か特許を申請したいところだが、この程度のアイデアでは無理だ。だから、このアイデア小物の『説明文』についての『著作権』を登録しよう。私がその手続きを格安で代行してあげる。そうすれば間接的にあなたのアイデアは守られる。」
と言われたというのです。
その時点で詐欺としか思えなかったものの、知り合いの息子さんに持ちかけられたのならばと、出来る限り好意的に解釈する方向性で相談にのったのでした。
「著作権というものは特許や実用新案と違って、登録のための手続きなどは特に必要ないはずです。何かの勘違いじゃないですか?」
「いや、間違いない。手数料を1万円ほど払ったところ、ちゃんと登録番号の書かれた立派な証書のようなものが送られてきた。文化庁にきちんと登録した会社だと言っていた。」
「うーん…。もしかしたら、著作権『登録』ではなくて、著作権『管理』のことなのかもしれませんね。
JASRACのように、著作権使用料の徴収などを代行してくれる会社とかなんですかね?
その便宜上の管理番号が書かれた紙を送ってきただけとか?
文化庁が云々というのも、そういえばJASRACの寡占を防ぐために著作権管理団体を新しく届け出制にするとか言っていましたし。
ただ、あなたの説明文の著作権を管理したところで、あなたのアイデア小物を模倣から守ることにはほとんど何の効力もないので、どんなに好意的に解釈しても、限りなく詐欺に近いと言わざるを得ないですね…。」
「ああ、そうですか…。はぁ…。ありがとうございます…。」
彼女のアイデア小物がパクられる心配なんて、そもそもほとんど無いのだから、そのまま放っておくのも手かなとは思いましたが、何というかだましの手口が微妙に良くできていることに腹が立ってしまって、真実をそのまま口にしてしまったのでした。
帰って調べてみたところ、闇は思っていた以上に深いというかセコいというか…。
知的所有権協会という公益法人風の名前の株式会社が中心になってやらかしています。
そもそも著作権については、日本を始めほとんどの国は「無方式主義」を採用していて、著作物を創作した時点で自動的に著作権が発生するということになっているのです。登録なんてしなくても最初から著作権は発生しているのです。
知的所有権協会のセコいところは、著作権が「発生したことを一緒になって確認してあげる」ことを、「登録」と表現しているとちゃんと書いていて、完全なウソをついてしまうことを微妙に逃れているところです。ウソではないんです。ただ、何の役にも立たないというだけです。そして、著作権もちゃんと発生しているのです。何もしなくても自動的に発生するので当然ですが…。そして、登録料が非常に安いというか、だまし取られたところで何とも言いようのない微妙な額に設定してあるのが、これまたセコいというかうまいというか…。
更には、「著作権管理士」なる公的資格風の民間資格を自分たちで勝手にでっちあげて、それになるためのハウツー本まで出版しているという、絵に描いたようなサムライ商法まで合わせ技でやっているのです。
知的所有権協会のせいで自分たちの領域を荒らされまくっている日本弁理士会が、何とかとっちめてやろうと裁判などを起こしてきた歴史があるようです。
日本弁理士会「民間業者の『知的所有権(著作権)登録』の勧誘にご注意! http://www.jpaa.or.jp/consultation/protect/care/care2.html
日本弁理士会の書き方を見ていると、この悪徳商法の被害者は、意味のない登録をお金を払ってした人よりも、その意味のない登録をふりかざして「お前の会社の○○という製品は私のアイデアのパクリだ!著作権も登録してあるんだ!権利侵害だ!内容証明郵便を送りつけたから覚悟しろ!」みたいなことを言ってくる困ったさんにつきあわされる企業の方がかわいそうっぽいです。
いやはや何というか、色々と哀愁漂うセコい詐欺の現場に立ち会ってしまった話でした。
(※ブコメで、文化庁の正式な登録制度の存在 http://www.bunka.go.jp/chosakuken/touroku_seido/index.html を教えてもらったので、冒頭の言い回しを微妙に修正 ブコメの指摘で日本弁理士協会→日本弁理士会に修正)
・地位と安定を得るために公務員になり技術を政策に活用する仕事をする
・弁理士になる
・専業主婦になる
の4つ?
いくらなんでも方向性がバラバラすぎるよ。
女性だからどっか1すじだけに命をかける気迫がないのはよくわかる。
子供も産みたいし毎日美味しいご飯もたべたい、趣味(=技術)の話を出来る友達とも毎日会っていたい。
そういうのが幸せとX性染色体上の遺伝子にまで(おおかたの従順な女子学生には、
人生の半分以上を学校ですごすことによって)刷り込まれている。
幸せなお嫁さんになればいいんじゃない?
理系の博士に、修士に、国から一人いくらの補助金が出されているか。
あなたにとって趣味なら他のおなじような能力だけど自分にはこれしかないと思ってる人にゆずればいいじゃない。
能力があるのと意欲(つか食い詰めモチベーション)があるのでは意欲があるほうが絶対いい。
公務員は比較的いいよ。I種は転勤前提だし、特許の審査官がみている技術は全部かならず3年遅れ(審査請求制度)だししかも会社とおなじく配属は人手が足りないトコだから専門とかならずくいちがうし、下手に昇進すると家族毎または単身でアフリカだのフィリピンだの送り(出向:1-3年しないともどってこれない)だし、
それでも、ただ働きしてくれるから大事にされてる(ことにもきづかない)博士にしがみつくよりいいね。
あなたが一番望みそうなのは、彼氏のいる地方の技官。転勤は県内のみ、出向なし。
そうやって女性は過剰適応ですぐつぶしが利く方、利く方にすすんでしまう。
たしかに家庭も仕事も充実させられている人はいきいきして見える人もおおい。
いつまでも飼い殺しされて、人事院勧告がまた下がった、旦那の給料も上がらない、と
数少ないけどそれでもいないよりはマシな同僚と愚痴り会うのが、あなたの幸せだと思う。
くさしてるとかじゃなくて、マジでそうおもう。
これで発憤してどこまで自分を捨てられるかがあなたのアカデミックポスト到達度を示してるとおもえばいい。
ノーベルとか無理。オバアサンになってからしかもらえないよ。業績がひととおりでて、トップ論文100報
教科書15冊くらい書いて、だれもがみとめてそれでももらえないまま死ぬチームメイトがいてから、
ようやく生き残りのじいさんがもらえたりしてるんだから。それうれしい? もうキュリーの時代じゃないよ。
「権限と責任と社会的地位と安定性と技術を学んでノーベル賞をとるのと研究と弁理士資格が欲しい。で無理なら専業主婦も視野にいれてる。」
アホか。
半分趣味みたいなものだと思う。
幸せだからこそその道は厳しい。
専攻は工学系だからほかの分野と比べればまだ状況はましだと思う。
同級生だったのに、彼の方がすでに2年先を行っている。
私が博士にいったらさらに数年遅れる。
同い年の子が既にお給料を稼いでいることに不安を感じないわけではない。
もっとも、うちの大学のうちの学部は最近から博士学生も「職業人」として、一定の給与を支給するようになった。
失敗したら専業主婦という道もないわけではないから、
安定性とステータスに飛びついて目指していたけど、
定年までの人生、「お金を稼ぐための手段」と仕事を割り切っていいものかなあ。。と。
環境は厳しいけど。
自力で就活しました。
推薦だと蹴っちゃいけないから。。
うん、できれば権限と責任がある方がいいよね。
なんか聞かれたら「それはメーカーに聞いときます」って言わなきゃいけないのって悲しいよね、って。
それほど大きくもないメーカーで研究開発してノーベル賞とることはできても。
だからどっちがいいのか分からなくなってきました。
そんな仕事ないか・・
自分の中で気持ちの整理を付けておかないと、仕事を辞めたところで
当方30代中盤、彼女27。
社内恋愛で、まー皆が羨むような美人で性格もよくって、加えて田舎育ちなもんだから?家事も進んでよくやってくれて。ごはんもオレ好みの味付けだし掃除洗濯も手際いいし、不平不満も言わないし。なにより頭はキレるのに天然ボケちゃんなので1日1回は突拍子も無いこといったりしたりして、心から笑わせてくれる。まあこれは愛するゆえの贔屓目、愛しさが大きく起因してるのかもしれないが。。。セックスの相性もよく、淫らに乱れて毎日せがんできては、演技無く感じまくってくれて。で、コトが終わったら「ありがとう///」って。。。そして朝は(半同棲中)味噌汁作ってから優しく起こしに着てくれる。。
そんな字面上カンペキカンゼンな娘っこと婚約できて、結婚までまっしぐらなんだけども、なんていうのだろうか、男の性なのか不満が無いことが不満な状態なのか、最近このコとの関係を全てブン投げて捨てて仕舞いたい発作的欲求に掻き立てられる時が、ある。
マリッジブルーかよオイオイと思うけども、きっとこれはあまりにカンペキと思える相手だから、「しくじれねえ!!!」ってプレッシャーを感じて1人まんじりしてるんだろうななどと思ってる。実際、生まれて初めて「このこが幸せになるなら。。。」ってな理由で、身を引くことを考えたことも何度もある(別に具体的なライバルとかいたわけじゃなく、ご家族の知り合いの年収数千万の弁理士はじめ、彼女のまわりに点在する、もっと稼ぎのいいやつのことを考えたりする)。
これ、どう乗り越えりゃいいんだ?
正直さ、気合でうおーーーって叫んで手ばなさねえ!!ぜったいだ!!とか言いたいけど、生活って結婚ってそんな甘いもんじゃないでしょ?向き不向きもあるだろうし。自信がないわ。
追記:
調べてみたけどこんなんみつけた。
「JASRACの登録情報で『恋のミクル伝説』のアーチスト名が「平野 綾」で登録されている件」
アーティスト名はJ-WIDの利用者のための参考情報って感じなのかな?アーティスト名があればJASRACの許諾が必要かどうか調べるために曲を探すときに便利でしょ。でも自信はない・・・
初音ミクJASRAC登録事件ははじめのほうはクリプトンの商標の初音ミクをアーティスト名使ったことが問題とされてたっぽいけど、そもそも商標権って商品名やサービス名に使うことに関してだから、登録に使う場合は別に問題ないんじゃないだろうか?小倉弁護士か栗原弁理士に期待したいところ。
再追記:
登録時のアーティスト名について、「作家名+featuring初音ミク」と表記にするようクリプトンから依頼を受けていたが、手違いで「初音ミク」と登録してしまったとし、サイト上で謝罪している。
「「みくみく」JASRAC登録で「手違い」 ドワンゴ・ミュージックが謝罪」
もよくわからない。作曲家などの権利だけを管理するJASRACとその利用者にとってはアーティスト名は基本的に意味のない情報だ。例えば誰かが「お金をとるコンサートで『おふくろさん』を歌いたい!」と思ってJ-WIDを利用したとしよう。このとき権利者が出てきて信託となっていればJASRACに許諾を得てコンサートを開かなければならない。検索したときにはアーティストに森進一とでるが、そちらに対してはなにをしなければならないのか?何もしなくてもよいのだ。営利目的で歌を歌って対価を支払わなければ問題だ。だから作曲家などには演奏権などが与えられている。しかし他に同じ歌を歌った人に対価を支払う必要はない。著作権法でもそう考えて歌を歌った人はその自分が歌った歌については権利が与えられているが、その歌を歌うことについて何の権利も付与されてない。だからJ-WIDでアーティスト名が出ても何の関係もない。アーティスト名は意味のない情報だ。そもそも歌は誰でも歌うことができるのだから、歌にアーティストという情報を付与し絶対視するほうがおかしい。商標権の観点からも着うたで『初音ミクの「みくみく??」』のようにつかったならともかく、単にJASRACへの登録の際に使っただけで商標の使用といえ商標法違反といえるのだろうか?商標法2条には商標の使用の定義があるが、それにJASRACへの登録が当てはまるような項目はないように思う。仮にJASRACが音源というかその歌を歌った特定の歌手や演奏者の権利を管理していているなら、アーティスト名に「初音ミク」を使ったら問題だろう。例えばJ-WIDでは「おふくろさん」のアーティスト名として「森進一」が載っている。仮にJASRACが「森進一が歌っているおふくろさん」の音源についても管理しているなら、これを「SMAP」などと表記したら問題だろう。この騒動の場合も「初音ミク」は道具なのだから、「初音ミク」ではなく作者の名前やペンネームを使うべきだったということになる。しかしJASRACは音源については管理していない。だからこうした錯誤が起こることもない。「みくみく??」のアーティスト名に何を登録しようが問題ないように思う。
ドワンゴがきちんと作者を交渉せず勝手にやったのは問題だが、アーティスト名に初音ミクが登録されたとかいって騒いでいる人はJASRACを絶対視しすぎではないか?
あと上記の記事に関連して
「みくみく」がJASRAC管理楽曲になったことで、ネット上では「みくみくを使ったMAD作成にも著作権料が発生することになり、自由な2次創作ができなくなる」といった指摘があった。
「「みくみく」JASRAC登録で「手違い」 ドワンゴ・ミュージックが謝罪」
これは違う。JASRACは二次創作とは関係ない。いわゆる二次創作を行う場合問題になるのは翻案権と同一性保持権だが、JASRACはどちらも管理してないので二次創作は管理してない。だから替え歌なんかだとまず原作者の許可を得ることを要求してる。
著作者には、自分が生み出した作品がそのままの形であることを守る権利があります。これは著作者人格権のひとつで、著作者本人だけが持っている権利です。替え歌を掲載したい場合は、まず著作者本人の了承を得なければなりません。もし了承を得られたら、原曲の権利関係に基づいて著作権の手続きをしていただくこととなります。
自分で作った替え歌の歌詞をホームページに掲載したいのですがただ二次創作物には原作の権利も及ぶのでその後JASRACの許諾を得る必要があるけどね。ある意味二次創作もJASRACが口を出すだなんて思ってる人たちはJASRACを神なんかだと思ってるんだろう。ない影におびえすぎ。
読み:にほんのせいじか
日本において政治を行なう人々を指す。通常、選挙において国会議員や自治体の議員、市町村長、知事などに選出された人々であり、その多くは政党と呼ばれる組織に属する。日本において一つの頂点とされる内閣総理大臣には、与党である自民党の総裁が就任する。
http://anond.hatelabo.jp/20071111030027
どの大学かよりも親の方が重要である。もしくは有力政治家とのコネが必要である。よって、ここは一つ増田総務大臣流に。あ、自民じゃないから総裁無理だw
http://www.asahi.com/national/update/0815/TKY200708150274.html
私の推測なんだが、容疑者は、この言葉どおりには言ってなかったのだろうと思う。
実際のやりとりは、こんな感じだったんじゃないかな。
警察官:「君は中央大学の法学部生か。だったら、弁護士になることも考えていたのではないのかね。」
容疑者:「はい。」
(中略)
警察官:「それで、なぜこんなことをしたのだね。」
容疑者:「お小遣いが欲しかったのです。」
この二つの話題を一つにまとめた供述とすると、「弁護士になるため勉強しているが、小遣いが欲しかった」になる。
はてブで話題になっているのを見ると、ネタになると考えた新聞記者の勝利と思えなくもない。
ちなみに、私は弁護士ではなく弁護士になるつもりもない理系の者だが、弁護士法の規定によれば、恐喝のように、禁錮以上の刑に処せられた者は、弁護士になれないことは知っている。
(弁護士の欠格事由)
第七条 次に掲げる者は、第四条、第五条及び前条の規定にかかわらず、弁護士となる資格を有しない。
一 禁錮以上の刑に処せられた者
三 懲戒の処分により、弁護士若しくは外国法事務弁護士であつて除名され、弁理士であつて業務を禁止され、公認会計士であつて登録を抹消され、税理士であつて業務を禁止され、又は公務員であつて免職され、その処分を受けた日から三年を経過しない者
五 破産者であつて復権を得ない者
弁護士になりたかったら、悪いことはしないということですな。