はてなキーワード: 秘密警察とは
政情不安。
ビシュケクは緑豊かな学園都市でもあり、大学が十七校ほどある。教育に力を入れてきたので、カザフスタンやウズベキスタンからも多くが留学にくる。
ところが肝腎のキルギス国内に産業がないので、優秀な学生の多くは卒業後、資源リッチのカザフスタンやモスクワへ就労していく。
さらにキルギスはイシククル湖を挟んで南北で対立があり、南のオシュでは何回も暴動が起きた。
現在のバキーエフ大統領は南部出身。北部のインテリからは嫌われている。
政敵サデルクロフの突然の「交通事故」は政治的暗殺だとして、野党連合が団結し、3月27日に大デモンストラーションが行われる。
バキーエフ大統領の周辺は秘密警察長官的な、大統領の兄弟ザンイシが弾圧、暗殺司令の張本人ではないかと言われ、大統領の息子マキスム・バキーエフとは仲違いしているという情報もある(ISNニュース、3月17日付け)。
書評:川口マーン惠美 著『日本はもうドイツに学ばない?』(徳間書店)
小生のようにドイツを知らず、漠然とした技術大国=ドイツの印象を身勝手に抱いてきた者にとって、この評論集は新鮮な驚きのパケッジであり、あのメルセデス・ベンツをつくる器用なドイツ人が、他方では奇妙な思考体系をもつことなど想定外のこと。またドイツおよびドイツ人の意外な側面を知り、本書はとても有益である。
一般的に日本人のドイツの印象は良い。いや、良かった、と過去形で書くべきだろう。
森鴎外が留学し、伊藤博文はプロシア帝国憲法を範にとって明治欽定憲法を起草、制定した。ゲーテ、トーマスマン、ヘルマンヘッセ、ワグナー。
手塚富雄、高橋義考という人たちの名訳でドイツ文学にしたしみ、西尾幹二の新訳でニーチェに親しむことができだ。三島由紀夫も第二外国語はドイツ語だった。
大学ではドイツ語を第二外国語に選択する学生は稀となり、中国語へ語学ブームは移った。
日本の戦後政治は混沌としてきたが、ドイツもご多分に漏れず混沌そのもの、いや東西ドイツ統一以後は、旧東ドイツの貧困を旧西ドイツが吸収し、そのためドイツの経済優等生の質が劣化した。さらには欧州通貨統一によって、ドイツ経済は中国に抜かれるほどに疲弊した。米国、日本に次ぐGDP世界三位は北京が獲得した。
ドイツにも政治家の右往左往、右顧左眄、売国奴の跳梁跋扈があり、構図的にいえば、ちょうど日本に売国的媚中派と保守派とに二分され、さらにその保守が真性保守、体制保守、偽装保守などに細分化されるように、ドイツの政治は、ロシアの利益と通底する二流の政治家がいる。
言うまでもなく売国奴的政治家とは、シュレーダー前首相である。
川口さんは舌鋒鋭くこう批判する。
「シュレーダーは首相在任中、毎年中国を訪れたが、当地では、徹頭徹尾相手の嫌がることには口を噤み、大型商談をまとめることだけに心を尽くし、中国人のやんやの喝采を浴びて満面の笑みを浮かべているのが常だった。そして、このシュレーダー外交を、官邸で、裏からしっかり支えていた」男が、後述するシュタインマイヤーというニヒルな政治家だった。
戦後、アデナゥワーは米国と協調したが、ブラント政権で東方外交へ急傾斜をはじめた。そしてブラントの個人秘書は東ドイツのスパイだった。
後継シュミット時代に「ドイツ経済は完全な停滞状態にはいったしまった。それを引き継いだのがCDUのコール首相。行き過ぎた福祉にブレーキをかけ、19990年には華々しく東西ドイツを統一下」(本書140p)
だが、いまやドイツ統一の偉業をなしとげたコール首相は顧みられず、現首相メルケルへの罵詈雑言が左派からなされる。仕掛け人は現連立政権にありながら次期首相の座を虎視眈々と狙うシュタインマイヤーらSPDの面々である。
現ドイツ政権は左右大連立で「十五の大臣のうち8つがSPD」。外交を取り仕切るのは左派なのである。
日本との比較で二点、異なるポイントがあると川口さんは指摘する。
「ドイツには日本とは決定的に違う二つの負い目がある」、それは「ホロコーストと戦時賠償未払い」
東方外交をすすめたブラント元首相はユダヤ人慰霊塔に跪き、ヒトラーを擁したドイツ軍がなした狼藉を謝罪したが、「ヒットラーの率いたドイツと自分とを同一視していない」。
いや一般的にも「ドイツ人政治家の謝罪はヒットラーが起したことに対する謝罪であり、自分や国民の罪に対するものではない」。
つまり「親族に人非人がいたことに対する悲しみの表現のようなものであり、つまり『あいつのしたことは本当に悪いことだった。恥ずかしい、許してくれ』と誤っているのだ。日本は幸いなことに、あとにも先にも身内にこのたぐいの人非人を持たなかった」(本書73p)。
本書にはホーネッカー(旧東ドイツの独裁者)が、旧東ドイツ市民が秘密警察に監視されつつ、生活がうまく行かずモノもなく、途端の苦しみを味わっていても、一人だけ核戦争にも生き残り、モスクワへ逃げる場合に備えた豪華な核シェルターを築いた事実が暴かれる。その妄想ともいえる塹壕が、ドイツ統一後、埋められる前の見学ツアーが行われ、川口女史はでかけて、壮大な無駄と独裁の虚無を見いだす。
それにしても直撃取材のフットワークの良いこと!
また“ドイツの良心”などと左翼ジャーナリズムに持て囃された“ドイツの大江健三郎的な作家”ギュンター・グラスが青年時代はナチの「太鼓持ち」だったこと、シュレーダー前首相がプーチンの代理人のごとき政治屋ロビィストであること、ダライラマとの関係でベルリンが北京へ頭を下げるのも、日本と同様であり、北京とはビジネスさえ旨くいけば中国に叩頭しても構わないと考えているのがドイツ人の大半であること等々。
次々と暴かれるドイツの真相を知れば知るほどに、表題のようにドイツに学ぶことなんぞ、もはや無いという結論が出てくるのだった。
ちょっと前「世界の各国ジョーク集の特亜の扱いが酷すぎる件について」が話題になった。こういうのって本当なのか疑問だったので、ソース付の
★もし、五人集まれば…
フランス人は…同時にしゃべりだす。
イタリア人は…着ている服について話す。
アフガン人は…金がなければ働く、あれば寝る。
元ソ連諸国人は…オレンジジュースを一本買って、五人で分けて飲む。
アラブ人は…四人が手をたたいて、残りの一人が踊る。
日本人は…五人集まるのは無理。なぜなら、少なくとも三人は忙しいから。
だけは調べたけど、ほんとだった。『イラン・ジョーク集 笑いは世界をつなぐ』のP.67にある。
ただ韓国等だけ扱いがひどいのかは疑問。同じ本のP.38に
ロンドンであったイギリス人と日本人の小林という男が互いに自己紹介をしていた。最初はイギリス人が自己紹介した。
「私はボンドだ。ジェイムズ・ボンド」
日本人の小林は、相手がジェイムズ・ボンドと聞いてびっくりし、声低くこう言った。
「私は林だ。小・林」
というものもある。ジョークなんて相手をからかうものなのだから、その対象の扱いはひどくなるのが普通。上のだってロシア人や元ソ連諸国人の扱いはひどいだろう。扱いがひどいのを中国や韓国に限定するのは不自然だ。
先日サイト閉鎖したあるひとです。
えーと、あれでもかなり怒りを抑えていたつもりなのですが、もう色々気持ち悪くて仕方ないので、ネットに何か書くということはもうあり得ないです。
そう言いつつこうした場をお借りして愚痴を書いているので、言いたいことはあるのでしょうけれど(笑)。
maruなんちゃらという人が最悪に気持ち悪い、というのは勿論ですが、ここまでやってきてああいう結果しか生み出せない、ということに心底アホらしくなりました。いやまぁ、アホはわたしなのですが。原住民はどのみちmaruなんちゃらと似たりよったりなわけで、話しかけるべきではないです。それが違うというなら、非難とか何とか高級なことではなく、彼を殺して首を持ってきてください。とても喜びます。物理的破壊以外すべて無意味です。
えーと、なんだか変な検索テクニックみたいなことをお便りされたりしたのですが、わたしがいかに反テクノロジ・反理性なのかもまるで伝えられていなかったようですね。いや、そんなことはちっともわかる必要はないし、共鳴するべきでも全然ないのですが、善意でそういう結果を生んでしまう自分の文章力の無さがイヤになります。
コンピュータやらネット越しのなんちゃらというのは、商売の道具でしかないと思いますし、自宅のパソコンはもう捨てようかと思っているくらいです。あぁ、捨てると困るか。Skypeできないか。参ったなぁ。いや、この辺理性ないので一貫性とかないのですが。
商売でプログラム書いたりしますが、もう心の底の底の底からコンピュータ嫌いです。仕事以外では手書きで書いている方が多いくらいです。ああいうの好きな人がほんと気持ち悪いですね。あなたもわたしが気持ち悪いでしょう。殺しあえば良いのです。そういうものです。
それはともかく、ブログやめると非常に気持ちが楽になります。
ずっとやっていたので不安は不安だったし、まぁ何か書きたいという気持ちはあるわけですが、メモ帳に書いてそのまま忘れちゃえば良いわけですし。あ、これは違うかな。違うかもしれないな。考えるの嫌いだから深追いしたくないな。
とにかく、意外と気楽で良いですよ。惰性で伸ばしていた髪を切ったみたいで「これまでこんなものに縛られていたのかっ」とハッとしますよ。いやまぁ、それでまた伸ばしたくなったりもするんでしょうけれど。
おしゃべりしたなら会ってお話しましょう。見つけるのはお互い大変です。そういうものです。田舎だとすぐ出会えますけれどね。出会えないのは東京に人が多すぎるからであって、ネットがないからではありません。コミュニケーションなんちゃらを発展させるより、人を減らすとかよく散歩するとかの方がよろしいです。散歩しているとね、意外と会いますよ。ばったりと。会わないか。東京じゃ無理か。東京はダメだなぁ。
わたしはおしゃべり好きなので、ぶらぶら歩いたり身近な人とおしゃべりしたりします。
あと、匂いとかもよく嗅ぎます。
あんまり関係ないですが、小池さん総理になったら面白いね。彼女にはイヤな面がいっぱいあるけれど、ネットの規制?みたいなのVIVAなんでしょ? 違うの? いやもう、規制する、というか個人の情報発信とか秘密警察で取り締まったらよろしいんじゃないですか。ガリ版で抵抗運動しましょうよ。触れないものはダメですよ。
麻生さんはね、顔が気持ち悪いからダメでしょう。みんなどうしてハッキリ言わないのかなぁ。顔の悪い人は何をやってもダメですよ。
まぁ別に政治に興味ないし、この二人がどういうこと言ってなに考えているのかも全然知らないのですが。
これも余計なことですが、maruなんちゃらと書いて「マルコ?」とか自分で思ってしまったのですが、彼ではないです。マルコさんはサイトのデザインが微妙に怖めですが、別に気持ち悪くないし迷惑も受けてないです。お元気ですか? わたしは結構元気です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080716-00000936-san-soci
通報されただけで逮捕とか。
・・・。
なんかそのうち秘密警察っぽいのができあがっちゃうんじゃないか?
一種のヒステリーを引き起こさせる何かでしょう。
おおやにきとか
http://www.axis-cafe.net/weblog/t-ohya/archives/000515.html
bewaadさんの所とか
http://d.hatena.ne.jp/bewaad/20080410/p1
で、今回の法案の技術的な正しさが指摘されていて、なんかそれでも「もっと穴のない反対意見を形成しないと」みたいなながれになっているような気がするのですが、本当にこの法案を潰したいのならこういう「正しい意見」に引っ張られる必要はないんじゃないかな?
人権擁護法案は今まで反対運動で二度も潰されてきたけど、それは反対派の意見の正しさによって潰されたわけじゃないでしょ。
「人権擁護委員が秘密警察になる!」とか「在日が日本を支配する!」とか決して「正しい」とは言い難いヒステリックな意見で潰されましたよね。確か、法律的にそんな問題はないと主張した小倉弁護士のブログは炎上しまくってたはずです。
例えばこのエントリー → http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/e/e310fc410c67d99096096756d883fbaf
そしてこのヒステリー的な反対意見は結局最後まで力を持ち、一部の自民党議員もこうした意見に動かされて人権擁護法案が葬り去られましたよね。
だから、反対派の人々は何かヒステリー的な反応を起こさせるような意見を探すべきなのかも。
と、ここまでは少し煽り気味に書きましたが、もしこの通常国会で法案が提出されることが確実なら、今必要なのは意見の表明よりも署名集めとかの具体的な行動なんじゃないですかね?
僕は、輸入盤CDの運動のときかなりがんばって700人分くらい署名を集めて(ライブ会場の前で署名集めたりもした)、それでも法案が成立しちゃって当時はすごい落ち込んだものでした。あと、一歩で法案修正まで行けた感じだったし、付帯決議とかってあんまり意味がないと思ったからです。
でも、いまだに輸入盤がほぼ普通に買えている状況を考えるとあの署名は無意味じゃなかったのかもしれないし、実際、 33,057名の署名が国会に行ったんですよね。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_seigan.nsf/html/seigan/1592940.htm
参議院で野党が多数ということを考えると、10万くらいの署名があれば民主党の態度を変えて廃案に持ち込める可能性もあるような気がするのですが。
表に出てきていない。
ある与党政治家はこの機関を使っていると悪いうわさが消える、と話していた。
対象を尾行して、人知れずこの世から消す機関。
九州内にある、某原発誘致のときにも大臣の指示の元に使われていた機関。
何故その機関を知っているのかというと、私もその機関を実際に使ったことも、うるさいジャーナリストの排除に当たったこともある人間の一人だからだ。
効果もわかっているし、拡充して全国配備すればどれだけの人が救えるのだろうか。
7並べのカードのように、出さずに手元に持っている人たちが居るという事態が、私は許せない。
自己利益を求めるのではなく、多くの人が救われるようになってもらいたいと心から望む。